2019年2月28日木曜日

ユニークなオーガニックデカフェコーヒーも焙煎している


「デカフェ」って何ぞや?
decaffeinatedの略。フランス語由来の発音。
カフェインを含んでいるものから、カフェインを取り除いて減らしたもののこと。
カフェインが0ではなく、ごくわずかですが含まれています。



※カフェインを一切取りたくない方は「ノンカフェイン」を選びましょう!

ex)【かのあ】なら「たんぽぽコーヒー」/オランダ産
ex)【ペンネンノルデ】なら「ルイボスティー」/南アフリカ産

ぼくが焙煎している生豆はカフェインを99.8%除去したものです。
化学薬品は使わない「マウンテンウォータープロセス」システムを採用。

デカフェもそこそこ種類が出てきましたが、いろいろ試して味わい的にドストライクだったのがメキシコ産オーガニック生豆。有機JAS認証も取得済み。

世界的にも珍しい有機デカフェ工場で仕上げられている豆なので、安心も安全も兼ね備えております。

そのくせ、おいしさも犠牲にしていない。奇跡的!
メキシコ行ったことないけど、ラテンノリのユニークなテンション。
軽やかさについつい踊り出したくなる、愉快な味わい。

妊婦さんや授乳中のおかーさんは勿論ですが、夜のコーヒータイムや、体調不良時など自分を労わりつつもやっぱりcoffeeが飲みたいとき‥等々、一度知ると病みつき必須。

・100グラム700円
・200グラム1400円

送料は100グラムだと+180円
200グラム+360円となります。

お問い合わせ、または購入は直接ぼくでも、【ペンネンノルデ】でも。
デカフェはいつでもご準備できるとは限らないので、お目当ての方は来店二日前までにご一報いただければ。

ペンネン電話:0123254020

muffinセットに同封もできまっせ~。ギフトにも最適。大切な人にどうぞ\(^o^)/気になる方は以下リンク先へ。
ノルデ通販ページ

2019年2月27日水曜日

凍っていた滝の春 七条大滝



春眠暁を覚えず。
この数日眠りが深い。
汗をかいたり、去年の春に仕込んだギョウジャニンニク醤油がたまらなくうまかったり、身体が冬から春に変わろうとしているのが手に取るように分かる。
自分の身体も季節や大地、地球の一部であることが大げさでなく、自然に腑に落ちるのだよな。
身体と風土がリンクしているかどうかは、quality of lifeの柱ではなかろうか。


まつり閉幕から、あたたかな日が続いている。
このまま穏やかなまま終わるはずがない、地震はきたか。
被災地のヤマザキさん(ランチではヤマザキさんのジャガイモ使用。)のこと思うともうやめてくれ、です。

しかし、毎度のことながら、遊び足りない冬。
今年はギリギリまで滑れるだろうか。キモチは保てているぞ。

もっと自由になるためには、
テレマークなのか、スキーシューなのか、スプリットボードなのか。
冬の遊びは悩みだすとキリがない‥。
そんなわけで、稼ぎに走ろうと思う。



七条大滝崩落の報を受け、早速視察へ向かった。
コンビニ行く気で林道歩ける幸せ。

人通りは相変わらずらしく、踏み固められた足元。スノーシューなんざいりまへん。
歩きやすいことこの上なし。

片道30分。


凍った名瀑も、お噂通りに、春を迎えておりました。
(茶色い部分に氷壁ができるのです)

嬉しいけれど、名残惜しい。複雑な乙女心で感じる春の訪れ。

2019年2月26日火曜日

かのあ集合


なおきさん、ほーりー、ふっくん、たけ。
かのあ、久々集合。

氷濤まつり、カフェ、事務、ススキノ、マラソントレーニング、隣のカフェ‥
それぞれの冬を越えて。

これからのお話をあれこれ。
かのあとしての展望、支笏湖として向かいたい先、各人ごとの思いや関わり方などなど。

その後は、冬に始動したツアーをシェア。


カヌーに乗らずとも、気持ちの良いlake side walk.

canoeもcoffeeも、やりたいことを妥協せずにすべて実現する気概で臨む2019年。


2019年2月25日月曜日

打ち上がる


まつりが終わり、それでも思いきり休むでもなく新たな展開や愉快な出会い、ご縁ラッシュに巻きこまれ、
ようやく先日、チームペンペン(弱そう)、労をねぎらうべく、打ち上げ開催。

