2013年8月2日金曜日

1日24時間の嘘

昨日勿体ぶったのは、「かのあ」新艇(5艇も!)初購入イベントnightでした。

前を走る四艇積みのミイラハイエースを追いかけながら僕はたった一年前にしては遠すぎる去年のことを思い出していました。

進水式!船長記念日(2012.6.24)


そんなわけで今朝はワクワクしながら、いつもより早めに出勤。


マグロの解体。


いやいや、新艇お披露目の儀。


か、軽い!き、きれいだ!


ワクワクしたままnaokiさんは新艇Sotocafeへ。


僕はファミリーカヌー三回転。どどどん!



合間には‥なな、なんと!

農道16〜Love&Free World@都祁(奈良)→浜松(静岡)(てやんday2013.3.30)

四万十(高知)からの帰り道。快走抜け道を案内してくれた気持ちの良すぎる桑名(三重)のバイク乗りと、支笏湖ビジターセンター前にて再会を果しました。

誰かと走ったことがない僕は、一人では見出すことのできない景色に出会いました。満開のサクラ、アップダウンで先の見えないワクワク感‥、言葉がなくても通じ合っている気がしたのです。
そーして、カブは生活必需品以上の意味を持ったのです。
あの日がなければ、僕は最北にカブで行かなかったのではないだろうか。
今度はどこで会えるかな。
旅も生活も同じもののこと。現実も夢も、日常も非日常も、普通も異常もどうでもいい。出会う人は同じ。それが大事。あっちはここで、ここがあっち。

最近の脳内シェア率の高い項目、「世界を小さくする」こと。
意識しているだけで、どんどん世界が小さくなっていくから面白い。何をどれだけイメージできるかだ。


ツアー終わり、naokiさんとほっと一息カヌーを漕ぐ。
「漕ぐ」の使い分け。

しばらく雨続きだったので、夕日も久々。
太陽に吸い寄せられるように湖へ。

マジックアワーに酔いしれているうちにあわや‥。が、今年の僕はちと違うので沈することもせずに無事にナイスすぎるであろう撮影に成功。

赤い橋をくぐるときに、上にいた少年が「あ、ボートさんだ!」と声を上げた。

naokiさん「ボートか‥。って『ぼーとさん』って新しいなあ。」

僕「向かい合って座っているから『ボート』なんじゃないすか。」

naokiさん「手振ってるよ、あべくん」

僕「よし。‥ぼーとさんやでー!!!」

少年たち、大爆笑の渦のはずが‥

そこまでサービスしないでよかったみたいで、何となくしらけてしまいましたとさ。ちゃんちゃん。


★★★ずきゅんニュース★★★★

知床で新たなガイド業者が生まれるよ。
「知床らうすリンクル」。HPはまだ、ない。(2013.8.2北海道新聞)


ニコパン仲間が起業するとの知らせを受けた。
(※ニコパン‥C.W.ニコル パンツ=東京環境工科専門学校=生物オタクの巣窟)

この前アラスカの風を吹かせたおさむちゃん曰く、「日本一の山ガール」。

わくわくするなあ。


長野・つながり自然農園、脱原発デモで再会したハカセ、アラスカ風を送ってくれたおさむちゃん、フリーペーパーBABY&PEACE制作中のはまだくんもそうっちゃそうか‥卒業から五年。歩けば元も含めた同期にぶつかり出している。

仲間たちは皆、校舎では死んだ顔をして、野外では別人の如く、気持ち悪いくらいに輝きを放つ、本当に素直な生物ヒトの集まりであったように思う。

世間的にはずれているのだろうけれど僕には彼ら(勿論僕も含むよ)の方が生物としてまともだと思う。
小さな昆虫の人生に思いを馳せる想像力が皆にあれば、何事も自分事に手繰り寄せられるから、戦争なんてのもとっくの昔に終わっているに違いない。そろそろ終わらせないかい。

まっすぐな変態たちが世にはばかりはじめているぞ。うっし!

今日は一日37時間。





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