2022年6月26日日曜日

【7月イベントのお知らせ】7/30(土)31(日)10-19時 道東・中標津の服屋さん「RANGE LIFE」atペンネンノルデ

好きが高じてお招きしちゃったシリーズ第一弾は、シンガーソングライター大和田慧さんでした。
…第二弾は、大好きな服屋さん!衣×食コラボですね。異色?



道東・中標津の「RANGE LIFE」のお二人が当店にて素敵な服を販売してくれることに。
お店は通常営業ですのでマフィンもお買い求めいただけます。
夏休みのご予定に入れておいてくださいね~。
「レンジライフ」なくして「ペンネンノルデ」はありえません!!
話すと長くなるので割愛しますが、服好き・レンジライフ好きは勿論、マフィン好きも要チェックですぞ。

僕は店主に出会うまで、仕事もプライベートも(そも、あまり境目ありませんし)アウトドアウェアしか持っておりませんでした。それが着たかったし欲しかったからなのですが、特段他に欲しいと思う服もありませんでした。ひたすら、興味がなかった。
使い捨ての安いのもいやだし、かといって上等なの買うお金も審美眼もない。
しかーし、レンジライフのおかげで僕もアウトドアブランド以外の「好き」なブランドに出会えました。
右も左もわからない砂漠でオアシスを探り当てるのは困難ですが、
最初からオアシスとして「レンジライフ」があったならどうだろう。ここで取り扱っているのだから間違いない!と思えるって、尊い。

素人にもとことん優しく、お洒落きわまりない、服愛が溢れまくる半田夫妻。
是非皆様遊びに来てくださいませ。

2022年6月23日木曜日

毎月第四水曜日はあしたやat真駒内


買い物を楽しみがてら、毎月納品させてもらっております。

自分たちがこだわるところを、あしたやさんは理解してくれていて、本当に有難く、励みになります!


2022年6月21日火曜日

早起きの甲斐、とっておきの【朝カヌー】


朝が好きです。

朝は苦手だが支笏湖が大好きなゲスト。徐々に水の上で目覚めていく、この感じ。

朝には朝の、昼には昼の顔がみんなある。
無理は禁物。昼のテンションはいらない。疲れるから。


(いつかの朝)

この日はゲストと相談して、自家製ペンパン(北海道産有機小麦100%)に自家焙煎エチオピアOGのコーヒー。
自分でつくったもので人様の腹を満たせるなんざ。喜びでしかありません。
ペンパンもコーヒーも、とっておきの朝をカヌーで過ごすために生み出されたのかもしれません。


(いつかの朝)

(…こじつけです。たまたまですが、支流が本流にもなるから人生面白い)

いっとう好きな乗り物に、好きなものだけ積み込んで、毎日が新しい旅

(いつかの朝)

by 大和田慧さんの「電車の歌」


※季節や太陽の働きっぷりで時間は前後します。
え?ペンパンじゃなくてペンネンノルデのマフィンが食べたい?

…あれこれ相談しましょ、そうしましょ。







2022年6月17日金曜日

どの季節も美しい【千歳川下り】

半日たっぷり千歳川。
年中美しく、年中下れる奇特な川。

冬はオジロワシ。春はサケ稚魚。夏は花咲くバイカモ(水草)。秋は紅葉&シロザケ遡上。
おすすめ時期を聞かれると非常~に悩ましい。


スタンダードルートは、
S:第一ウサクマイ橋
G:千歳市スポーツセンター


湖はゲストだけで漕いだりもできますが、ここは基本的に同乗、遊覧飛行。


森の中を縫うように進むこの川は、魚、木々、鳥、、見どころだらけで目まぐるしい。


この日は千歳川のツートップ、ヤマセミ、カワセミ(青い宝石)、キセキレイ等に出会えました。
何やら支笏湖畔でマフィン屋を営んでいるとのゲストも大満足のご様子で、
その後もしばらく余韻に浸っておりました。