助けてほしくて、それは誰でも良くなくて。
手伝いたくて、それは誰でも良くなくて。


笑顔でつつみこむ(ごまかす?)ゆみ犬と眼光鋭い店主。
最強の酔っぱらいは、だーれだ。


厚真の助っ人仲間、ぽんちゃんもゴキゲン。
春になれば厚真通いが始まるね。畑で会おう。

ぼくもコーヒー焙煎続けながら、カヌーに乗るよ。













2019年2月21日木曜日

ベビポタ

ご縁がご縁を呼び、ペンネンノルデの取扱い商品が増えました。

その名も「Hokkaido made baby potage」


パワフルかーちゃんが、
「北海道産で子育てを応援し合える文化を創り、子育て期をハッピーにしたい」
そんな想いから生まれた商品でございます。

・北海道産野菜100%の大人も美味しい離乳食
・原料は常に新物だけを使用

・保存料、香料、着色料、添加物 不使用
・賞味期限は1年半。
・常温保存(湿気、冷蔵はNG)

ぼくらも試食しましたが、スイーツのような甘みにおったまげました。特にニセコ産ニンジン!野菜だけの甘みとは信じられん。
ニンジンは水分量が少ないのでギュッと凝縮されるそうな。

ベビポタ

使い方は簡単。水かお湯と混ぜるだけ。
お出かけ中の離乳食、いつもの食事に、キャンプに、非常食、プレゼントに。
出産祝いに早速ぼくも本州の友人に贈りつけてます。賞味期限長いから使用開始までに駄目になることもないしね。

ベビポタホームページからでもペンネンノルデさんでも入手可能です。
常温だからコーヒー豆と一緒に通販もありだね〜。

2019年2月19日火曜日

ご縁ラッシュ


まつりの余韻に浸る間もなく、夏のお話やこれからの明るい未来のお話があちこちで湧いている。
しかし、感謝は感謝。書き残しておく。


左:店主雰囲気抜群のゆみ犬 右:店員雰囲気抜群の店主
こんな笑顔で働けているのだから、マフィンがおいしくなるわけです。


かつて、東京の安達茉利子先生(物書き)がペンネンノルデにて冬のお手伝いをしていた頃にナンパしたのが、当時お客さんとして現れたゆみ犬だった。
店主はユニークな顔をしている割に、あまり自分からお客さまに絡みにはいけない。いや、いかない?不器用なのである。

安達先生を介して生まれたコミュニケーションにより、ゆみ犬のノルデ通いは続き、店主とは相思相愛の仲となる。
二人はきっと互いにもっと知りたいと思い合いつつも、お客さんと店主という関係性を保ち続けた。きっとそれぞれにとってとても大切な存在であったからではないかと私は推察する。

ランチ始動により例年以上に人手が必要となった今冬、我々はついにゆみ犬のスカウトに乗り出した。
もう、ただのお客さんには戻れへんで?関係性が変わってしまうかも知れない。
しかし、きっと大丈夫。既に信頼関係が二人には結ばれているからあああ!

ということで、予想通り、予想以上の誠実で丁寧な働きっぷり。あっぱれ!!いやはや、マイリマシタ。
共働って素晴らしいね。
大事にしたいところが一緒だと尚更気持ちが良いね。

回数を重ねるたびにゆみ犬がイキイキとしていくのがぼくにはひしひしと感じられ、
楽しく働くって本当に素敵だなと。解放されていくというか?

「手伝ってくれてありがとう」とか、「できることがあったら言ってね」とか
言葉にせずとも、働き方で伝わる感謝の循環コミュニケーションが店内には成立していて、
あほな言葉でいいますと、やなせたかしもおったまげる、愛と平和のマフィン屋でした。


ケアレスミスは多いが、売り子としての喋りの技術は一番だと誰にも言われないが自負している姿勢。

2019年2月18日月曜日

人のご縁を大切に


チームうどん屋。




お月さんじゃないよ、太鼓だよ。
ジャンボ!
けんちゃんのアニキM田さんの飼っていたヤギの皮をなめしてつくった太鼓と共にご来店したのは京極の「野々傘」(イケてるうどん屋さん)よりパーカッショニスト・三田けんちゃん。

ぼくらのランチアイディアはAfricaにご縁の深いけんちゃんの存在なくしては生まれなかった。

ぼくが今、焙煎しているのはTanzania産のコーヒー豆でもあり、
アラスカとか北米も行きたいが、そっちは道北行けば満足できる風があるので、Africa、行きたいなあ。

たまたまこの場に居合わせた方とけんちゃんの化学反応も起こり、つながったら結局人類皆友だちやん!と大笑い。
店があると、こういうことがあるからオモシロイ。
どんなときも風通しの良いお店が良いね。
OPEN!

