2023年11月27日月曜日

11/26(日)『エブリ冬じたく』出店終了


 出店仲間がエブリ内「おいで屋」(自然食品、野菜等販売)さんで入手した白菜の重厚感。


雪道デビュー戦にはなかなか厳しい悪路の中、(緊張感)
各地から足をお運びいただきまして、ありがとうございまっす!!

ペンネンノルデ、雑貨もちょいとお持ちしました。


途中、某団体の平民仲間様より年末の公演フライヤーの差し入れもいただきました。
やほーーい!ありがとございます。


漢方茶は、「Smile」さん。サロンも開催中。


器の「陶陶斉」さん。リンク先は「スロウ」です。2号炊きの「ごはん土鍋」、見たかった。


江別といえば小麦ということで小麦キャンドルも販売していた【Baby's-breath candle】さん。
藍のキャンドルも素敵でした。


江別のパン屋さん:【フラム】さん
合間にクロワッサンやらごちそうさまです!


合間には、江別出身絵描きのTaisuke Amaike(エブリリニューアル記念Tシャツデザイナー)×小池隼太郎LIVE。

石狩から【アトリエ翠】さん (買い物して満足して写真を取りそこねてしまいました、、

皆様あちこちでご一緒している顔見知りさんたち揃いだったようで、終始和やかな雰囲気でありました。

江別に来るときはあの人に会えるかなあ?と顔の浮かぶお客様も少しずつ増えてきて嬉しい限りでございます。

2023年11月24日金曜日

道東の夕日のポテンシャル


釧路は夕陽が有名だ。「世界三大夕陽」だそうな。バリ島(インドネシア)、マニラ(フィリピン)、釧路(ジャパン)。って並びがなんかすごくないか。

写真は釧路ではないが、道東、某海岸である。晩秋の夕陽はすさまじかった。西高東低ってほんとなのね、ってくらいこの時期の東の晴れっぷりは気分が良い。
支笏湖ではこんな空、もうしばらく見られない。
十勝では「十勝晴れ」と名付けられているけれど、道東ではあえて名付ける必要すらないのだ。何故なら、いつも晴れているから!そう、道東は言葉ではなく、背中で語る男前な風土なのだ。

夕陽は、熱いけどたおやかでしっとりしている。とにかく優しい。見守っていられるちょうどよい光量なのだ。

夏は霧がかることが多い。気温が下がると空気が澄むわけで、秋口がベストであるそうな。

支笏湖の夕陽は山から上がり山へ沈む。それもまた良いのだが、
途中入場だし途中退場だからあまり、日の出日の入りをピンポイントで慈しむ、拝むことはない。


↑11月の支笏湖の夕陽。
といっても美しいし、ちゃっかり眺めてるのだけどね。あの山の先の夕陽を見たいわけですよ。
人間の欲望ってのは、、

海から生まれて海へ落ちる夕陽は、思えばずいぶん久しぶりに見た気がした。
北海道に来るまで僕にとっては水遊びといえば海の思い出が多いが、来道後はカヌーに出会ったことにより淡水がメインフィールドとなった。

朝も夕も、結構真剣に太陽が生まれ沈む様を見守った。
太陽信仰したくもなる。

毎朝、毎夕、シネマティックだ。


2023年11月23日木曜日

月1真駒内あしたやさん納品


先月は銀杏並木の紅葉がきれいだったなあ。雪虫凄かった。

一月毎の季節感を確かめながら、あんれ?今日も雪虫すご。謎にあたたかいから湧いたのか。

どこに隠れていたのだろう。


2023年11月20日月曜日

2023晩秋 道東の余韻

世界の果てへいってきた。

知床、斜里に通う写真家・石川直樹氏曰く、

「そこは終点でもあり、入り口。果てでもあるけどそこからつながる世界。
=トップエンド/Top End
(=年一回2月に斜里町ゆめホールでの展示タイトル)」

トップエンド。なんていい言葉だろう。
登別でその言葉を握りしめながら、ぼくは道東へ向かった。
たった500キロで、北極圏への入り口にたどり着くわけだ。



朝の偵察にて。タンチョウとエゾシカと私‥

こちらではあまり活躍しないリップの必要性が増す。
LOPPIS仲間:「ソーリー工房」(下川町)さんありがとう。(お一方は実はめっっっちゃ釣り吉)

2023年11月18日土曜日

カヌーのうえでひとやすみ by大和田慧



撮影全面協力:支笏湖

撮影能力も編集能力もない人間としては神のなせる業。

直射日光もものともせず目の前で朗らかに歌い上げる大和田慧さんの神々しさが昨日のことのようにありありと思い出されます。

‥こ、これがプロフェッショナルの仕事。‥カッコ良ええええええ。

いつも本当にありがとう!!

2023年11月17日金曜日

トンネルを抜けると‥


そこは雪国であった。

いきなり峠道の雪道初めはおっかなどきどきであった。

2023年11月16日木曜日

Top end おわりのはじまり

変わるけど、変わらない場所、

変わり行く自分と変わらない自分。


原点回帰的な物語。



いないけど、あのとき導いてくれた面々とも漕ぐ。


距離も時間も超えるtop end。


これほどやさしくたおやかな光があったこと、知らなかった。


ひとりでは辿り着けない場所だらけ。

今にも過去にも、感謝。


2023年11月8日水曜日

身ざっぱり

日曜日の営業を終えてから秋‥晩秋休み中のマフィン屋。
事務作業、帰省、仕入れ、片付け、メニュー開発、フィールドワーク、イベント準備、、あーだこーだ、、


息抜きも、カヌー。

ながーい紅葉がほぼほぼ終わりました。↑冬が楽しいキムモラップ山。

この時期になると、某生き物さがしをする慣わし。
いつも同じことをする。繰り返す。馴染んでいく。受け入れてもらっていく。

季節の進みと体内時計、二つの針がピタリと重なり合う音に耳をすます。
水の合う土地と、どれだけ結び合っていけるだろう。

カヌーの先輩・美深のりょーくん的に表現するなら「水の厚み」がぐいっと増してきております。




2023年11月7日火曜日

「スロウ日和」に登場!

