2022年6月10日金曜日

【6/5(日)17:30~「大和田慧&宮川純 Duo live at 支笏湖・ペンネンノルデ」】を終えて

満を持して?のペンネンノルデ初イベントは「音楽」でした。
店主がひたすらに大好きなアーティストを、好きが高じてお呼びしました。
「好き」って偉大です。良縁ってのは、タイミングもあるけれど、無垢なる熱量で引き寄せるものなのかもしれません。


好きな人の好きな人は、やはり、かなりの確率で好きになってしまうものであることを、改めて目の当たりにしました。
大和田慧さん、安達茉莉子さん、ペンネンノルデを源泉とし、あらゆる方位に絶えず水が流れ続け、どこから流れ始めたとて、
高いところから低い方へ流れる水を止めることが誰にもできないように、
きっと、たどり着く先は一緒なのではないか、と幸せな空気を胸いっぱいに吸いこみながら思いました。
出会う人には何度だって出会うんですよね。どうしたって。


緊張が少しずつほぐれていき、生きる喜びに変わっていく、久しぶりに味わう、あの感じ。「名前のない月」あたりからだったかな。
大和田慧さん宮川純さんの演奏は勿論ですが、お二方の表情もまたたまらないんですよね。LIVE。喜びだったり美しさだったり、今。

生LIVEは久々でした。
オンラインで何でもできるけれど、やっぱり生の迫力にはかないません。
きっと歌ってくれるはずだと思ってはいましたが、ラストの「電車の歌」(安達茉莉子さん作詞)もエピソードと併せて聴くと、シャッターの中で一人開店準備をする店主の姿が目に浮かぶようでした。

LIVE後の物販、サイン会の盛り上がりたるや、狂気と狂喜が乱舞してました。
確かな思いを持ってここに来てくれていた方々の熱量たるや。

LIVEを終えてからの数日、「好きな人の好きな人を好きになりたかっただけ」という、ある映画のセリフを思い出してはリピート再生しています。


歌い手、演奏家は勿論、皆々様のおかげさまで、何度でも味わいたい類の最高な夜となりました。

お客さんはわざわざ支笏湖に来てくれるのか?足がないとたどり着けない場所に。誰が来るんだ?日曜の夜に?
とか、「街は苦手だ」と思いながら、利便性にはやはり敵わないと思いこんでいたようです。どこかで支笏湖を信じきれずに踏み出せなかった一歩。
その一歩を踏み出せたのは、未知数すぎる企画にも関わらず、前夜も札幌でLIVEがあるにも関わらず、「やってみよ!」と快諾してくれた大和田慧さんあってこそ。

大和田慧さん、最前列には同日に自転車でたどり着いた作家・安達茉莉子さん。カウンターには誰よりも飛び跳ねている店主
この「さんにん」が視界に映っている現実。どんな物語よりもグッときます。
そばで見てきた身としては、胸が熱すぎて、視界不良もよいところでありましたとさ。

楽しい音の鳴る方へ、無理なく自然にぼちぼちと。

(初イベントを終えたマフィン屋の次なるイベントは7月30(土)31(日)、中標津のレンジライフ(この店なくしてマフィン屋誕生はありえません!!)という素敵すぎる服屋さんの出張販売at支笏湖!予定あけといてくださいね~。マフィンも勿論ご購入可能です)

スーパーありがとう
・お越しいただいた皆様
・大和田慧さん
・宮川純さん
・安達茉莉子さん
・ルスツ・麻麦ベーカリーさん
・岩見沢・キビタキヒュッテさん
・ひとりカメラ同好会副部長さん
・浦河・髙村牧場さん

これからも楽しいことを、が合ったらそのときは、またよろしくです!

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