明日はclosed!


2019年2月17日日曜日

さらば氷濤まつり2019


無事終えました。
しかと見ました、マフィン焼きまくる店主の気迫。




3週間。長いようで短いけれど、戻りたくはない。
去年は一週間ここからあったと思うと‥。

色んな方に会えて。

助っ人二人に救われて。

楽しませてもらいました!ありがとう!!


2019年2月16日土曜日

あと一日 42.195キロの意味


氷濤まつり2019、最後の土日。


まつり前は仕込みや焙煎で忙しく、まつり中はそりゃ誰も彼も忙しく、カヌーツアーで源流案内するプログラムもないので制作段階から全く顔を出せなかった今回。


おさかな天国。

やるかやらないかでしか氷濤には関われない。
ぼくはぼくの生業を全うするのが最優先。タベルコトハイキルコト。
手伝い行く余裕はいつか生まれるだろうか。


photo by せんちゃん。
昼の青を見れなかったのが悔やまれる。ぼくは昼が好き。


夜。
モノによって昼が良いもの、夜が良いものあるから、どちらも観ないと行ったとは言えない、氷濤まつり。

昨夜、やっと駆け込めた会場。
終わりかけでも去年と比べたら全然イケてるね。

単純に、すごいまつりです。
人の手なめたらアカン。風と水と寒さと人の織り成す作品。 


チャイルドリンクにいたのは、なおきさんとおーがみさん。かくし撮る。その後は冷たくあしらわれる。氷より冷たいわ。冗談です。

終わりが見えた安心感か?
フルマラソンは40キロからがしんどかったわけで。
ゴール目前。疲れたときのいつものサイン。


シャンデリア。夜。素敵な空間。


どうやって作ったのか聞きそびれたまま。


圧巻、一線を画す苔の洞門、夜。まだ松の香りがした。

重たい身体を引きずって、壊れかけの店主とダブルワーカーゆみ犬と駆け抜けます。
華々しく打ち上がるわよ〜!



2019年2月15日金曜日

改・氷濤マンの花道


泣きながら書いた傑作のつもりの記事なので本題はそのまま残しますが、
どうやらすんげー大事なところに修正が必要っぽいので改。

夏は農業。

冬は氷濤。

長らく続けたその暮らしも今年で終わりだそうです。


>訂正箇所、ココ!まだ不透明っぽいじゃないすかッ!!!
すんごい大事なとこ、テスト出るならココ!ってとこで誤報。すませーん!!

どうやら氷濤マンたちの「辞めないで」の熱量次第っぽいです。(ボソリ)
ぼくは千歳駅の街頭で声張り上げて署名集めするかな。

―――――本題―――――

この人、真面目な顔してとんでもない嘘をつく。
純粋なぼく(爆笑)はその都度騙され、それでも人を信じて泣く方を選んでいました。

当時、異国の風をまとっていた氷濤マンはエトさんとおーがみさんの二人でした。

夜勤が一緒だったこともあり(何冬も越しているおーがみさんは覚えていないと思われますが。ぼくはかちさん、おーがみさん、にーちゃんと一緒でした)、毎回楽しい夜を過ごしました。
アンテナ感度の周波数が近いというとまた「何言ってんすか、勘弁してくださいよ」と言われるに決まっている。


人が嫌いだと言いながら、氷濤マンを早くに卒業して温泉街に向かったぼくのことも何ら変わらず気にかけ続けてくれ、顔を出してくれるおーがみさん。
説得力は行動に宿ります。
人が嫌いってどの口が言ってんだろ。一番の嘘じゃないかと。

そんなおーがみさんからもらったキャベツを勝手にランチの副菜にして、念願の食事の提供に取りかかった今冬。

事後報告をしたら「人の名前を使うな」と怒られましたが、それも嘘だと思い何ら変わらずメニューに名前出してます。
ちなみに、ランチの他の野菜もぼくらの大切な知り合い農家さんから購入してます。

氷濤マンのおーがみさんとぼくが出会わなければ。
さやこがかつての職場でともちゃんと出会わなければ。
震災後の厚真でぼくらが山崎さんと出会わなければ。

この3つの出会いと今しかないタイミングによって成立したランチは、味もそうだし素材もそうだし、色んな、見えない思いをこっそり載せて提供しています。

いつも感謝。
食べることには、
いただきますにもごちそうさまにも、ありがとうが欠かせません。

生きる上でも、ありがとうより大事な言葉はありません。


さて、今春こそは春の手伝いいきまっせ〜!

