2024年1月31日水曜日

②氷濤まつり2024開幕5日目


 後ろから光が当たる午前中。巨壁の青が午前中は美しい。

開幕5日目にして、既に眠たいのは気のせいだろうか。


氷濤マンたちはどうにか土日を越え、後回しになっていた除雪、看板立てやらに励んでいました。

マフィン屋ペンネンノルデは11:00-18-19?くらいでテキトーにやってます。

1/27-2/25は、支笏湖氷濤まつり!

(開場10:00-20:00)

2024年1月28日日曜日

①氷濤まつり2024開幕


はてさて、日中プラス気温、あたたかな初日。

これから始まる3週間(長い)の籠城生活は一体どうなるのかを推し量る最初の土日。

仕込むのか、仕込まざるのか、焼くのか、焼かされるのか?

様子を見ながら在庫を見ながら夜営業してます。

夜のマフィン屋を嗜めるのは氷濤まつり中のみ!

皆様のお越しをお待ちしております。


2024年1月24日水曜日

怒濤の追い込みが板につく氷濤まつり2024

札幌真駒内あしたやさん納品を終え、レッツ除雪。
除雪。単純作業で無になれる大好きな作業です。


ちょうどよい。すみっこぐらしってこういうことかしらん。
この狭さで重機が入るは良いが出るのがまた難易度が高いらしい。熟練の業。できる気がしないね。


制作部長:ノリさん。千歳市の関係者各位を案内中。「開幕しつつ放水もしつつ、かなあ。そんなこと今までやってないけど。」
夏はポロピナイにてヒメマス漁師&ボート貸し&食堂。

駐車場完成までに時間がかかり、例年(11月中頃)より二週間遅れて12月よりスタートした制作。
そこになかなか下がらない気温や、重たい雪等により、例年以上の遅れ。

土曜日に開幕するのか?やりがいだらけの仕事量であることは容易に想像がつく。
しかし、現場は毎冬やることをやるのみで、落ち着いたものです。

はてさて、ワタシも仕込みするぞ。
仕込みしすぎるとコケるからほどほどに。

2024年1月22日月曜日

朝活


雪の質感が毎日異なるので飽きない。

どの季節もぼくは朝が好きだ。夕方はどうじゃとばかりに眩しくて目がくらむ。

今週土曜日から氷濤祭りか。今年は第五駐車場の工事の兼ね合いにより作業開始が遅れており、冷え込みもゆるく、制作現場は連日ハードな任務となっているらしい。追い込みがきつくない年はあった試しがない気もするが。

まつりが始まるまでがまつりなのか、まつりが本番なのか。関わり方が様々ある。

毎年開幕まで人の勢いは読めないからおっかない。準備するほどしがいがなく、しなければそれはそれであわてふためくことになる。

身体がいくつかあれば、遊ぶ人、働く人、会場手伝う人と、役割分担させられるのだがなあ。


2024年1月21日日曜日

ペンパンにじゃがいもを入れた


冬季限定!じゃがいも入りペンパンですのよ。
厚真のインカなりメークインイン。

2024年1月18日木曜日

本屋がなくなっていく悲劇の町、千歳

北海道、千歳市といえば、‥空港。自衛隊(住むまで知らなかった)。 (‥支笏湖ー!)

若年齢層は増加傾向にある稀有な町だが、内実は自衛隊のおかげであろう。
マンモス小学校だってあるはずだのに。

内実、年々本屋がひっそりとなくなっていく悲しみのお空の玄関口、千歳シティ。
千歳市民‥とはいっても僻地住まいな身の上ではあるが、本屋=文化発信基地であろう。


電子書籍や図書館の汚してはならない本は、読めども頭に入ってこないのは僕だけだろうか?

