カヌーに毎日乗って、人様の非日常を日常とし、本当にいろんな方とお会いした。
一期一会も素晴らしい。これは旅みたいなもんで。一度きりだから、何でもフランクに話してもらうことも話せることもある。
けれど、積み重ねたものがあるというのは殊更に嬉しい。
旅から暮らしへ。暮らしの変化に合わせて、ガイドとしての自分の在り方も明確になった。
あの頃の胎児は、もう小学生となり、イスの設営に手間取る僕を絶妙な技でもってサポートしてくれるまでになった。進化というのは凄まじい。自分の六年と偉い違いだ。
胎児の世界という本に感銘を受けている。羊水への帰巣本能がカヌーへの執着につながるのかとかあれこれ考えてみています。魅力溢れる筆致の三木成夫さんにお会いしてみたいものです。
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