まだまつり終わってないし解体もあるけどフライング感謝でした。


2019年2月14日木曜日

新しい出会いとか懐かしい出会いとか


マフィン焼きまくる日々。いや、ワタシはそれを眺めながら昼飯を何にしようか鼻唄る日々。
冗談はさておき、
まつり中はとにかくいろんな方がやってきてくれて、刺激的。
人が持ってくるエネルギーを受けるのは疲れるけれど、生のやり取りは本当に楽しい。

網走の『道東誘致大作戦』で声をかけたワタ○○くんが支笏湖にやってきてくれた。
同じイベントを仮に札幌でやってもその後のつながりは生まれなかったと思うから、やはり地方こそ文化的中央。
脱力感が気持ち良い。また会えそうな気がした。

そうそう、世間はバレンタインで。
一週間前、新宿の仲間から「奥さんにプレゼントしようかな」と通販の注文を受けた。
バレンタインに届くように、と。

今日、「奥さん大喜びだ!」と連絡入る。

もう、本当にぼくの友だち、最高!

持つべきものは友。
大切なのは愛と平和や!





2019年2月12日火曜日

駆け込み需要とポテバーグ


老若男女がこの頃、我々のセネガル料理ワンプレートランチをうまいうまいとたいらげる。
嬉しい。この味が認めてもらえるなんて、いやはや世界は捨てたもんじゃないな。
‥一体何様目線か。



秋。びっくりドンキーのポテバーグというものを教わった。
ハンバーグの中にポテトサラダが入っているのだが、侮るなかれ。これが絶妙。
おいしすぎたので恵庭のびくドンに通い詰めた末に(千歳はいつでも混んでそうだから行かない)、支笏湖にドンキーはないので、再現することに。
副菜の並びが雑ですいません。

冷凍ストックしていたポテバーグを疲れ果てた昼間に食した。
本当にこれはウマい。
まつりが終わったらまた仕込もう。

食べたい方はこっそり連絡ください。裏メニューやな。

2019年2月11日月曜日

せんださん現る


土日は毎週誰かに会えて楽しい。


今日は、東京は吉祥寺ボランティアステーションのせんだひろしさん現る。
怒濤の喋り。
飲みニケーションの達人に出会ったのは学生時代。

震災後、観光客激減。売上がないとボランティアには行けない。まずは自分たちの足場を整えねばミイラ取りがミイラになる。

‥マフィン通販のお誘いを親しい人たちに打診。おいしい支援のあり方を提案した。何に使われるかわからないところにお金を落とすより、マフィンの売上が立てば、店を閉めて誰かのためにぼくらが動けるから、と。しかもマフィンおいしいからいいしょ!と。
まっとうな商売を有事のときほどすべきだと。

せんださんは快諾してあちこちの仲間にマフィンを送るための注文をしてくれました。コミュニケーションの達人のネットワークは凄まじかった。ありがたや!

助けてもらうことでぼくらも助けに行けて、そういう循環を理解してくれる人たちに恵まれ、生かされております。
迷惑かけて。かけられて。
それでまた誰かに手渡して感謝のループは増幅していくわけで。
いつも感謝。ありがとうなのであります。

全く相手できずすません!またお会いできるの楽しみにしてます!!




2019年2月10日日曜日

四人体制


3連休中日。
ヘトヘトになりたいのになれない。

何故なら助っ人が二人もいるからああ!!