北海道といえば、クナウマガジンのスロウ。

道民の心を鷲掴みしているすんごい雑誌なんですけど、今まで私も知らなかったのですがWeb版もあったそうで。

そちらに雑誌記事の一部掲載いただきました。Web版は全国どなたでもご覧いただけますので、お時間ありましたらチラ見してみてください。

スロウ日和




2023年11月6日月曜日

カヌーのうえでひとやすみCD到着&販売中


 歌い手も降り立った桟橋にて。sunsetでCD見えないやん。

いろんな出会いがこうしてひとつの形になっており、自分にはない才覚、音楽方面のCDができるなんて、感無量にも程があります。控えめにいって、最高す。

歌う人、書く人、マフィン焼く人、みんなそれぞれ、出会い、腹を決め好きなことを続けてきたからこうなってるんだよなあ、と傍観者としては何度でも思うわけです。

やめようとしたり苦しい時期も三者三様あったのも結構近くで見てきたし、でも、それぞれが、もちよりラジオ的に言うなら、バッターボックスに立ち、バットを振り続けてきた集大成だよなーと思ったら、思いや時間、関係性が尊すぎてCDがなおさら輝いて見えます。‥逆光だども。

身内誉めてどうすんだよって思いますけど、客観的に考えてもこんな素敵な物語、現実でそうそう出会えない筋書きですから。

ぼくが映画監督なら三者三様まるで重ならない都会や湖畔で悪戦苦闘する主人公たちの日常を淡々とクローズアップからの、点と点が重なり線になりゆく流れを作品にするね。

シネマティックサウンドは勿論大和田慧。


カヌーしかなかったぼくの人生も、文化度高すぎな彼女たちに出会い、自分にとってのカヌーとはなんなのか等、この数年で少しは深められてきた気がします。誰と乗るか、めちゃくちゃ大事。カヌーナビゲーションです。

十年前のカヌーでは醸しようのなかった世界、といいますか。勿論、難しいこといわずに楽しめば良いんすけどね。楽しかったらその先がまた見えて、禅問答のように、その繰り返しでぐるぐるどんどん濃く、深まっていく。


CDの話です。

デジタルで何でも物理的にはなくとも聴き放題な時代ですが、私はやっぱり変わらずCDが好きです。

アプリとかスマホとか便利さの恩恵にも勿論預かってますけど、何事も、なるだけなら、丁寧に。

時代遅れなんでしょうか、聴き放題とか逆に薄まってしまうんすよね。どうでもよくなってしまう。

消費や浪費せずに、聴きたい。

大事にされたいし、したいしぃ?(ギャル風味)

欲しい方や欲しそうな方にはすっと懐からチラつかせますのでよろしくです。やべっと思ったそこのあなた、落ち着いて、1800円ご用意を。


2023年11月4日土曜日

落ち葉は積み重なれど、行楽日和


madeインアメリカぽさ全開の【ロッジ】のスキレットは、シンプルな料理ほどおいしくする。蓋も大事だからご購入の際は併せてね。

肉なしジャーマンポテト~ローズマリーに見せかけてディル添え。

おおが◯さんのいもは、アホみたいにとろける。外は形状記憶するけど、中はほどける。

三度の飯よりイモが好きなのは、アンデスの記憶でしょうか。どうでしょう。

紅葉のピークを過ぎ、雪虫のピークも過ぎ去った気がする今日この頃、店からの展望はよくなりすぎておまけに今時期真正面あたりに日が沈むので眩しさも全開!

前開二段オチで、グッドバイ。



2023年11月3日金曜日

雪虫大量発生と晩秋へ

晩秋モード全開の支笏湖から、真っ盛りの神宮。


北海道神宮を歩いていたら、カルルス温泉のロッピス出店時にお会いした方と、まさかの再会。お声がけありがとうございます。

私の顔は特徴的だから覚えやすいんだと、毎度店主より自説を唱えられるが、私としては懐疑的だ。ソースか醤油か言われたら、うす塩顔である。顔の濃度(?)とインパクトは別の話なのだろうか。わからない。きっと、濃淡どうのではなく、オーラ等でもなく、年中へらへらしているからにちがいない。

神宮といえば、‥エゾリス。

神宮といえば、‥六花亭の判官さま。

食べたかったがこのご時世に太っ腹なレシートキャンペーン効果か?混んでいたので(並ぶのは嫌)レシートを握りしめながら今回は涙を飲んだ。

道中ずっと、雪虫と戯れながら歩いた。通行人の皆様、ほろったり、振り回したり、気にしすぎたり、無頓着だったり、それぞれの対峙法。

雪虫の存在をない設定にしたら、今日は世にも珍妙な世界だよなあとほくそ笑みつつ、私のデコでも雪虫がどんど御臨終していく。死因はデコ死。申し訳ない。お疲れ様です。

目が大きいと雪虫も続々と目に飛び込んでくるらしく、ぱっちりお目目もメリットだけではないようで考えものです。こちらでは目っ死の量産。お疲れさまです。

雪虫防御ゴーグルが売り出されるよりは早く、雪虫も落ち着くんでしょうね。希望的観測。