2022年10月30日日曜日

10/23㈰ペンネンノルday 無事閉幕

 

おかげさまで無事閉幕したイベントの報告をば。

お花屋さんがまずは「紅葉やっばいんだけど~」と興奮気味に到着。支笏湖がこんなに紅葉がきれいだとは知らなかったそうで。
『え?でもだいぶ落ちたよ?二日前がピークだったよ』
なんて言うと、信じられない様子で
「あなたたちずっとここにいるから麻痺してんだよ、十分きれいでしょ!!」と鼻息荒さん。(お花屋店主は荒(あら)さんといいます)




「野菜を買うように、暮らしに花を」という素敵なお花屋さん「フラワーデコレーションcomoco」の荒(あら)さんは店頭を「まるで花屋さん」化してくれました。違和感がなさすぎてマフィン屋とは思えません。
店内もディスプレイされました。





お花があると道行く方々の足がとまります。
話しやすさ全開の荒さんと相談しながら、どんな花束にしようか決める瞬間は、ご自宅で花を飾る時間とはまた別のとっておきの体験なのでしょうね。

店内は‥


「フラム」さんのパンがずらりと並びます。


↑クロッカン。包装されていないと、そそられます。


完売直前。フラムさん(元支笏湖住民!)に会いに、同窓会のように、支笏湖の皆さまが忙しい日曜に隙間を見つけて顔を出してくれました。
最初のお客様も最後のお客様も支笏湖の方々で、なんだか嬉しい幕開け&閉幕の瞬間でしたとさ。


紅葉も強風でだいぶ散ってはいたものの、頑張ってくれていました。




・お越しいただいた皆様
・【フラワーデコレーションcomoco
・パンの店「フラム」さん
ありがとうございました!!


2022年10月27日木曜日

秋の紅葉×シロザケジャンプ祭り at千歳川


常連さんが、今回は愉快な仲間を千歳川に連れてきてくれた。
イイものはイイ。口コミより偉大な広告はありません。
とってもイイ時期を狙ってのご予約、感謝!!
旬を味わいたいのはゲストだけではありません。

左漕ぎの、かのあのかねこくん(僕はけんちゃんと呼ぶ)と出動。
ここ数年は一人出動が多いので、こうして一緒に仲間と下れることが、内心とっても嬉しかったりします。

僕は右漕ぎですが、右急カーブだらけの千歳川においてソロやタンデムならともかく、
左漕ぎの二人乗せ同乗(前抜けは厳しい)は難易度が高いんですよ。

 
流れに乗り続けるとあっという間にゴールなので、談笑しながらのんびりと。


桜の名所でもある「名水ふれあい公園」も盛りでした。


途中にはシロザケのスーパー連続ジャンプも何度か目撃。毎年この時期はサケと共に‥なのですが、こんなにアグレッシブなサケたちを何度も見るのは僕も初めてで、非常~にエキサイティングな川行でした!!

※今現在、かのあでは千歳川下りの新規ご予約は基本、受け付けておりません。ご了承下さい。


リラックス区間。

こんなに美しい川がある場所に暮らすって、本当に最高だなと漕ぐ度思う、とっておきの川。唯一無二のホームリバー。


皆様、南区に行くときは「ニシクルカフェ」、ニシクルから徒歩30秒の「手打ちそば石切山」へ、れっつらごーごー。両店ともに、カヌー話で盛り上がれる貴重かつ愉快なお店です。
※もちろんおいしいお店でっせ~

2022年10月26日水曜日

「スロウ」憧れの雑誌に出た

 スロウ 2022autumn vol.73 「スロウなカフェを訪ねて」に載りましたとさ!


巡る道具、巡る記憶。

‥ということで、

北海道帯広、クナウマガジン。イケてる雑誌。

昔、カヌーやめたらここで働きたい!と考えたことがありましたっけね。

エリアが偏らないように考えてつくるらしい。道央圏は激戦区だろう。

観光地はスロウ、とはいえないから。(店内はスロウだけども。)

諦めていたそのとき、お声がけいただきました。

さらにはなんと!同じコーナーに岩見沢のキビタキヒュッテさんも載ってます!大和田慧さんlive開催で大変お世話になったり、その流れでキビタキヒュッテでlive開催したり、そもそもカヌーや森歩きでも仲良くしているのでスロウ紙面でコラボとか、超絶嬉しいです。


今年は歌、服、花&パンイベントを店で企画したり、憧れのイベントLOPPISに出れたり、スロウに掲載されたり、躍動感のある有り難い年であります。全方位に感謝。

店主が毎日マフィン焼いてきたから。七年目。続けることより説得力あるものはこの世にありません。素晴らしい。

北海道では書店、コンビニで買えるけど、本州だとどうなのかしらん。ほしい方いたら送るから連絡してね~

チェック&購入よしくですよ~


2022年10月14日金曜日

支笏湖温泉街の紅葉


 朝。↑


夕方↑。夏は右方向に沈んでいた太陽が正面になっていく。


左、カツラの昇龍拳感。どの季節もこの木は気品を備えており、美しい。

どこにあるか見落とされがちな支笏湖神社まわりは、朝より夕方がよろし。(土井先生語)

西日の光加減が、今風に言うとエモーい!!

