2021年10月28日木曜日

10月のあしたや納品終了


本のチョイスがイケイケなあしたやシャチョーポップ。いけてるぜいや!

「一番大切なのは作っているヒトの心だよ!!」

久しぶりの新聞購読者(勝手に送り続ける術)さんとの再会も果たせたり、シャチョーおすすめの本を入手したり、今回も嬉し楽しい納品でした。

天日干しの無農薬新米が入荷してました。土曜日まであしたやセール続いております。
お近くの方はぜひぜひ。
駐車場はお買い物をすれば二時間無料です。真駒内駅すぐなので電車でもいけますよ。紅葉が見頃でした!

来月は祝日の関係で第四水曜日ではなく、11/25(木)納品となります。
苦くないコーヒーも喜んでもらえているとのことで励みになりまっす。

2021年10月26日火曜日

思いやりの心


石狩に「石狩思いやりの心届け隊」という少々ふざけた名前の組織がある。
気になる方はFBページを御覧くださいまし。
2011年東日本大震災をきっかけに生まれた組織である。

私が秋に行っている厚真のジャガイモ販売のきっかけはこのチームとの出会いから始まっているわけでありまして。
名前の通り、「思い」を大切にする気持ちの良い方々。
楽しみ方も勢いあります。笑

何のためにするのか?自分がやる意味はあるか?
「何をするか」はさして重要ではなく、どちらかというと、重要なのは動機、大義じゃないかなって思います。
それは誰かに認められたいがためにやるのでなく、やらずにはいられない、そういった自己の衝動から始まるのが間違いないんじゃないか?と。
そういうものだけが続く。勿論、続けば偉いわけでもないです。ただ、ぼくは続くことだけやりたい。

飲食店は三年で潰れるのが大半だと聞きます。始めるのは比較的容易ながら、維持することは非常に困難であるってことですよね。
信長も秀吉も輝いてたけど、昇りきったらおちました。こうなると、あれ?家康ってまたすごいのか、すごいよなってなります。

2021年10月24日日曜日

六年前は昨日


 

カヌーに毎日乗って、人様の非日常を日常とし、本当にいろんな方とお会いした。

一期一会も素晴らしい。これは旅みたいなもんで。一度きりだから、何でもフランクに話してもらうことも話せることもある。

けれど、積み重ねたものがあるというのは殊更に嬉しい。

旅から暮らしへ。暮らしの変化に合わせて、ガイドとしての自分の在り方も明確になった。

あの頃の胎児は、もう小学生となり、イスの設営に手間取る僕を絶妙な技でもってサポートしてくれるまでになった。進化というのは凄まじい。自分の六年と偉い違いだ。

胎児の世界という本に感銘を受けている。羊水への帰巣本能がカヌーへの執着につながるのかとかあれこれ考えてみています。魅力溢れる筆致の三木成夫さんにお会いしてみたいものです。


2021年10月19日火曜日

2021年10月18日月曜日

気温ヒトケタ冬の備え


寒い。頑張らずに暖房の試運転をした。
真冬の装備でお願いしますと念押し。

寒い。しかし、やはり良い。水の上。

あしたやセールでシャチョーさまにアドバイスを貰い購入した本を先日読了した。
『胎児の世界―人類の生命記憶』 中公新書 三木成夫さん
ちびっこたちがこわがるのも束の間。きっとやっぱり、陸地より馴染み深いに違いない。
僕もそうだが、エラ呼吸の名残が水上での居心地の良さにつながっているのかもしれない、なんてね。


 

2021年10月17日日曜日

無農薬トマトを仕込みまくった年


 寒い。急に冬がやってきた。写真は秋晴れ羊蹄。

今夜も腐りかけの(いちばんおいしいとき)無農薬トマトをせっせと仕込んだ。オレガノとかニンニクとかとあわせて久しぶりにパスタをつくった。トマトがイイからか、僕の腕がイイからか、とてもおいしかった。

外食も楽しいが、おうちご飯の方が満足度は圧倒的に高い。

にしても、今年何個湯剥きしたろうか。今まで触らなかった分も取り返した気がするぞ。

トマトソース、パスタソース、ケチャップ、塩トマト…

おかげさまで腱鞘炎気味です。ださっ。



無農薬新生姜を仕込む


 

10月。豊穣の季節は駆け足だ。

天気の悪い日、引きこもってひたすらジンジャーシロップを仕込んだ。

新しょうがでつくると、ピュアでクリーンな味わいとなる。


2021年10月14日木曜日

「パンダのひこまろ、カヌー初体験」なのだ!

