2022年6月14日火曜日

【団体カヌー】SAB@苫小牧の活動フィナーレカヌー

10人以上は【団体カヌー】でわいわいと。

先日、友人でもあるスタジオジュース / メヘンディ・ヘナアート(@studio_juice24) さんにお声がけいただき、春先から逆立ちをしつつ、手書き新聞を交換しつつ、あれこれ雑…相談を重ね、今年もSABの会(苫小牧の居場所づくり組織)を無事に催すことができました。


活動のきっかけは、かつて自分の子どもが不登校だったから。
そのとき、不安なのは子供だけではなく、親である自分も、でした。
その経験を生かして、子供だけでなく親御さんたちの話を親身になって聞いたり、手書きの新聞(僕の新聞から着想してくれたそうです)で広報をしたり、作家活動のネットワークを活かしたワークショップ企画などを行い、
精力的にみんなで集える居場所づくりをしてきました。

お金とか名声ではなく、本当にシンプルに、困っている人たちに寄り添ってきました。
僕は話を聞いていただけですが、本当に殊勝な方、活動だと思ってきました。頭が下がります。

今回のカヌー体験がSABの活動フィナーレを飾るとのことで、責任重大。

前回は私もカヌーに同乗しましたが、せっかくなので、今回は自分たちの力で漕いでもらうことに。チーム分けも自分たちで決めてもらいました。


新緑が眩しい。
前回参加した子どもたちが、操船の仕方をしっかりと覚えてくれていて、頼もしいことこの上なく。この一年で伸びたのは背丈だけではないんだな~と関心。比べて私は何か成長できているだろうか?ダイジョブか?と若干どころではない不安も感じつつ、自分のことは棚に上げて、眼の前の「喜び」だけを見出しながら一緒に楽しく漕ぎました。

初めて参加の友達に経験者が手取り足取り教えてあげたり、グッとくる光景が多々見受けられ、カヌーっていいなあとも改めて感じました。
美しさ、用の美。だけでなく、コミュニケーションツールとしての機能も申し分ないんですよね。難しいから、面白いわけで。
一人ではなかなか進めず、声を掛け合ってお互いに歩み寄らないとうまく進まない。


それよりなにより、楽しいことを一緒にする。「それが一番大事~♪」っと。

主宰のOさん。
手弁当で寄り添い尽くしたであろうSAB活、お疲れ様でした!!!!

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