2021年5月31日月曜日

車いじり記③枠完成

右リアヒーターの出っ張りのことなどあり、左右の枠をチェンジすることに。


左枠がこれでは自立しないので‥当たり前。


タイヤホイールを考え、非対称の枠にした。
木がしなっていたり、測り方だったりビスの固定だったり、あちこちにきっと歪みがあるのだろう。「まっすぐ」は曲がりきったニンゲンには至難の業だ。


曲がりなりにも、枠完成。
次は、枠の固定→天板。アールを描くには「ジグソー」がほしいが。。

クルマいじり記②枠


‥イメージを。


このような足枠を3つ制作。



足枠二つは横棒×3で、ビス打ち&L字金具やプレートを使いフュージョン。
後部座席を折り畳んだときの高さに合わせる。

【使用道具】
ノコギリ、メジャー、鉛筆、ビス、L字金具、プレート金具、直角分かる定規

※後部座席を使うことがあるので取っ払わないスタイル。



なんとなく、イメージが形になってきた。

右の足枠の固定については。
左のとは極力つなげずに独立させるつもり。
自転車など大物を積んだりできるかなと。




2021年5月24日月曜日

7年間

 


後輩は人生の大先輩であった。その名も「ほーりー」。
【かのあ】が温泉街に店を構える前の加入であった。まだ駆け出し感満載の組織であった。

とりあえずの面接がてらで顔合わせをしたときに驚いたのは「もう辞表出してきましたから、ね!」の言葉。
ええええ??!!もう断れないやつじゃん。とみんなで大いに笑った回転寿司屋での仰天エピソード。

思えばぼくも加入当時、家の契約も何にもせずに支笏湖に押しかけたっけ。何も言えない。
その後何人かのメンバー加入が行われたが、皆ちゃんと段取りを組んでくる。こんなクレイジーな動き方をする人はその後現れていない。


平和に忙しくしていた夏の日常。


ぼくらは毎日毎日水の上にいた。


同じようで同じでないのは自然もゲストもぼくらも。飽きることはなかった。


今よりもっともっともっとどうしようもなかった頃。ぼくが思うよりずっと迷惑をかけたと思う。。感謝しかない。



カヌーが好き。人が好き。かのあが好き。


シンプルな思いを共有してきた仲間の旅立ちである。
寂しいけれど、関係性は変わらないので、幸せを願いつつ各々のフィールドで楽しんでいこうね。

大変、とっっっても、お世話になりました。

2021年5月20日木曜日

湖の夏

 


昨日まで「春」だったが、季節はじょじょに、思いっきり動く。
水の色とか空気の感じ、木々の芽吹き具合とか雲の色や形、すべてが今日から「夏」となった。

呼応するように、有機ズッキーニを仕入れたマフィン屋は「ズッキーニブレッド」という夏季限定のスパイスケーキを焼いた。先週「今年は‥まだですか?」と聞いてくれた方がたまたまその日に足を運んでくれた。
夜にはカエルが初鳴き。
今日を「今だ!」と思う生命体が夏を歓迎しているようだった。

ここに暮らすと、季節の動く様を途切れずに体感することができる。
それは、どんな芸能ニュースよりも面白い。‥いや、ついつい追ってしまう場合もある。
まあ、職場恋愛・結婚というのはよくあるよな。うん、自然だろ。

季節はめぐる。同じことをしているようで動いていくのはニンゲンも。

2021年5月13日木曜日

良い日に漕ぐ


狙いをつけた日が当たったときの喜び。
思い立ってからすぐに漕ぎ出せるのはここに暮らす特権。コンビニ行くより断然近い。

白い息を吐く人。けあらしを発生させる湖。

もう少しで樽前山は完全雪解け。

この日のゲストは飲食店経営者。
「帰ったら焼かないといけないんですー」と、いそいそと開店準備に向かっておられましたとさ。

2021年5月11日火曜日

ウソのような現実


 雨上がりの凪。

美しいこの景色は10~15分程で風が吹き飛ばした。
ゴミ回収車が早くなかったおかげでぼくらはこの景色に出会えた。
毎日は奇跡の連続。感謝。素晴らしい場所に暮らしている。


‥野暮ったい。合成みたい。

お花見カヌー

 


毎年楽しみにしているサクラが咲きました。
超季節限定のカヌーでお花見。
美しい景色、美しい季節、気のおけない仲間。

グッドが揃うと無敵です。

誰もいない朝。(この頃は日中も誰もおらず、去年までみんなで頭を悩ませていた「オーバーユース問題」もどこ吹く風です。)響き渡る鳥たちのさえずりと笑い声なのでした。

ぼくが一番笑わせてもらってます。感謝。

こうなると、自家焙煎コーヒーもよいけど、お茶でも点てたくなります。
野点セット、お譲りくださる方いましたらお声がけください、ね!!

