2019年1月31日木曜日

夜活


夜中に目覚めて、ポタージュをつくる。ポタージュというか、ホワイトシチュー風味やな。
建てない建築家・坂口恭平的にいうと、ポタージュをcookした、となる。


(patagonia/マイクロパフフーディ s、札幌一針のsuso bag、SORELのシャイアンⅡ(積雪少ない地域ではカリブーより断然コッチ。)左手は最強ジョンバー、右鉄スコ。ある日の除雪中の一コマ)

夜中に突然目覚めて行動を開始するときは大概cookに向かう。
手を動かすことで、チューニングをしているのだろう。そんなことを彼の新作「cook」で書いているのだろうか。早く読みたい。
欲しい本がすぐ入手できないのは湖暮らしの唯一の難点。
まさとし、頼んだ。(父)


一人で店を守るって、見えないエネルギーを結構使うもので。
エネルギー切れで営業したことのない夜営業にトライしてみたり、新しいまつりの過ごし方を考えて、トライ&エラーを繰り返してみている。try&error。好きな言葉。
エラーしたいわけじゃないけど、とりあえずやってみて学ぶことは実に多い。夢と現実の落としどころを探る。

一人でできること、できないこと。 
二人だから試せること。

闘い方は変わる。当たり前。
人がいるということは、その分稼がねばならぬというネガティブな方程式より、
生み出せるモノの量や質を高次元で維持できるはず‥と。

分け合えば、喜びは2倍、悲しみは半分になるという。

分け合えれば、集合体の可能性は無限大。
一番ぼくが人と関わる上で大事にしたいのは、分け合うこと。


2019年1月29日火曜日

本物は語らずして語る


タイのインフルエンサーを千歳のインフルエンサーが連れてきてくれて突撃取材に遭う。
大好きな器が届いた。
夕日がきれいだった。
ランチの野菜、おいしいって声が聞こえた。

幸せってやつ。


第37回氷濤まつりにて。曲者揃い。

なかなか氷濤会場に行けずにいる今年。
制作してるときは、こんなに頑張ってつくったんだよ、どなもんや!という気満々だった。
もっと氷濤マンのことを、オレのことを知ってくれ、と。主役は氷像より氷濤マンだろ、と。

しかし制作部長は「きれいってお客さんが感じてくれたらそれだけでいい。苦労話はカッコ悪いしょー」と笑った。

制作から離れてまつりの見え方が変わっていく。
主役は間違いなく氷像。勿論氷濤マンも素晴らしいけれど、そこはつつかれるまではひけらかすものではない、と。
脳ある鷹は‥である。

確かに見る側としては制作部長の言う通りだな〜、と今更その言葉の真意がわかるようになったような。
その感覚は現役氷濤マンのままならわからなかったかもしれない。

何が正解というわけではないけれど、フラットに、色んな可能性、見方、思考があることを念頭に入れながら物事や人と向き合っていきたいな、と。

本物は語らずして語る。

2019年1月28日月曜日

湿り雪はいらない


一日、水分多い雪。
うーむ。
まつり中の天気が良い塩梅にならん。

あたたかすぎず、雪はさして降らず、降ってもサラサラ、寒いくらいでないと。
歓喜は寒気がこないことには始まらぬ。


年末に入手したメガネちゃん。
ヴィンテージサングラス&アイグラス 20/20 さん、ありがとう!
ポロサツCity。

しかし、戦い方の妙。
疲れてこそ達成感があるものと信じてきたけど、さして消耗せずに得られる戦法もある。

マフィン屋の謎。

イケてるランチも忘れずにね。

2019年1月27日日曜日

u know me

今日はなんと!
千歳民報の「ゆのみ」に書いた「カヌーとコーヒー」記事を切り抜いて来店したお客様が!

ぎょっえー!!!?嬉しすぎる!

さらに続けて、
お客様「ここに来るのが一番の目的でした。氷濤はついでです。」 

‥ぎょっえー!!!
氷濤まつり‹ぼく!
なんてこった、すまん、氷濤。ありがとう、ゆのみ。
時代は新聞や!千歳民報や!!



photo by 助っ人ぽんぽん。

働くにはまずまつりを知らねば始まらぬ。昼と夜と見てきてもらいました。
今年初の試み。氷のシャンデリア。繊細だ!さすがだなあ!