紅葉観察記録2022でした。

まだまだこれからや!去年の雪辱も晴らしてね。


2022年10月12日水曜日

10/23(日)は「ペンネンノルday」10:30-16:00


 さて、イベント第三弾は、江別チームが支笏湖に登場!
フライヤーはスタジオジュース / メヘンディ・ヘナアートさんにお願いしました。

「野菜を買うように、暮らしに花を」という素敵なお花屋さん
パンの店「フラム」さん。
(元支笏湖仲間!!僕はカルダモンロールが好きです)

もちろん、マフィンもご用意いたします。
お席は減りますが、イートインも可能。

※地域住民の方には先行販売も!詳しくは当店までお問い合わせください。
※お取り置きやご予約の有無については、各店に直接お問い合わせください。

紅葉もちょうど良い頃合いとなりそうです。
当日をお楽しみに~。

2022年10月8日土曜日

2022.9.28(水) ダブルアンコールに沸いた大和田慧バンドat札幌ジャムジカ


先に断っておくが、僕は音楽には明るいわけではない。
ただ、好きな人の好きな人を好きになってきた。それだけだ。音感も知識もなんにもない。

東京以外でバンドメンバーが揃うのは初めてらしい。
ドラムのいぶちん(伊吹文裕)が先頭で登場。
ベース:おちくん(越智俊介)→けいちゃん(大和田慧)、純くん(宮川純)。

いぶちん。着席後、髪型(前髪を特に)をセットして、よし!とニッコリ口角を上げた。なんだ、あの生き物は。毛づくろいか。かわゆ。まわりの空気が一瞬緩んだ。
僕は夏の丸の内コットンクラブでいぶちんドラムに心打たれた。

骨の髄まで打ち抜かれるようなリズムを感じた。衝撃的でドラム、かっこよ、と初めてその楽器を、ドラマーを意識した。


(2022.06.29丸の内コットンクラブ)

そのときはステージとの距離や高さがあったからか、いぶちんはとても大きく見えた。
今回のステージはフラットで、登場した瞬間に、あれ、こんなかわいい人だったのかと驚いた。演奏は言わずもがな、最高。

(ギターのよしださーとしーさんは不在。)
ソロや純くんとのデュオだと、しっとり始まることが多いが、今夜は「バタフライ・エフェクト」から。え、いいの?飛ばすな~!

登場シーンからして、慧ちゃんの表情が違う。楽しい、嬉しい、大好き、が身体中から溢れている。ソロでもDuoでもない。今夜は何かが違うようだ。
出迎える客席もジャムジカのおかげか、初っぱなから楽しむ気満々。雰囲気はできあがっていた。


ライブハウスは半地下。お客さんとバンド、至近距離。メンバー同士も近い。
大きい箱で演奏する人気者たちが多いので、生音を耳で拾えるLIVEはやっぱりとても楽しいものらしい。

純くんのピアノを聴くのは四度目だが、今回は左手で生ピ(生ピアノのことらしい)、右手でエレピ(エレクトリックピアノ)を操る超絶技巧。‥もう壊れちゃう~(悲鳴)ってな具合であった。惚れてまう。。

手拍子をけいちゃんがあおるより先に、客席から手拍子が鳴る。気持ち良さそうに各々体を揺らす。喋らなくてもみんながつながっている、この感じ。一体感。
ギターが不在のため、いつもよりベースの音が拾える。おちくんのプレイは僕の席からは見えなかったが、とっってもセクシーに感じられた。‥八田殿だね。(「鎌倉殿の十三人」市原隼人。)
合間のトークでも、喜びをストレートに表現する慧ちゃん。
「最高に楽しいね!」
その場にいた誰もがそう思っていた。音楽がすべてを包み込んでいた。

(数年前の佐藤竹善さんat稚内LIVEも相当盛り上がり最後はスタンディングとなったが、都会のライブより地方都市のLIVEのほうが色んな意味で楽しい気がする。ハコのサイズとかもあるのだろうが。)

間髪入れずに歌い続けてくれていたが、あっという間にラストの案内。
‥え?もう?‥えええええ。
戸惑いの声が申し合わせたかのように漏れる。ごくごく自然と。
こんなに早く感じるのか。気持ちは3分。実際は結構な曲数を歌ってくれていたのだが。
歌い終わるかどうか、メンバーが退席の足を動かすより早く、アンコールの手拍子が力強く揃う。

‥ん?どする?‥左手にいた純くんが後ろのけいちゃんを振り返る‥退席せずにこのまま‥やるか!

