2021年6月30日水曜日

ソロソロ窯(北海道檜山郡厚沢部町=道南)のマグカップ取扱開始

キャンプ道具で長らく暮らした。移動のために荷物は増やせない。
ふらふらするのもそろそろ飽きた秋の終わり。

初めて買った器が「ソロソロ窯」さんだった。

(今ググったらなんと、アナログニンゲン臼田季布さんがついにHPを立ち上げていた!!)



以来、一枚ずつ集めていき、どんな素敵な人がつくっているのだろうと想像をめぐらせた。

すると、たまたま職場の近くに器オタクがやってきた。
話をすると、どうやら僕が行きたい窯元と、かつて器オタクが鳥取の窯元で教えられた窯元はどうやら同じだったようだ。

行きますか?行かない理由はありません。
ということで、いざ、メークイン発祥の地・道南は厚沢部(あっさぶ)町日帰りドライブをしたのは、2016年のこと。

季布さんは旧校舎で薪を割っていた。
器は暮らし。暮らしは器。
「良いものは良い人がつくる」(グッドマンジュエリーワークス語録)。

以来、ハガキや電話のやりとりを続け、お店の器をお願いしたりもしつつ、
ついに今回満を持して、「胴紐マグ」「長マグ」 取り扱いの運びと相成りました。
いやー、とっても嬉しい。

使い心地が気になる方は、北海道千歳市支笏湖温泉の「ペンネンノルデ」までどうぞ。

人との出会いもですが、モノとの出会いもまた一期一会であります。

2021年6月29日火曜日

種をまく

ひとつずつ、毎日、さまざまなことが押し寄せる。試されていく。
少し振り返りたくて、ぼんやりと書く。

いろんな人と出会う。
知らなかった世界を知る。未知との出会いは、読書である。旅である。好奇心。とことん、話す。大切にしたいことが同じだったりすると嬉しい。
また、違うことが面白い。

尊敬、共感、信頼、疑問や発見、驚き。

内外の「変化」を楽しめるようになってきた。

人それぞれ。
自分はどう思い、感じ、どう動きたいか。
間違っているかもしれない前提の上に。

なるだけ、まっさらな目で物事を捉えられているだろうか。
ひとつずつ、なるだけ、丁寧に。
6月。多くを学ばせてもらった。



まいた種が出た。

たった一言だが、種をまくまでの流れ、まいた日、芽が出たこと‥

すべてはひとりではできなかったわけで。

つまり、今月も五郎的には‥

感謝感謝感謝!


2021年6月17日木曜日

夕方カヌー

先日、雨やらなんやらのため延期をした。 
「今日しかないんデス!!」な観光客の方ではないので、相談をして天気の都合に合わせることにした。

代わりに支笏湖神社にご案内。そこでお参りをしたお二人のリベンジカヌー。

 

 ツアー当日。カヌーに乗る前に神社にご案内しようと考えていたら、既に挨拶を済ませてきたというではありませんか。

おかげさまで、素晴らしい時間をご一緒できました。

支笏湖神社、すごいのかも。

単純なもので、その日の気温変化や風の動きは、なんだか自然と神社が協議をしているような気がしました。

少々単純すぎるやもしれませんが、そのほうが人生は幸せかもしれません。

これもひとえにシャカ(友人のあだ名)の教えの賜物であります。
感謝感謝感謝!

2021年6月16日水曜日

わんわんカヌー

喜ばしいことに去年カヌーデビューをした友人が多い。
「カヌーに乗らずに人生を終えるなんて‥」と常日頃思っている。非常に嬉しい。

エゾハルゼミが間違ってカヌーに飛び込んできた。夏だ。

自分が乗ると、大切な人を乗せたくなるのがカヌー。
大切なわんこも乗れるのがカヌー。

犬用ライフジャケットもしっかりと持参。

水温は徐々に上がってきているけれど水草の森になるにはもうちょっとかかりそう。


カヌーのある風景が、たまらなく好きだ。美しすぎる一日でした。
 

2021年6月11日金曜日

流れ

 普段から見ている山も、角度が変わると印象が変わる。



だれかが何かを見ているのだろう。
ある日は良い人ばかりご来店。


出会う人とは出会うし、別れる人とは別れるし、再会できないこともある。
各個人の思いだけでは計り知れない「何か」。

それを岡本かの子さんや瀬戸内寂聴さんは「生命」「命」と解釈しており、
それは「神様」と呼ぶより、断然親しみやすい気がする。

当たり前のことを当たり前に説くのが仏教であるっぽい。
「当たり前」は3歳でもわかるかもしれない。
ただ、「当たり前」は80歳でも実践できないのが、凡夫であるニンゲンなのだ。

再読中の本
・「痛快!寂聴仏教塾」
・「切に生きる 寂聴あおぞら説法」
・「寂聴 般若心経 生きるとは」

そしてどうやら苫小牧には面白い住職さんがいるらしいではないか。

2021年6月10日木曜日

再会のちらし寿司


 

しばらく会えなかった方が、小脇にちらし寿司を抱えてやって来た。

しばらく会わなかった間に、どうやら涙もろくなったようだ。

ありがとうを素直に伝えらる人は素敵だ。


2021年6月7日月曜日

SAB(エスエービー)@苫小牧チームのプライベートカヌー

友人でもあるスタジオジュース / メヘンディ・ヘナアート(@studio_juice24) さんにお声がけいただき、あれこれ相談をして
とあるチームをエゾハルゼミの声が響き渡る初夏の水の上にご案内しました。

photo by SAORI OCHI


どうやら今日は7週間ぶりに晴れた土日らしいです。


初めてのドキドキ、経験もありやる気満々な子、連れてこられた感‥

団体ツアーの相手をすることも皆無な今、
「(自発、自主的に)乗りたい人」をご案内することがほとんどである私には非常に新鮮な、何ともいえない空気感でした。

自分がもし中学生だったなら、きっと無愛想に、内心どっきどきで臨んだろうと思う。


必要最低限の説明をしたら、とりあえず、乗ってみよう。

すると、ナイスなコミュニケーションで上手に漕いでいくではありませんか。
一漕ぎごとに、少しずつほどけてやわらかくなっていく表情。仲間同士、自然と声を掛け合う。
カヌーって良い乗り物だなーと、改めて。
人間の言葉より多言語を無言で引き寄せる名通訳というか。
「パドルトーク」なんて言葉もあります。人とも自然とも、言葉を介さずつながり合える乗り物だとぼくは感じます。

SABって何?という方へ。



ご興味ある方はお気軽にお問い合わせをば!

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SABインスタもあるよ



企画:おちさん(前席)、お疲れ様でした!
おちさんの作品である「銀河鉄道の夜ランプ」は只今、支笏湖ペンネンノルデにて展示中ですよ~。

カヌーにご興味ある方、息抜きしたい方、お気軽にご相談くださいね~。