そんなことより何より助っ人ゆみけんが一番感動したのは‥
josetsuする氷濤マン!
だったらしいです。

チームポロピナイ・まーやんの後ろ姿に違いない!

さすがゆみけん、お目が高い。


2019年1月26日土曜日

最初の土曜日


さて、様子伺いながら初花火。

助っ人ゆみけん。で、デキる。予習、抜かりなし。
既に抜かれる。

脳みその構造なのかセンスなのかはたまた。

去年までを簡単に塗り替えていく。限界を決めるのは自分。

こっさりチーズケーキフィーバー中。

反省を活かし明日からも楽しく頑張ろ。
オレはオレの畑を見なければ。自分はどうしたいか、あるか、だけ。

2019年1月25日金曜日

第41回支笏湖氷濤まつり開幕


さて、始まりました。一切の遊びを禁じて仕事でのみ遊び倒す3週間。
一緒に遊びたい方いたら声かけてね。
働く楽しさを提供致します。お金目当ての方はごめんなさい。


栗山、小林酒造の社訓。

達筆助っ人にペンネンノルデ社訓書いてもらおかな。

1月はとにかく焙煎しまくった。
肉を仕込んだ。玉ねぎ切るのが少し速くなったり、もう進化が止まらない。というか、できないことが多いからできるようになるしかなくて、下手なうちが一番楽しい。

気づけば越冬6年生!

しかし、毎年新しい。

見た目とは裏腹に男気あふれるタマゴヘアーのパイセンの本気を間近で見られる貴重な機会。
働くことは生きること。生き様は語るより働き方で魅せるのが乙。

本気になるしかないまつりはおっかないけど、ワクワクする。
去年までのぼくは既に越えたけど、きっとまつり中にさらにその先の世界が見えてくるにちがいない。
素晴らしい景色を見るためならいくらでも頑張る。

やることはやったから、あとは大好きなLIVE感を思いっきり味わい尽くしていきたい所存。



2019年1月22日火曜日

最後の休日


支笏湖の氷濤マンたちはこの除雪道具は「ジョンバー」という。
語源はわからぬ。地域によっては通じない。


今年1番降った日の朝。遊びに行きたいが除雪が先である。
除雪は好きだ。

「除雪」
雪を除くということだろう。雪国の常識ワードは雪無国の人には未知。

千歳、支笏湖は例年通りに雪が少ない。

美笛峠はダンプがケツを振りに振ったが、トンネルを越えればそこは雪国。
目の前の景色が世界のすべて、当たり前だと思い込む視野の狭い人間ではありたくない。
たかのてるこさん曰く、「鳥の目」を養うには移動するのが手っ取り早い。

もうここは日本国ではなさそうだ。カナダか?北米かアラスカか?


先日の暴風雪の名残だろう、木々はおめかし。素晴らしい。

ニセコの雪はそれはそれは見惚れる軽やかさ、美しさである。
視界不良時はおっかなすぎるけれど。

カヌー乗りはテレマークというのが古くからの定説らしいが、
ぼくが出会ったスノーボードという乗り物はカヌーと同じ浮遊感を得るにはスキーより適する。
山ごもりして一気にうまくなりたいもんだ。

2019年1月21日月曜日

活字の海編『禁断の果実』リーヴ・ストロームクヴィスト


『禁断の果実―女性の身体と性のタブー』
リーヴ・ストロームクヴィスト/訳 相川千尋

ここ数年の漫画の中でぶっちぎりの超coooolな作品をとりあえずサクッとご紹介。
とにかく、なんだか、すごい。スウェーデンすごい。これを日本に持ち込んでくれた方もすごい。是非。


鹿児島のクレイジーな店 Gomi Konton Storeのクレイジーな店主が唸っていたクレイジー本はスウェーデン発、フェミニズム・ギャグコミックでした。

フェミニズムの意味も知らず、フェミニンって?程度だが、絵もイケてるし、スウェーデンジョークイケてるし、面白いし、タメになる。

とにかく、色々刷り込まれているようだ。イヤだなあ。

性的二元論はしかし、たった18世紀末からのお話らしい。それまでは同じとされていた男女の身体は支配・管理のご都合主義的観点から?男女は正反対の、異なる、補完し合う存在とされ、今に至る。
男尊女卑。身体的にも精神的にも白黒の単純なお話では本来ないのだが。
どこもかしこもご都合主義がまかり通っていて、いつの間にか何の疑問も感じずに暮らしていく。イヤだなあ。

19世紀以前の世界の方がすべての人にとって生きやすいんじゃないか?

