2023年10月30日月曜日

おひねり制をフリーペーパー化


 私のライフワークである手書きの新聞は一応おひねり制である。

今号からフリーとする。

よって、まちゅ★ぴちゅ→まちゅぴちゅとする。

大和田慧ちゃんの「カヌーのうえでひとやすみ」に勝手に寄せている。

いつもA3で書くがA5にしたから呪文ぽさも半減。

引き算を覚える年ごろです。

気になる方はご一報!


2023年10月25日水曜日

秋の盛りだくさん千歳川ダウンリバー

支笏湖を愛してやまない常連さんを初めての千歳川へご案内。


紅葉を愛でていると、水の中からシロザケがジャンプ。

シマエナガ、ヤマセミ、カワセミ、アオサギ等、スター選手も揃い踏み。


ホッチャレも多く、場所によっては特有の生臭さも有ったり、
産卵行動をしていると思われるシーンも遠目に遭遇し(ぼくは初めて見ました)、生命の循環について思いましたとさ。

いやあ、それにしたってどの季節も最高なホームリバー千歳川なのでした。

ご予約はこちら

2023年10月23日月曜日

もちよりリスナー②紅葉カヌー

巷で話題沸騰中の大和田慧&安達茉莉子のポッドキャスト番組、「もちよりラジオ」のリスナーさんが紅葉の支笏湖にやってきた!!


(ドングリの木が黄色くなりました。夏とはまるで別の場所)

一冊の本から大切な友人たちを通じてカヌーにつながってくれるなんて、嬉しい物語。感謝感謝。

彼らは暮らす場所について思案を重ねているとのことで、あれこれ語らっていたら、あわや漕ぐことを忘れかけました。

ぼくが北海道に惹かれたのは「生きている実感」をありありと感じられるからだったのだよなあ、そういえば。なんてことも久しぶりに思い出しました。

とっっってもしっかりしており、愛嬌ある若人たちは、どこに暮らしてもうまくいくだろうと思います。水の合う場所が見つかりますように。

2023年10月20日金曜日

秋はコーヒーがいちばんおいしい


山の上で飲むにも、カヌーで飲むにも、コーヒーはドリップバッグがやっぱりとても便利。
水筒にコーヒーをいれていってもいいのだけど、その場で淹れたほうがやっぱりおいしい。

紅葉共々、五臓六腑に染み渡ります。

いい感じに紅葉が続いています。
千歳から支笏湖へ向かう道道16号も紅葉トンネルが美しいので、まだ紅葉を味わえていない方は善は急げでマフィン屋を目指しましょう。
休みだったらすいません。お散歩しましょうそうしましょう。

峠を行く方は冬タイヤにしないとですね。あしたやさんに行く道がなかなかの山なので我々も交換せねば、です。

2023年10月18日水曜日

支笏紅葉


 ピークがいつなのか、緑のままのものと、枯れてゆくものと、輝くものと。

みんながそれぞれのペースで好きにやるからピークという概念は捨て去り、長く紅葉を愛でたら良いのだろう。

風の強い日が続く。

2023年10月11日水曜日

紅葉を迎えに高度を上げる


例年よりスロウな紅葉。
高度を上げるといい感じのがちらほらと。

青い空はより青く。

2023年10月8日日曜日

2023秋LOPPIS登別カルルス温泉を終えて


初開催の地登別カルルス温泉。寒い‥温泉日和!
三連休なので我々は土曜日のみ出店ノルデ。

前回お隣だった七宝焼の【MEDO】さん等「お久しぶりです!」とやりとりを交わせる方が少しずつ増えていくのも頼もし嬉しい。もちろん新たな出会いのほうが多いわけで。


実行委員の皆様が朝六時から設営してくれたありがたいタープたち。色が揃うと統一感ありますよね。

今回は受付すぐポジション。
ぬかるみ注意で出店者は長靴率高め。こんなときに良い長靴あればなあと思いながら庶民の味方ぷろので勝負です。店主はエーグルです。

お隣さんは札幌の「BAKE SHOP amaoto」さん。
話してみるとデザイン畑からのお菓子屋さん(!!僕らにないスキルなので羨ましいい)でして、優しくおしゃべり相手してもらいました。あざます!



寒い中、動かぬ指で演奏してくれた演奏者さんたち、めっちゃありがとう!!


入ってみたかったニセコの【Pyram Organic &Plants】のオーガニックバス!移動販売車とは思えぬ充実の陳列に感動。ここのピーナッツバターの粘度ちょうど良すぎて激ウマです。


寒さも何のその、さすがにLOPPIS、スロウスタートでしたが、じわじわと盛り上がっていきました。皆様、寒さに負けずに遊びに来てくれてありがとうございます!!