あっという間に二曲過ぎ去る。
示し合わせたように再びアンコール。
いいの?!とても嬉しそうな慧ちゃんが最後に選んだ曲は、
Toching souls

慧ちゃんの北海道の歴史は、隣にいた店主の思い出でもある。
初めての慧ちゃん札幌シティジャズ(2016年)時のバンドを思い出していたそうな。
店主曰く、「ドラムの入りとかベースのリズム隊がかっこいいけど、ピアノの音もきれいに残る。徐々に高鳴っていくこの感じ、実は一番好きかも。」


最前列の友人から拝借した写真。どのサイドを意識したらいいのか気を回そうとする純くん。良い人や。
最高すぎて、演奏を終えた彼らに話しかけることもできず、外へ出る。
昔は誰も知り合いがいなかったが、今はliveで知り合った方や、東京時代からの友人、お店のお客さんなどなどがいて、みんなに会えたりするのも楽しみの一つだな~。

余韻をいつまでも引きずりながら夜道を歩いて駐車場まで帰った。

最高な夜を、あと何度、僕らは味わえるのだろうか。最高な夜は、何度あっても良いよね。

素晴らしい夜をありがとうございまっす!!

これで北海道2022LIVEは終了かと思ったそこのあなた!な、なんと、クリスマスに再びジャムジカですってよ!!ジャムジカさん、すごい。ありがとう!!


ご予約はこちらへ→ジャムジカ
すでに周囲では「予約した」との声が。急がねばねば!


2022年10月5日水曜日

稲を刈る

念願かない、農作業day。



天日干す。干す作業。
 


横たわる稲の束を集めて運ぶ作業。
(実は干す作業より、地道にして、てーへんだった。稲自体は既にある程度乾いているので重たいわけではないが、かがむ→抱える→集める。→抱えられるだけ抱えて運ぶのエンドレスリピート)


晴れ間が差すと、やはり、美しい。
DNAに刻まれているとしか思えない、この風景に抱くこの懐かしさはなんだろう。
稲の歴史はこの国の民族の歩みと長~い間共にあるわけで。稲作は大陸から伝播しているよね。稲の歴史は狩猟採集民族に、所有の概念を生み、ないものを奪い合ったり、より多くを望んだり、争いの始まりでもあるとか。
読んだ端から忘れてしまうおぼろげな記憶。ご興味ある方は↓
「人はぜ戦うのか 考古学から見た戦争」中央公社 松木武彦さんをご一読をば。



一緒に作業をすると、どう動くかに、各人の個性や人柄が出て面白い。
私は視野が狭く、口も動かす。
店主は全体をよく見て足りないところを見つけて埋める。
作業を共にすると、なんとなく、その人がわかる気もして、ただ世間話をする(それもよいが)よりも仲良くなれる。

農家さん、一緒に作業してくれた皆さま、
ありがとうございました!!


2022年10月3日月曜日

LOPPIS atイコロの森出店を終えて



各店手際よく出店準備完了、あっという間にオープン時間になりました。
暑すぎず寒すぎず、程よい天候に恵まれた土曜日。


どきどきそわそわ待機するマフィンたち。


 わんことお買い物ができるのもLOPPISならでは。
「おくらちゃん」(12才)、マフィンがお気に召したのでしょうか、根っこが生えたのかずっとここに佇んでみんなを和ませてくれました。


VIS(1才)、やんちゃ盛り。なんと、以前江別の某お花屋さんで一緒になったお客様でした。



午後になると日も出てきました。
どの時間帯もゆるりと、ちょうど良い感じ。


ん?Y夫妻が冷やかしにきてくれました。あざます!!


出店者さん同士の交流も盛んです。




SORRY KOUBOU:下川町にてオーガニックハーブを育て、ハーブチンキを作っているそうです。僕もヨモギとかビワの葉をやっているので興味深かった。
化粧水にしたり、軽くお湯に垂らしてハーブティーとして嗜むこともできるそうです。


佇まいがPOPでキュートなオーダーケーキ屋さん。canvas cakes


キビタキヒュッテでもウクレレ教室を開催している「ダイナマイトあさの」さんはあちこちにて爪弾いてくれていました。


LOPPIS常連・ペンネンノルデでもお取扱いしている【臼田季布さん】ブース。



チムチム さんのカレー、やっぱ、うまーい!


shio】さんのお弁当もおいしかった!どちらも近所に欲しい。。

芝生の手入れが素晴らしく、足元が気持ち良い。
大人も子供もどこでも寝そべることができ、雰囲気ゆるくて最高でした、お越しいただいた皆様、出店者の方々、実行委員の皆様、ありがとうございます!!