あとがきの著者の言葉が素敵だったので引用。

「絵を描く時にものすごくうまく描く必要はないのだ。」

「DIY文化を我が物とせよ、‥誰かに出版してもらうのを待つのではなく、自分でやりなさい。最初は完璧主義になりすぎないこと。そして、とくに大切なのはやめないことです。」

‥いえっさー!

2019年1月20日日曜日

3本引き大会と「オススメは何ですか?」


本日厚真では「あつま国際雪上3本引き大会」開催。
1チーム8人で3本の綱の内2本を取ったチームが勝つという、頭も身体も使う戦いで、今年は地震のことがあってか参加チームは60組だったそうな。

哀愁漂うかわいい10円ハゲコーヒー豆。
まつりに備えて毎日焙煎生活続いてます。手回し焙煎機が勝つか、まつりが勝つか、勝負や!あっ、鶏肉も仕込まなきゃ、米炊いてない‥!わー!

我らが石狩思いやりの心届け隊チームはあえなく敗退。
意外と髪型には気を使うらしいいけぽん(冬の助っ人)が悔し涙で目を腫らしながらやって来たのでスタッフミーティングとして「オススメは何ですか?」ワークショップ開催。

エキセントリックな品揃えのマフィン屋であることも手伝って、最もよく聞かれる質問である。
飲食店のウデ‥べシャリスキルが試される瞬間。

ちなみに今日は、緑茶&けしの実ペーストクランブルマフィンを「前衛的です」と伝えて一笑い確保。

絡みたがりなぼくが客の場合は正解がほしいわけではなく、物語を求めて聞く。血の通ったやりとりがしたい。理想はクスッと一笑い。

意外とそのへんは一貫して不器用を貫く店主。
‥真面目か!

本気の作り手あるあるかも。

自分のつくった子どもたちはどれもかわいい。優劣をつけるなんて‥。

そんなわけで、代弁者として機能するのが非作り手‥助っ人なのである。
ペンネンノルデ助け隊の面々はイメトレしながら日々を過ごしてくださいね。

全ては愛のために。

2019年1月19日土曜日

同業の放課後トーク


この頃は中華鍋を振らないと働いた気がしない周富徳です。


比較的真っ当と思われるお菓子屋オーナーの放課後雑談。

職人気質の男前なお二人のニッチな店がどうか世間に見つけてもらえますように。
わかる人が分かってくれて地球がまわっていけばとりあえず良いのかな、と。

2019年1月18日金曜日

頼もしき助っ人&じゃらん2月号掲載


氷濤マンを卒業してから、
毎冬、スーパー助っ人との強烈な思い出がある。
それまで一人で闘い続けているので、誰かと一緒に働くことの喜びはひとしお。感謝しかない。

一冬目 ふっくんと。飲食的パイセンの動きから学ぶところ多かった。まつりの終わりは二人で涙をこらえたっけなあ。
二冬目 ぱくちゃん。高知から。24時間一緒。お互い大人になったからから?何のトラブルもなく会話は尽きず。ペンネンノルデには安達さんがいて、毎晩同じ釜の飯仲間。
三冬目 ぱくちゃん。高知から。去年よりショート滞在。彗星のごとく親分&ペンネンノルデにはシゴトのデキるkiyoさん登場。