2008年僕が初めて下ったときには感じられなかった生き物たちの息づかい。こんなにあれやこれやが「LIFE」(大和田慧さんの最新EP)を唄っていたなんて。
何を見ていたのか、何を感じていたのか。歳を重ねるって、全くもって悪くないものです。
漕ぐことに必死で見えなかった森や鳥。自然の見方や捉え方、関わり方、川も森も僕らもみんな変わらないようで、
変わり続けるのさ 変わらないために(by CARAVAN)

世界一の川のそばに暮らせていることに感謝。

気になる方はご一報~。

2022年6月14日火曜日

【団体カヌー】SAB@苫小牧の活動フィナーレカヌー

10人以上は【団体カヌー】でわいわいと。

先日、友人でもあるスタジオジュース / メヘンディ・ヘナアート(@studio_juice24) さんにお声がけいただき、春先から逆立ちをしつつ、手書き新聞を交換しつつ、あれこれ雑…相談を重ね、今年もSABの会(苫小牧の居場所づくり組織)を無事に催すことができました。


活動のきっかけは、かつて自分の子どもが不登校だったから。
そのとき、不安なのは子供だけではなく、親である自分も、でした。
その経験を生かして、子供だけでなく親御さんたちの話を親身になって聞いたり、手書きの新聞(僕の新聞から着想してくれたそうです)で広報をしたり、作家活動のネットワークを活かしたワークショップ企画などを行い、
精力的にみんなで集える居場所づくりをしてきました。

お金とか名声ではなく、本当にシンプルに、困っている人たちに寄り添ってきました。
僕は話を聞いていただけですが、本当に殊勝な方、活動だと思ってきました。頭が下がります。

今回のカヌー体験がSABの活動フィナーレを飾るとのことで、責任重大。

前回は私もカヌーに同乗しましたが、せっかくなので、今回は自分たちの力で漕いでもらうことに。チーム分けも自分たちで決めてもらいました。


新緑が眩しい。
前回参加した子どもたちが、操船の仕方をしっかりと覚えてくれていて、頼もしいことこの上なく。この一年で伸びたのは背丈だけではないんだな~と関心。比べて私は何か成長できているだろうか?ダイジョブか?と若干どころではない不安も感じつつ、自分のことは棚に上げて、眼の前の「喜び」だけを見出しながら一緒に楽しく漕ぎました。

初めて参加の友達に経験者が手取り足取り教えてあげたり、グッとくる光景が多々見受けられ、カヌーっていいなあとも改めて感じました。
美しさ、用の美。だけでなく、コミュニケーションツールとしての機能も申し分ないんですよね。難しいから、面白いわけで。
一人ではなかなか進めず、声を掛け合ってお互いに歩み寄らないとうまく進まない。


それよりなにより、楽しいことを一緒にする。「それが一番大事~♪」っと。

主宰のOさん。
手弁当で寄り添い尽くしたであろうSAB活、お疲れ様でした!!!!

2022年6月10日金曜日

【6/5(日)17:30~「大和田慧&宮川純 Duo live at 支笏湖・ペンネンノルデ」】を終えて

満を持して?のペンネンノルデ初イベントは「音楽」でした。
店主がひたすらに大好きなアーティストを、好きが高じてお呼びしました。
「好き」って偉大です。良縁ってのは、タイミングもあるけれど、無垢なる熱量で引き寄せるものなのかもしれません。


好きな人の好きな人は、やはり、かなりの確率で好きになってしまうものであることを、改めて目の当たりにしました。
大和田慧さん、安達茉莉子さん、ペンネンノルデを源泉とし、あらゆる方位に絶えず水が流れ続け、どこから流れ始めたとて、
高いところから低い方へ流れる水を止めることが誰にもできないように、
きっと、たどり着く先は一緒なのではないか、と幸せな空気を胸いっぱいに吸いこみながら思いました。
出会う人には何度だって出会うんですよね。どうしたって。


