空港に迎えに行ったらその人はスーツケースをゴロゴロ転がしながら、子どものように泣いていた。
ビッグハグ!
そんなわけで、三年分の報告をどこから、何から伝えればいいのか分からないままに始まった
「白樺かごにふれる、静かなひととき展」。
最初から最後までayacoさんは
「映画みたい。リアルかもめ食堂だねこれは。」と観光地ならではのドラマにも、感じ入ってくれていました。
同じ頃札幌で個展をしていた画家・
【大岡弘晃】さん(ayacoさんもファンだった!)の絵を飾ってみたり。
使い込んでダメージの出てきていた白樺グッズの補修をお願いしたり。
展示前に早起きして朝カヌーをしたり。
オーナメントのワークショップでもドラマが生まれました。
支笏湖のあとの展示場所だった札幌・【素数】さんと知り合えたり、
いやはや、なんとも、刺激的な白樺合宿でした。
やっぱり、僕らにとってayacoさんの存在は偉大であり、貴重だねと改めて。
もちろん作品も素敵極まりないのですが、それもやっぱり素敵な人だからつくれるのだと思います。
今後は二子玉川リネンバードさんでのワークショップも控えており、京都など関西方面にもいたり、各地で大活躍されているので、お近くの方はぜ是非とも。