まつり中は休まず駆け抜けるのでクソ忙しいけど、人が集いサロンのようになるから愉しい。

助けてほしいときに声を上げれば助けてくれる人が現れるのだから、この世は捨てたもんじゃないなといつも思う。

さて、今冬は‥


昨日のテレビから今日は雑誌掲載。


1/20発売のじゃらんだよ。


絶景ランチ&カフェ特集でどどんと支笏湖だよ。
右上の冬支笏湖写真は、店主が提供した写真らしいよ。

2019年1月17日木曜日

派手な顔と地上波取材遂行


すっぴんとは思えぬ派手な顔ともんすけ。


これじゃーあーたの目力と髪型にやられてもんすけが全く目立たないだろ!
とボツ写真。

生まれ変わったら派手な顔になって派手さに悩んでみたい。

しかし派手な顔して目立ちたくはないのだから驚く。
その顔、武器やん。使いなさいよ。
その顔立ちでこっそり生きることは叶わぬ夢。

2019年1月16日水曜日

ペンネンノルデ改装 番外編 光と影 罪とボツ


大体店いじりは「こんなんどう?」から始まる。

思惑を擦り合わせてこの店らしさに落としこんでいく作業を11月からずっと続けてきた。とにかく会話。
よりよくするための会話ができるのは建設的で手応えがあり非常に有り難い。
言葉にしまくる、共有しまくる。わからないことはわかり合えるまで。アイヌ語だとチャランケだね。
ずっとぼくがしたかった仕事の仕方、コミュニケーション。はっけよい、のこった!

赤い屋根の平屋暮らしがデーアイワイ心の種を植えてくれて、恵庭の宮大工さんのワークショップでたった一つのイスをつくらなければ「つくる」のハードルは高いままだったろうし、
いつも隣には考えるより前にとりあえず黙々とつくり上げるなおきさんがいて。

ぼくは人の歩幅やペースに合わせる、足並みを揃える能力に欠け、‥というか全く無い。
「こうしなさい」「これが正解」というお決まりごとには拒否反応を起こし有無を言わさず抗う体質でもある。
自分のペースでいられるとなれば、そこはスペースとなる。居場所だ。つまり宇宙だ。
影が光。潰す必要はないのだ。開き直りすぎてもいけないが。


思えばこれまでずっとカヌーの話ばかりしていたことにも気が付いて。

Simple is bes党代表さやこ
混沌の中に平和を見出し隊長、ぼく。


どのイラストが採用されたかは来店時に確認してね。外看板だよ。

2019年1月15日火曜日

安全神話


昔は「国産」至上主義だったような。
しかし原発事故が起きると「国産」がおっかなくなった。自分の国のものを怪しむ、なんて悲しい時代だろう。


まさとしからお年玉ならぬ、お年本。素晴らしい!

世界の破綻は大災害か、食べ物の終わりと同時かもしれない。

化学調味料?農薬?放射線?遺伝子組み換え?飼料?アレルギーフリー?地産地消?顔の見えるつながり?金銭面?

さて優先順位は?

やさしさってなんだろう?

やさしさは誰のため?
利益?見栄え?流行り?
本当に食べる人に寄り添っている?

おいしいは守られているか?
おいしいのためにどこかで何かをねじ曲げてやいないか?
それは果たして真っ当か?

今一度、考える。
ぼくらは食べるものでできているのだから。

何がどうでも、食べ物に、人に、地球に、関わる全てにだけは、なるだけ、なるだけ、真っ当でありたいというお話。

たった一枚のお皿に、今できるありったけのぴーすを載せて。





2019年1月14日月曜日

冬のペンネンノルデ改装編6 北海道あいうえおつまみ缶バッジ用ショーケース


ペンネンノルデ雑貨コーナーには北海道土産として素晴らしい
【北海道あいうえおつまみ缶バッジ】
という商品が並んでいる。
イラストで選ぶもよし、好きな人の名前を揃えるもよし。全制覇するのもいいね。
商品自体はユニークで非常に洒落ているのだが店主はディスプレイに頭を抱え続けた。

なんせ文字が多すぎる。これを「わや」と言わずになんと言うか!である。

before



冬の助っ人第一号 東京の物書き・安達茉莉子先生が最初に店主がつくったボロボロの缶バッジのショーケースにいてもたってもいられず制作し直してくれたダンボールSP。

長らくお世話になりました!ありがとう!!

