2018年8月14日火曜日

7年目の別れ


2011年。秀岳荘で初めて入手したマイパドルは「グレイアウル」のガイド。
湖用のウッドパドル、2018年もバリバリ現役。


しかし、シャフトに巻いていた金の糸はこと切れた。
忙しさの波もそれはそれで楽しみつつ、まだまだ、もっともっとできるようになりたいことがある手応えだったり喜びを感じながら過ごす夏。

ツアーから帰ると、甲高い「おかえりなさい」と屈託のない笑顔のお出迎えがなくなって。
ホストとしての在り方において、あの人以上にあったかい人をぼくは他に知らない。

あと半月。
始まったら終わるのが毎度の夏。来たる秋が楽しみってもんだ。

2018年8月11日土曜日

陸地と水を隔てるもの


お盆突入。
体験カヌー一色。時たま千歳川。

毎夏、色んな人と過ごす。

持論としては水の上で言語を介したコミュニケーションをとることほど野暮なことはないと思っている。
言葉を介さずとも、行動や顔色でコミュニケーションがとれたりもする。言葉からの脱却をカヌーなら目指せる。パドルトークってやつだ。
多分、なるだけ水平感覚をもった上で、一緒にいる時間の積み重ね。勿論すっぴんでね。
シンクロできたときの快感。ガイド同士だけではなく、お客さんとも、とけあいたい。
とことん、深淵で会いたいもんだ。
愛されるより愛したいとかいうが、ぼくも人に気にしてもらうより気にしたい。
そそられたい。夢中になりたい。アホなことを平気でいうが、ドキドキし続けていたいのだ。
リスペクトできる人が近くにいる、しかもそれがたった一人でもなく、一方通行でもないって幸運かもしれないと、改めて気付く夏。
当たり前になってしまいがちだが、ぼくはやっぱりカヌーが好きなんだと思う。
カヌーがなければ一体ぼくの人生はどうなっていたのかな。
canoe navigation


2018年8月5日日曜日

主観と客観の誤差


モノの見方、捉え方は様々。
何を見てどう感じるかに正解はない。どれもあり。
八百万の神さまがこの国にはいる。
人の数だけ神さまがいる。


ぼくはここで育った。まだまだ発展途上ではありますが。
カメラ故障中のため、二年前の写真。

真実はどこにもなく、誰もが正解だし、誰もが間違っている。
「‥かもしれない」という余白をなるだけとっておきたい。
ぼくらの空想が真実のような現実のものとなる。
想像力豊かなのも一長一短。勝手に物語が進むのも厄介である場合もある。
幻覚が現実。あやふやな世界で不確かなものを確かなつもりで捉える人間というのは、素晴らしいのかアホ臭いのかよく分からない不可思議な生き物だよなあ。そのへんの矛盾がまた人間臭く、人間らしさの源‥義経なんだろう。

ちゃんちゃん。

2018年8月4日土曜日

「アマツチ」Space土chant


待ってました、あたらしい土のおんがく、hand to hand。

【かのあ】の2017湖炎祭で唄ってくれたヤーマンシンゴさんの新作!
音もデザインも力入ってます。シンゴファミリー総出でオリジナルステッカーまでつくったそうな。

【Space土chant】

本州でもあちこちでリリースツアー回っているので、お近くの方はぼくの代わりに遊びに行ってね~。

2018年7月31日火曜日

朝練


クソ暑い。
30℃を超えると、お客さんをいかに水の中にひきずりこむかを真剣に考えながらツアーを進める。


失敗しても、どうにか華麗なつもりでカヌーから飛びこんでみたりする。クールダウンしないとやってられまへん。
冷たい水の上で暑いとヘタるなんて、ナンセンス。

夏に思いっきり水の上にいるというのは、思えばニ、三年ぶりであ、り、密かに、静かに嬉しかったりする。現場復帰。
店のこと、コーヒーのこと、役割や立場、色々バランスを取るために費やした時間のおかげで、少しオトナになれた気がする。
一歩下がることで、世界が変わるもんだ。一歩下がると三歩進めるなんてね。
手に入れたら手放していくことで世界がめぐる。循環のわをつないでいく。
個の境界線を曖昧にして、自己と他者を切り離すことなく主語を捨て去るとき、争いは終わり、ようやくぼくらも地球の一部になれるのかもしれない。
分断から生まれるものに素晴らしいことはあまりない。
ちゃんちゃん。


2018年7月24日火曜日

偏愛道具学 防水カメラが濡れたとき


三代目の防水カメラ、オリンパス タフTG-5。
F2.0というのは防水カメラ界では最上級らしい。難点はゴツさ。しかしものを無くしたり落としたりが得意の輩には丁度よい存在感。大して大きくない手でも片手でしっかりホールドできるし、可憐な花をマクロ撮影もできる。別売りで魚眼レンズを装着することもでき、キタさんによるとそれがなかなか面白いらしい。


先日のちゃぷちゃぷタイムのときにライジャケに入れたまま泳いでいたら何でかフタが空いて浸水。
防水カメラが防水カメラでなくなってしまった。



3月に購入したばかりなのでメーカー保証も効きそうだが、とりあえずアフターケアが大事だろうとできることをやっておく。
ジップロックに乾燥剤。
これで一週間ほど放置しカメラ内部の水を完全に抜くのだ。

カメラ、スマホ等が水にやられたときはまずはこの方法が一番。
くれぐれも濡れた直後に電源を入れてはいけないよ。


2018年7月21日土曜日

芸域の幅

今夏はSotoCafeを閉めた。
夏は閉める千歳川を開けた。しかも1day。



ぼくたちのできることが増えていく、やりたいことが変わっていく。ツアーが生まれていく。

お客さんは数あるメニューの中から自分の欲しいものをみつくろってやって来る。
「体験」「Sotocafe」「クルージング」「団体」‥色んな形のツアーがある。

とっておきのこの川をどっぷり味わう千歳川1day。

夏の千歳川に休日を返上せずに浮かぶ幸せ。
好きな場所でイッショウケンメイ働く健やかな喜び。
できるようになりたいことは尽きないんだよなあ。まだまだ、もっともっと。