 


秋のナイスコンディションの中、自作のライフジャケットとパドル、「北の国から」の五郎さんを彷彿させる短いつば帽子といういでたちで決めたパンダのひこまろがカヌーに乗りにやってきた。わんことカヌーに乗ることはあるが、パンダのお客様は支笏湖10年のガイド生活でも初めてである。わくわく。

意外とハードな都会生活を送って心身ともに疲弊しているらしいひこまろ。
支笏湖で何を感じたのか、詳しくは動画を御覧くださいね。
いやはや、かわゆかった。

個人的には3分58秒あたりの二重顎っぽい横顔が特にたまりません。

2021年10月12日火曜日

秋の久々再会カヌー

ハジメマシテより二度目まして、二度目ましてより三度目まして‥の方々と漕ぐ。
ハジメマシテの方と探り合いや駆け引きをする楽しさも勿論あるわけですが、お互い手の内を知っているというのは、非常にラクである。


安定感ある愉快なチーム。世代間カルチャー。箸が転がっても楽しめるお年頃。


自粛に次ぐ自粛の末、ようやっと再会カヌー。

秋の好天。暑すぎず、寒すぎず。適温。穏やかだったのでのんびり湖を堪能しました。


真上に上がる樽前山の噴煙は、風がない証拠。
山の上も賑わっていたそうな。
聞くところによると、紅葉もイイ感じとのこと。


2021年10月10日日曜日

秋めいてきた


 

夏が暑すぎたからか、イマイチ調子をあげない紅葉。ここ数日の寒暖さで気合いが入ってきたような。

焚き火が楽しい季節。やれてないけど。


2021年10月8日金曜日

パンの合間


そそっと源流。
紅葉!!というほどではないが、西日が当たると儚げセンチメンタル。
「薄幸の美人」とか言いますよね。

2021年10月5日火曜日

2021秋 かのあ尻別川研修

秋。水量少なめな尻別川研修に参加。
春先の増水期に茶色い上流域を漕ぐ、というパターンが多いので9月の尻別川は初めてかもしれない。だいたい遊べるのは4月と11月だしね。


普段はデスクワーカーなスタッフも一緒に遊ぶ。
タンデム練習に付き合ってもらいました。


物足りない水量なのでサクサク進むだろうことを推察。
‥と思いきや、物足りないので、遊べる瀬があれば全てでスポットプレイ。人数もそこそこいるので誰かが満足すると次が盛り上がる。
たっぷり丁寧に、貴重な流水の手応えを確かめながら進みました。


こんな護岸なかったような。



羊蹄アンド護岸工事アンド尻別川!



後半戦になると、羊蹄がチラ見え。
森の中をスイスイ進む千歳川も良いけれど、どどんとそびえる独立峰を眺めながら下れるってのも乙なもんです。


新調したドライスーツで挑むフレッシャーズたちは意気盛ん。現場バリバリガイド勢の体力は無尽蔵であります。

(‥ちょまてよ!)


‥と思いきや、先陣切るのはやっぱりいつでも代表なのだった。
さすがです。

私はカッパの瀬を前にスタミナ切れ。ペース配分もへったくれもありません。腕パンパンや。。ペンパンや。


倶多楽湖(登別)からはJSCA仲間でもある【パドルストリート】の成田ガイド(カヤックもカヌーも乗りこなします)がゲスト合流してくれて、異文化交流。

のんびり漕ぐことが多いカヌーですが、仲間とわしわし漕ぐのもまたカヌーの魅力だよなと改めて。
冬を前にもうちょい川へ出たいところですね。

2021年10月4日月曜日

山線鉄橋の今


久方ぶりに赤い橋を塗り直しているそうで。
工期は12月下旬までとのことですよ。

覆われた橋、を見るのは人生初。

赤い橋はさんざん見ているので、むしろ、なかなか、これはこれで、これの方が面白い気もします。

式年遷宮的な。

アジアのあの町的な。

パッチワーク的な。

山線オフィシャル↓

山線湖畔驛


 

2021年10月3日日曜日

支援っていうか‥な厚真ジャガイモ発送代行


先日。秋の恒例行事をおかげさまで無事に終えた。震災時から買ってくれてる常連さん、その後にマフィンやらカヌーやらで知り合った方々。はからめ月のカレンダー発送と併せた、秋を感じるイベント。

各方面に感謝。

応援というには農家さんの優しさが入りすぎている価格は来年以降本当に応援の気持ちを込めた価格にしようと思ってます。

何のためにやるのか。大義が僕には必要で、重要だ。

厚真イモ発送代行業務についてはどうか。

震災後は農協が稼働せず、収穫作業員も被災したため、せっかく収穫時期なのにゴミになるかもしれなかったじゃがいもたち。もったいない。石狩思いやりの心届け隊が立ち上がった。呼応したみんなと収穫をして、売りさばいた。

今はどうか。農協は動いている。僕が売りさばかなくてもイモははける。

頼まれてもいない、やりたいから続けている。それは自分のためかもしれない。

忘れたくないこと。思い出してほしいこと。

自己満だけど、知らないところで誰かが何か(ボジティブでもネガティブでも構わない。心が揺れたなら)を感じてくれたならまたラッキーだよね。