時を経て先日ついに、この缶バッジのためにつくられたとしか思えないケースを発見した我々は小躍りをした。

中の仕切り問題さえ解決すればあとは余裕のよっちゃん、外枠をつけてあげるだけ。


after。
視認性◎!!サイズもイケイケでしょう‥ケース。


制作過程。採寸。
缶バッジは白いから、これでは見にくそうだなあ。


あっ、あの既に塗られている茶色ワンバイ(土台)があったなあ。
「OPEN看板」のために買った緑と黄色のペンキ、合わせたら黄緑になるなあ。取り扱いしている「あいうえおつまみ自由帳」のテーマカラー黄緑だからそこと合わせてちょっとだけおめかしするか。
外枠を全部塗らないのもミソ。手抜きじゃないよ。手作り感アピールだよ!あざとい計算できた気だよ。


新旧並ぶ。

ちなみに中のプラケースは取り外し可能なゆとりを持たせている。
ゆとり世代は何より余白、遊びを重んじるのだよ。

旧作も在庫把握のために使ってるからね〜

早速発注完了!
冬の陣に備えるのじゃ〜!



2019年1月13日日曜日

この木なんの木2



‥整いました!


店といえばの【OPEN看板】完成。
北の方で入手したあれこれを塗り塗りして貼り付けましたとさ。
かわゆい。


新旧OPEN看板。

ペンネンノルデ入口にぶら下がっていますので、どうぞ撮影なさってくださいね〜。

2019年1月12日土曜日

冬のペンネンノルデ改装編5 外観デスプレイ


北海道某観光地。ひっそりこっそり、とあるマフィン屋がオープンしたのは2年半前。
顔に似合わず目立ちたくなくて仕方がない店主はお客さんが来ることに怯え、元々シンプルなものを好む性質もあり、外観への主張は最小限としていた。
周りの人たちには「もっと目立て!!何屋かわからんぞ!!」とアドバイスを受けたがやんわりかわし続けたという。



ぼくの好きな色。

主張してなんぼのカヌー屋は「どうしてこんなに主張しないのだろう」と不思議でならなかった。

一緒に働くということは、つまり同じ土俵に立つということ。
同じ土俵に上がったなら、はっけよいのこった!ができる。
良い試合となるかどうかはやってみないとわからない。
観客は歓声をあげるか見守るしかできない。
ぼくは集団に弱い分、サシで人と向き合うこと、取っ組み合いが好きだ。

一緒に働くと対話が増える。
なんでそれはそうなの?なんのため?これじゃだめなの?一番大事にしたいことはナニ?
基本的スキルを身につける前からこんなにうるさい人間もそういない。
ため息をつく店主はかつての松澤夫妻の苦悩を想ったそうな。

ときにそれは個人の精神構造やクセ、過去の経験等につながる。
一触即発。真剣勝負である。


枠をつけた。


レイアウト構想中。
どうなったかは見に来てね〜。

完全な右脳人間であるため計算外の事実に二度直面しながら。

一緒に働くと、その人の本質が見えるから嬉しい。
働き方は誤魔化せないし取り繕えない。

真っ当な店主は、真っ当な焼き菓子を生み出し続ける。
良いJEWELRYをつくるのはグッドマン。
良いお菓子をつくるのはグッドウーマン。

2019年1月10日木曜日

食べずに死ねるか!~北海道一の味噌ラーメン~


すべての味噌ラーメンを食べたわけではないが。


「支笏荘」の味噌ラーメンは世界一だと思う。
外遊びで冷えた身体をあたためるにはこれっきゃないのだ。

観光地でこのラーメンに出会えたら、それを幸運と言わずなんと呼ぶか。

是非是非。ご賞味ください。
ドギツイのが好きな方はごめんなさい。

2019年1月7日月曜日

この木なんの木

気になる木〜♪


漫画ワンピースの箱入り男、ガイモンさんにも見える。


小学校のとき図工の時間につくった本棚にガイモンさん書いたなあ。


違う、アフロじゃない。これは日立の樹にしたいのだ。

完成までしばしお待ちを。
何になるのかな。‥気になる木。いえーい!