昼飯の定番は
豆腐とネギ(写真はニラ)のマヨ炒め。
豆腐の型崩れ防止のため、片栗粉をまぶす。炒める。醤油もin。
最近は隠し味にチラリとともちゃんのヤンニョンジゃンもin。

これがもう絶品。飽きない。
お試しあれ。


2019年2月9日土曜日

合言葉の3連休


来るね。そろそろ。おっかないね。キツイね。終わったらさ‥。

まつり期間の温泉街で幾度も交わされるやりとりの中心はいつも、この3連休。

今日は助っ人ゆみけん→ぽんがバトンタッチで入れ替わりに来てくれました。
ありがたや。楽しや。

今日は長沼からともちゃんが来てくれて、ともちゃんプレートと言ってもいいワンプレートランチを食べてもらいました。
「おいしい!私の好きなものが全部載ってるし!」

分かる人が分かってくれたら嬉しい。


閉店後は仕込み。
回を重ねるほどに味の決め方が分かっていく。なんとなく、感覚。
やればやるほど身につくというのは信頼できるなあ。
料理が楽しい。外仕事だけしていたら開眼し得ない、最も必要性があり、最も説得力を備えた、生きるための技術。磨くにこしたことはない。
繰り返しの中から掘り下げていくものとは馬が合う。
うまいとか、へたとかでなく、できるできないでもなく、向き合うかどうかだったんだな。


2019年2月8日金曜日

紅しぐれ大根の甘酢漬け


本日の最高気温-9℃最低気温-16℃。

日中もクソ寒い日が続きそうです。水道凍結気をつけよう。
こうなるとはて、忙しいのか?暇なのか?読みにくいったらありゃしない、三連休。

今冬は漬物をたしなんでいる。
春先取り。鮮やかな桜色。さすが紅しぐれ!


「寝かせる」という工程が好みだ。
寝かせる=育てる。

レシピはルスツの道の駅で入手したもの。
同じのつくりたい方いたら以下ご参考までに。

「材料」
・ルスツの道の駅で入手した紅しぐれ大根 1/2 100円
・塩      10グラム
・てんさい糖 120グラム
・千鳥酢   150cc
・塩     少々

1 皮はむかずに流水でよく洗う。
2 2.3ミリの半月切りにして塩を振り、30分放置。(水分出てしんなりする)
3 小鍋に 砂糖、酢、塩少々in。よく混ぜる。中火で一煮立ちしたら冷ます。
4 大根をサッと水洗い後 軽く絞り、3の調味料に漬ける。
5 冷蔵庫で一日ほど寝かせて完成!

2019年2月7日木曜日

夏のことも考え出す


立春ともなれば、ね。
人様には不思議な顔をされる距離感で2つの業者を行き来する冬を過ごしてます。

ホームはいくつあってもいいと思うんです。

入り浸ると麻痺することや、当たり前になること。
いろんなことをひと呼吸おいて考えたり。見守ったり。

しいたけ占いとやらはすごいとある人がいうのでぼくも見てもらったら、本当にあれすごい。気になる方はググッてね。


誰とも闘わずに、自分が本当にやりたいことを実現していくために。

中の人として、自分がその箱の中で必要とされることと、自分の本当に純粋な「好き」を追求することが噛み合えば、みんなハッピー。マッチングーっドよね。

毎日、いろんな「おいしい!」が聞こえて幸せ。
それをつくるマフィン屋は腱鞘炎で壊れかけだけど。根性あるからこのまま、乗り切るけど。

おいしいには嬉しい楽しい大好きが詰まっている。尾を引かない潔さはカヌーの跡が残らないのと同じ。刹那を、今を愛するための乗り物であり、食べ物なのかもね。





2019年2月6日水曜日

雪まつり効果


雪まつり開幕。
平日も人通りが多くなる。


スタメン入りできなかった豆。


開店前の焙煎に始まり閉店後の焙煎に終わる一日。
ポテサラ、キャベツ、ニンジン、あれこれ仕込みまくる平日。

ケーキ焼きまくる店主。

そんな中、知り合い来店。
「どんどん、来る度おいしくなっていく!全部おいしい。」

どどん。
店主のおいしいの旅は終わらない。冴え渡ってます。

どんな天気でもすんごいことになる3連休は目前。
コーヒー切らさぬようにせねば。



2019年2月5日火曜日

新顔・たまごサラダトースト


ペンネンノルデの新メニュー。チームトーストに新しい顔登場。


たまごサラダの下にはキャロットラペと大上さんのキャベツをこっそり。
トーストと言いつつも、ボリューム抜群!
華やか。
先日立春だったしね、春の装いみたいだね。

おいしい顔して食べてくれるお客さまをチラリと見たら、good day.
単純でいいな。
食べることは誰もサボれない。死ぬまでやめられない。外ではつくれないから、店でつくる。