暮らす人に宛てた絵葉書のようなカヌーもあって良いよね。

2021年5月10日月曜日

支笏湖のサクラ2021②


これでもかと花見三昧の日々を送る。
働いているよ。誤解なきよう。


日中は皆が撮影地とする、水の謌サクラは見事の一言。


4-11月は普通車500円(冬季無料!)の支笏湖公共駐車場にはサクラ×ヤドリギ=サクラギ‥花道。
サクラを利用して冬より目立つヤドリギ。テクニカル。
スラムダンクの木と名付ける。

「最近あのお客さん見てないな~、元気かな」と話をしていたらすかさずその方がご来店。嬉しい。元気がいちばん。



2021年5月9日日曜日

支笏湖温泉街のサクラ2021

お店を出て右手。
ひときわ大きいのが鶴雅リゾート「水の謌」さんの敷地内。


圧巻。去年はイマイチだったのでまさかここまで見事に返り咲くとは思わじ。
 


逆に温泉街を望む。


右手はホテル「翠山亭」。

左手は先日営業を終えた北海道初のYH。


支笏湖YHとサクラ。


夜桜~。


太陽のあるなしでだいぶ印象が変わりますね。
一瞬のために燃やす命というのは、十代より二十代、二十代より三十代‥というふうに歳を重ねるたびに身に沁みていくんだろうな。
眺める人によって異なるであろう心象風景。乙ですね~。

2021年5月6日木曜日

Kibitaki Hütte(キビタキ ヒュッテ)@岩見沢

フライフィッシングやスキーシュー、森歩き等等‥
遊びの師匠がついに、ついに、カフェオープン。おめでたい!

店主さんとは、カヌー仲間でもあります。


 大好きな鳥だという「キビタキ」が店名になったようです。


寝かせ玄米のカレー。肉 or 豆? 選べます。うま。「そば粉のガレット」もありました。
ご夫婦それぞれ担当の手づくりプリンやケーキも充実です。
コーヒーは札幌の「リトルフォートコーヒー」さんのブレンド二種を選べます。
豆の販売もしてくれていましたよ。


準備中に伺ったことがある身としては、あれがこれに??
‥と店主のリノベーション力におののくほかありません。おったまげー!!!
非常に落ち着く照明、空間。ついつい長居したくなります。
雨の日にぼくは伺ったのですが、とても居心地が良かったです。

ウクレレライブやヨーガ、森歩きの案内などワクワクする催しも多いのでお気軽にお問い合わせをば↓

Kibitaki Hütteキビタキ ヒュッテ)Kibitaki insta

TEL:0126-38-4658

mail:kibitaki165○gmail.com ※○を@に変えてね

場所:岩見沢市春日町4丁目22-4 ※敷地内駐車場あり


2021年5月2日日曜日

自家焙煎手詰めドリップバッグ試作中

朝方はパンを焼き、昼間は遠目に湖を見下ろしマフィンを売る、放課後はコーヒー焙煎。
ずっとこのリズムで引きこもり暮らしている気になってきました。
すべてはカヌーに乗るためです。靴下を新調するためです。


 

おいしいコーヒーを飲みたい。飲んでもらいたい。
そうなると、一番お手軽なのが、ドリップバッグ。

食いしん坊な友人に突然言われたわけです。
「あげやすい」「ほしい」

‥なんぞドリップバッグなんて軟派なこつ!コーヒーたるもの、豆から挽いてなんぼじゃ。

昔なら聞き入れなかったでしょう。
私も年を取ります。丸くなります。だよねー。求められるのは、嬉しいわけで。
というか、思い返せば実家でもこれだったもね。実家にも送れるじゃんね。

うん、大手じゃないからね。手詰めに決まってるよね。

山にも川にも連れて行ってほしい。

しばし待たれよ。

飲みやすいコーヒー。苦くないコーヒー。
諦めていた壁をひとつ、ついに越えると「そこからが始まりじゃ」と先達にたしなめられました。飲食ウェイは地道で厳しいけど、すべては「おいしい!」のために。