常人が考えない組み合わせ(だいたいベッドの上で構想は練られるらしい)の新作を試作するマフィン屋はたいがい完成するまでの過程はシークレット‥歌劇團。言いたいだけ。

町中は大雪らしいが支笏湖はとにかく穏やか、日も伸び、春さながらの数日。
正月休みも終わりですね〜。
慣れないランチ営業をしてぶっ飛ばした正月。新しいことはいつも刺激的でワクワク愉しいが、さすがに疲れたなあ。


2019年1月6日日曜日

偉大なる三人のfarmer

"You are what you eat.”

by bananakitchen


「あなたはあなたが食べたものでできている」

f:id:pennennolde:20190103212733j:image



ペンネンノルデ、ランチメニュー始動。
「チキンのレモンマスタード煮」

詳しくは【ランチ元年】にて。

色々な縁やタイミングに押されるように。

・お米とタマネギは昔からのさやこの知人、長沼のともちゃん。
・ジャガイモは2018年の地震後の活動中に知り合った厚真のヤマザキさん。
・キャベツは氷濤まつり制作で知り会った喜茂別の大上さん。

ワンプレートに三人の神さまたちの顔が浮かぶ。頼もしい。何もコワクナイ。
いつも本当にありがとうとリスペクトしかありません。

顔の見えるつながりは循環・増幅させていきたい。
あとは、地球と身体にやさしいものを。

食べることは生きること。人は食べないことには始まらない。
人類の起源。
ほんの一食だけでも人様に食事を出せるって嬉しいなあああ。必死だけどなあああああ。


ちなみにメインの鶏肉は、
NON-GMO(Genetically Modified Orgasnisms)=非遺伝子組換え体、抗生物質・post‐harvest free(収穫後に農薬を使用していない農作物)の飼料で育った真っ当なチキンを使用。

観光地のど真ん中で、こんな店があったら恐れおののく。
都会でもそうないぞ。

真っ当なマフィン屋に恥じぬランチは数量限定のため、売り切れ御免。

店主「自分が食べたくないものを人に出せっか!」
嘘をつけない、つかない男気に溢れたマフィン屋店主。
ランチ食べて応援してください。

量が足りない場合はマフィンを食べましょう。

2019もレッツマフィン。

2019年1月2日水曜日

目指すところ


wifeは真狩でマッチ棒となった。
ぼくは十数年振りに髪を伸ばす試みを続けている。


目指すところはこれだ。
少しずつ結び目の位置を上げているところで、今は耳上くらいだ。
ロン毛なのか、ショートなのかよく分からないが。
現状としては素晴らしく野暮ったい。

ちなみに髪について面白い記事もある→【第六感
インディアンやカルチャー系カヌーガイドはロン毛が多い。

ちなみに「なんで長いの?どうして結ぶの?」と問われる。

髪の長い女性たちはさてぼくのような質問をわざわざ受けるだろうか?

多分、受けない。
髪を切ると女性は「何かあったの?」と問われる。
髪を伸ばすと男性は「何かあったの?」となる。

「髪を伸ばす」
同じ行為が軸足がどちらかによって対応や見方が変わる。wonder

マジョリティーorマイノリティ

どんなときも問われるのは何故かいつもminority。


2019年1月1日火曜日

julay2019


ようこそ、2019。
新宿の小学校の仲間たちは安定の元旦皇居ランからの朝風呂コース。
最高だね。

今年もよろしくお願い致します!


年末イベントにて。photo by ほーりー。

普段は全く見ないテレビを見て。紅白にはその年活躍した方が出てるはずなのでいかに自分たちは時代から取り残されているかを認識するのが楽しい。
「あいみょん」とか「米津玄師」とかとか。初めて見知るがかっこよいね〜。
三浦大地はフォルダーで好きだったし、せいこちゃんメドレーあり、椎名林檎✕宮本浩次、やばすぎたし、ゆーみんは飛行機雲歌うし桑田さんと胸騒ぎの腰つきだし、天童よしみに武田真治、筋肉とサックス、とか水森かおりさんは支笏湖歌いながら消えるし、色々カオス感素晴らしかったな。やるやんN○K!


去年、色々試された年を無駄にせず活かしていく所存。
人に寄り添いすぎず(良きも悪きも)、自分が本当にやりたいことと関わる時間を確保していこう、と。

テーマは変わりません。
カヌーとコーヒー。つまり、かのあとペンネンノルデ。
形式や常識やらにはとらわれず、とにかくよりよい表現方法を見出して息巻いていこう。