緊張が少しずつほぐれていき、生きる喜びに変わっていく、久しぶりに味わう、あの感じ。「名前のない月」あたりからだったかな。
大和田慧さん宮川純さんの演奏は勿論ですが、お二方の表情もまたたまらないんですよね。LIVE。喜びだったり美しさだったり、今。

生LIVEは久々でした。
オンラインで何でもできるけれど、やっぱり生の迫力にはかないません。
きっと歌ってくれるはずだと思ってはいましたが、ラストの「電車の歌」(安達茉莉子さん作詞)もエピソードと併せて聴くと、シャッターの中で一人開店準備をする店主の姿が目に浮かぶようでした。

LIVE後の物販、サイン会の盛り上がりたるや、狂気と狂喜が乱舞してました。
確かな思いを持ってここに来てくれていた方々の熱量たるや。

LIVEを終えてからの数日、「好きな人の好きな人を好きになりたかっただけ」という、ある映画のセリフを思い出してはリピート再生しています。


歌い手、演奏家は勿論、皆々様のおかげさまで、何度でも味わいたい類の最高な夜となりました。

お客さんはわざわざ支笏湖に来てくれるのか?足がないとたどり着けない場所に。誰が来るんだ?日曜の夜に?
とか、「街は苦手だ」と思いながら、利便性にはやはり敵わないと思いこんでいたようです。どこかで支笏湖を信じきれずに踏み出せなかった一歩。
その一歩を踏み出せたのは、未知数すぎる企画にも関わらず、前夜も札幌でLIVEがあるにも関わらず、「やってみよ!」と快諾してくれた大和田慧さんあってこそ。

大和田慧さん、最前列には同日に自転車でたどり着いた作家・安達茉莉子さん。カウンターには誰よりも飛び跳ねている店主
この「さんにん」が視界に映っている現実。どんな物語よりもグッときます。
そばで見てきた身としては、胸が熱すぎて、視界不良もよいところでありましたとさ。

楽しい音の鳴る方へ、無理なく自然にぼちぼちと。

(初イベントを終えたマフィン屋の次なるイベントは7月30(土)31(日)、中標津のレンジライフ(この店なくしてマフィン屋誕生はありえません!!)という素敵すぎる服屋さんの出張販売at支笏湖!予定あけといてくださいね~。マフィンも勿論ご購入可能です)

スーパーありがとう
・お越しいただいた皆様
・大和田慧さん
・宮川純さん
・安達茉莉子さん
・ルスツ・麻麦ベーカリーさん
・岩見沢・キビタキヒュッテさん
・ひとりカメラ同好会副部長さん
・浦河・髙村牧場さん

これからも楽しいことを、が合ったらそのときは、またよろしくです!

2022年6月2日木曜日

Kibitaki Hütteの森歩き

以前、冬に散策した【キビタキヒュッテ】(岩見沢)すぐの森へ。
そのときは「スノーハイク」という歩くスキーで遊んでもらった(きたさんはエッジのないスキーで木々の間を華麗に滑ったが、私は‥)のだが、季節が変わると別の場所。
センダイムシクイ、キビタキ、エゾハルゼミの大合唱、ツツドリの飛翔(鳴き声はよく聞く)も初めて拝めたり。


雨上がり。


オオハナウド。


日が出ると蝉の声で何も聞こえない。

キタさんと歩きたい!!方は↓お問い合わせをば。
料理は勿論、ウクレレ教室や、ヨガ、LIVE、森歩き、、楽しいことをたくさん企画している素敵なカフェです。
一番の魅力はご夫妻の醸す雰囲気、お人柄。たまりません。

 Kibitaki Hütteキビタキ ヒュッテ)Kibitaki insta

TEL:0126-38-4658

mail:kibitaki165○gmail.com ※○を@に変えてね

場所:岩見沢市春日町4丁目22-4 ※敷地内駐車場あり