時代の流れだ便利だ効率的だといっても、言葉は紙で味わいたい。
垂れ流されるがままにただただ、消費したくない、消費されたくないのだ。


悲しみにくれていても本屋はなくなっていく。
僕らは本屋ではない。マフィン屋で、カヌー屋だ。
しかし、思えば近くにパン屋がないからパンを焼くようになった。コーヒーも然り。
自分たちが外で出会ったら嬉しいランチもやるようになった。

すべてはなかったから生まれた。必要は発明のなんとやらか。

扱える本も少ないが、微力ながら、やはり面白いと思った本は可能な限り、ちょっとずつでも取り扱っていきたいね、となった。

一冊の本との出会いが僕にカヌーを教えてくれた。

文化も自然も切り離さずに、陰陽とかイン・アウトドアとか自分はどっちだどーのでなく、好奇心の赴くままに枠組みなんて取っ払って、どちらも自由に嗜んだらいいのだ。嗜みたい。
あれもしたいこれもしたいもっとしたいもっともっとしたい、ブルーハーツなのだ。

そんなわけで、本屋がなくなりゆく町の番外地(!)に佇むマフィン屋が仕入れた本3冊をご紹介。

penbooks】←レッツ!ポチッとな。

『生活フォーエバー』寺井奈緒美さん

発行 名古屋のエルビスプレス/オンリーディング(よくお客さま方から名を聞く本屋さん)

ずいぶん前になりますが、初めて「エルビスプレス」を見聞きしたときの衝撃たるや。
圧搾機でいくら僕を絞っても、このエッセンスの一滴すら抽出されないであろう、類まれなるネーミングセンスに目ん玉が飛び出ました。いつか行きたい本屋さんが発行元の本作。

ページをめくると、あっちにユーモア、こっちもユーモア。本文は勿論、短歌もじわりと笑わせてきます。何を隠そう寺井さんは歌人でもある。さらには土人形作家でもある。

表紙の絵から想像していたイメージのはるか頭上をいく面白さでした。
笑いを堪えず思いっきり笑いながら読んでほしい一冊。



再入荷した『私の生活改善運動』は我らが安達茉莉子著
発行は神奈川妙蓮寺、三輪舎さん


大活躍の安達先生は、雑誌「天然生活」(2024.3月号 1/19(金)発売)にも登場しているとのこと!!

「これでいいや」で選ばないこと。「実は好きじゃない」を放置しないこと。

うーむ、何度読んでも金言です。
若干、僕らも記事を書いた「刊行記念特典ペーパー」もございます。



同じく三輪舎さんから。上2冊は生活の話でしたが、こちらは飛んで埼‥インド。
インドの詩人タゴールを辿る映画のサイドストーリー。

『タゴール・ソングス』佐々木美佳さん

どの本も店頭orペンブックス通販可能です。


ないものねだりするより、ないものはつくればイイのだ。

「前列がないならつくればイイ。君が前例になればイイ。」
by 友人A


2024年1月13日土曜日

雪のある国へ


 雪を迎えにどんぶらこ。

例年よりこちらも確かに少ないけれど、良い日に滑れました。ドライパウダー上で味わう疾走感は唯一無二。気持ち良し!

2024年1月6日土曜日

冬の千歳川ダウンリバー

冬こそカヌー。


冬は生き物たちの動きが活発だ。野生生物との遭遇率が高まる。


秋から続くシロザケの遡上は、何度見ても胸を打つ。


シロザケを狙って冬しか出会えないオジロワシも来る。水の中、木の上、見るものが多くて忙しい。

さすがに冷えるので、白湯を一杯。沁みる。

しばれるほどに、美しい景色が待っている。

冬カヌー、気になる方はご一報。

2024年1月5日金曜日

有難いい夕方


 沁みる、染まる。

暖冬にも程がある。3月かと思う日が続く。

2024年1月2日火曜日

正月に大地震とか本当にやめてほしい


明けましたね。今年もよろしくです。

お店も休みにして、気を抜いて漕いだり歩いたり食べたり笑ったり忙しく遊んでいる。

年を重ねても遊びへの渇望は留まること知らない(時の中で~)

ミスチル。

おうちに帰れずにいる方がいると思うと心苦しいが、日常を回せる人は回すのだ。3.11で学んでいるぞ。

シリアスなだけでは救いがない。非日常にいるときには、日常が癒しになることも知っている。

深呼吸が必要だ。