新宿の母ではなく父から送ってもらった坂口恭平さんの『cook』には、ぼくが今知りたかった料理の言葉にできなかったけれどもやもやんと感じていた不思議を解明してくれていて、腑に落ちるとはまさにこのこと。
長年指をくわえていた世界におかげさまで足をつっこめて、ものすっごい嬉しい。
かわいいはつくれるかは疑問だが、おいしいは誰にでも開かれている。
おいしいに出会えたら嬉しい。味覚はそれぞれだけれど、自分たちのおいしいにほんの少しでもおいしいが重なったら、それは世界の平和よな〜。


2019年2月3日日曜日

存在意義


何のために生まれたのか、昔からずっと考えていたなあ。
三十年の答えはたかのてるこさんの本と同じく

今を楽しむため!

もうホント、これ。
浅はかでいい。浅はかが良い。

で、それはあわよくば人と共有したい。
喜びは2倍、3倍になることを、冬のまつりは教えてくれる。

色んなタイミングで出会い、それまでどうして今があるのかも知らないけれど、今だから集うわけで。早くても遅くても駄目で。 

大事なものは目には見えないしさわれないから、いいんだよね。
思いを確かめるようにぼくらは目を合わせて笑うんだろう。

なんて。毎日ドラマが生まれてます。



東京 β歌劇団公演のご案内


4月。頭。シモキタ。ベータ歌劇団旗揚げ公演。

‥あれ?べ?べんべのべ?あべの「べ」?!

ヤバイ舞台のお知らせ。チケット欲しい方はぼくに声かけてくださいね〜。
受付嬢はたかこだよ。やーだー!

◎参考リンク先
β歌劇団Twitter
βインスタ

◎詳細
歌劇団 旗揚げ公演 お下劣軽演劇『ボロボロードウェイ』 作・演出β(WAHAHA本舗) ●日程
2019年4月3日(水)〜7日(日) @下北沢シアター711

●時間
4/3(水)19:00 4/4(木)19:00 4/5(金)14:00 19:00 4/6(土)14:00 19:00 4/7(日)14:00 上演時間約90分 ●チケット
全席自由席 前売り¥3500 リピーター割引¥2500 飲み物販売あり 食べ者持ち込み自由

◎出演者
(WAHAHA本舗) #川原真衣 #heana #岩倉真彩 (Theatre Ort/ヒラオカンパニー) #真坂雅 (重惑[omowaku]) #生野和人 (ハンザキ/アシカビ) #佐々木彩 (碗プロダクション) #弦之介 #小口美雪 #吉澤真弓 (劇団 夢幻) #楠口鉄太 (株式会社ピーキューブガレージ) AND MORE…


β(ベータ)歌劇団の概要
@betawahahabjが古き良き時代、まだ映画そして舞台が庶民娯楽の王道だった頃の軽演劇そして少女歌劇、スターがスターだったころ…に魅了されて旗揚げ。『今の時代に抗った洗練されてないけど美しい、泥臭くて汗臭いけど愛おしい、熱量過多な軽演劇を作ります。劇場は異空間、どこまでも飛べます。』

2019年2月2日土曜日

まつりコミュニケーション


まつりは誰にとっても特別だから。
普段はできないやりとりが楽しめる。

ユニークがユニークを呼んだ、愉快な土曜日はリズミカル。
歌うように踊るように流れる日々に感謝。

お世辞でおいしいって絶対言わない方がコーヒーをほめてくれて、コーヒー豆を買ってくれた。
うひひ。このまま独学で焙煎道歩もう。

2019年2月1日金曜日

物語は本をめくらずとも


一日店にいると、不思議なことも起こる。

川の流れのように、合流点があったり。
知らない人同士が会話をかわさずにおいしいと媒介者(店の人)によって化学反応を起こした。

おいしいってすごい。
インフルエンザより感染してほしいおいしさがマフィン屋にあるから生まれる物語。

とても素敵な雰囲気だったなあ。

まさに、ペンネンノルデの由来的空間が確かにあそこにあったのだ。

本の虫だったいつかの自分に教えてあげたい。
本をめくらずとも、暮らしの中で生まれる物語があることを。
まるで紙芝居みたいな手触りよ。
現実は小説より素晴らしい。