いつものダイナマイトあさのさん。厚着です。寒い中こちらでもありがとうでっす!!


ぼくらのブースと離れていてしばらく気づけなかった、LIVEペイント中のアーティストさんもいらっしゃいました。【モントヘペリ】さん。
この場の雰囲気も汲み取りながら筆を進めているそうで、いつもの四倍の大きさに挑戦しているとのことでした。


秋は砂川の【ほんだのアップルパイ】を食べないと始まらないのですが、無事始められました。ラッキー。移動販売車はできたて四ヶ月だそうな。


そしてやっぱり、LOPPISは【チムチム】さんでしょう。毎回うっまーい!


帰りの支笏湖までの山道が絶景で最強でした。洞爺湖サンセットー!!(私の北海道&カナディアンカヌーライフ始まりの地)
食べてばっかでしたが、一応働きましたからね。
 
ガイド仲間の倶多楽湖【パドルストリート】の成田さんにも会えたり、
開催地でお客さんの雰囲気も異なり面白かったです。

お会いした皆様、お世話になりました!!



2023年10月6日金曜日

10/7(土)はLOPPIS 登別カルルス温泉


いつもはイコロの森での開催ですが今年は、登別にて初開催。
ご来場の皆様には日帰り入浴半額券も振る舞われるそうな!!

‥お得か!

当店でもお取り扱いしている、厚沢部の「ソロソロ窯」さんや北見の「野つけうるし」さんもいらっしゃいますので是非是非足をお運びくださいまし。

2023年10月5日木曜日

鵡川でカヌー

道東・道北(無茶ぶりにも程がある!)、倶多楽湖‥各地のガイド仲間(シーズン中だっての!)や、かのあ休日部隊をお声がけしたが、みんなそれぞれ忙しいわけで。


ひとりニューフェイスが二つ返事でオーケイしてくれたので、広い河原が気持ち良い、彼には未漕区間の鵡川へ。
普段一緒に動くことがあまりないので、どんな漕ぎ方なのかとワクワクです。


第一村人発見。今日の出会いはこのお二方のみ。


若人は、JSPA(日本セーフティパドリング協会)や、北海道アウトドアガイド資格試験が近い。
ああでもないこうでもないとくっちゃべりつつ、実践あるのみでトライアンドエラーを繰り返しつつのダウンリバー。


私なんて根性ねじ曲がりきってますから?資格制度とかで己の何が測れるんじゃ!!とかみつき気味でした。(かわいげなし!!厄介‥)

真っ向から課題に望むその姿勢。自分にはないさわやかなスポーツマンシップ。
眩しさに目を細めたら、まごうことなき中年の証!ひえーーー

最近強風トレーニングをできていたおかげで瀬遊びも楽しめましたとさ。

2023年10月3日火曜日

三人乗りの妙

秋。
暑くも寒くもない適温。


基本的には大人は二人乗りだが、積載能力的には三人乗りもできるわけで。
片側漕ぎの乗り物なので元々アンバランス。
元々難しいカヌーの操船がより難しくなる。

しかし、そこは乗り手のチーム力如何。ここに関してガイドは無力である。

言いたいことを言い合えれば、二馬力より三馬力。三人集えば文殊のうんたら。

風にも負けない安定感。

うまくいっても、うまくいかなくても、楽しいのがカヌー。

2023年10月2日月曜日

翻弄されつつ見上げれば秋

以前素晴らしい景色を味わったお客さま。こんな景色を一人で見て申し訳ない気持ちも芽生えたそうで、今度は家族船でごーごごー。
スクラム組んでれっつらごー。


「天気の急変」がルーティン化しているこの頃の支笏湖。
しかし、翻弄されつつ、必死に漕ぐのも、家族となら楽しい。



2023年10月1日日曜日

顔馴染み限定 千歳川下り

 南区には軟石や、民族的弦楽器フェチ(そんな言葉あるんかい?)ニシクルカフェ、帰りは走る方等多種多様な変態が揃っている。誉め言葉である。



漕がないことには始まらない支笏湖カヌー(基本お客さまだけで漕いでもらい操船の難しさと自由を味わう)と、

漕がないことで感じる千歳川カヌー。(基本ガイド同乗、パドルを握ることは稀。流れ行く景色を五感で堪能)

どちらもそれぞれに良し。

下流のインディアン水車をどうにか飛び越えたシロザケ、強者たちにも今シーズン初対面。

長旅、おつかれさまでしたとホッチャレの労を労い合掌する軟石やさんの背中が印象的でした。