2012年6月30日土曜日

サンダル必須シーズン到来

かのあblog「soto cafe 改めashimizuカヌーツアー」と、違う写真はどれだ?!


‥なるほど、ashimizuですか!

冒頭、お客様から「おにーさん、スカーフ(手ぬぐいね)、お洒落ですね」と、手ぬぐいにツッコミを入れていただきました。
ちなみに今日の手ぬぐいは、高校生・横浜デート時、赤レンガ倉庫で初めて買ったヤツです。
よく覚えてるな、しかし。

‥ということは、七年物か。

いやはや、違いの分かるお客様だな~。笑

今日も支笏は、暑かった。

午前・午後共に、札幌からのお客様。元気いっぱい!いえーい!


暑すぎる(本州の方には申し訳ないけれど)ので、足を冷やし、(約一名は頭も冷やし)涼みながらのんびり漕ぎました。


これが、もうクセになるのです。


ガケもバッチリ。


「初めまして」とは思えぬ、お客様同士の打ち解けっぷり。
和気あいあい。


見た目にも涼しいが、実際はもっと涼しいのでした!



午後は、湖で風波を楽しんでから、穏やかな源流部でゆったりという、メリハリツアーとなりました。

ゆっくり、ほどけていくお客様。
うーむ。やっぱり、支笏って、すんごいいな。

都会の喧騒に嫌気が差したならば、支笏へ足を運んでみてはいかが?

2012年6月29日金曜日

紅葉の頃に会いましょう

今日も暑い。
が、午前はベタ凪。

クリアすぎる水中。どこまでが陸か、よく分からなくなります。


ベストコンディションも相まって、のんびり写真撮影Soto Cafeとなりました。


古代遺跡?湖底遺跡をカヌーで巡る。

「昔々あるところに湖底人がいました。おとっつぁんは伝説の巨大魚・アメマスを探しに、おかっつぁんは‥」

‥おっとっと。危うく、湖底世界に吸い込まれるところでした。


最も美しい柱状節理スポットに、今日は釣り人がいました。前衛的ポジショニング!


地球artにゃ、敵わない。

次回は紅葉の頃、旦那さまも一緒のご参加をお待ちしております★




午後は、程よいさわやかな風の中、オールドタウンの「舳先の反り上がり美シルエット」や、myパドル持参企画提案などなどお話しつつ、プライベートlakeを満喫しました。



★オールドタウンのシート位置変更★
有難きアドバイスを多数頂いております。kevipaさん、kiyoshiさん、じょうこうさん、ゆらどんさん、ありがとうございます!
‥さて、いっちょ、やり直すか。

★本日、東京、首相官邸前で、「大飯原発再稼動反対抗議」活動が行われました★


足を運べない僕は友人や仲間たちにオモイを託しました。ありがとう。

すんごい人人人‥10万人くらいか?
この人ごみを、どのマスゴミは報道するだろうか。

2012年6月28日木曜日

【前途洋洋】



先日の写真。Photo by naokiさん。

前へ前へ行きたい気持ちがケツを浮つかせている。
先日、フォレストレックの矢吹氏に指摘され、初めて気付いた、「ケツ浮気癖」。

落ち着きのなさは、自邸‥自艇を持っても変わらないようです。

ここは穏やかな千歳川源流部ですが、流れの早い川で重心を高くするのはご法度ですよ。


動きのある写真が好きです。


昨日の最後のやりすぎこーじー写真は、近しい友人や家族から案の定、「やりすぎ」報告を受けました。
笑ってもらえたから、万事おっけーです。


札幌は暑すぎて、あやうく溶けるところでした。
「本州の人が何を言ってんのさ」と、カヌー売り場のベテランT海さんに笑われました。

★購入を検討していた【クロッキーフローターエクストリームレベル3】(浮力のあるメガネバンド)が秀岳荘に置いていたのですが、思ったより、つるのサイズが限られ、断念。

【クロッキーステルフローターレベル1】

こちらも細め。残念。

オールドタウンのシート位置変更の件ですが、
群馬の絵描きカヌー乗り・kevipaさんが教えてくれた、スーパーネジサイトが【コチラ】です!





2012年6月27日水曜日

夏色支笏湖と、シート位置改造

かのあblog「点で立つ」】では、何と!面白カヌー動画が3つも上がってます。


‥駐車場のネコはアクビをしながら~♪(ゆず)


それは突然に。ラブストーリーも、突然に。

毎日、見ているのに、季節の“変化”はいつでも唐突で、毎回僕は驚かされてばかりいる。

気付いたら、支笏が、すっかり夏色になっていた。



『カヌーとは、言葉が必要ない音楽。』byはからめ・匠さん。

何色っていえば良いんだろう。コトバでは伝えきれないこの美しさ。
毎日見ていても、美しさにいちいち立ちどまる、短い夏がついに来た。

こればっかりは、実際足を運んで、自分の目で見て頂きたい。

カヌーで浮かべば、分かるから。

「美しすぎるものを見たとき」と、「夕暮れ時」、両者に出会うと、ココロがきゅんとする、目を細め、少し泣きたくなるのは何でだろう。



向上心の塊カヌー乗りを、優しい眼差しで見守るnaokiさん。


ちょっとお散歩開始。「カヌー乗れるんだよ」宣伝を兼ねて、ね。

千歳川源流部から、山線鉄橋をくぐれば、支笏湖。この赤い橋、通称「やません」。


支笏湖と、空知川をつなぐ架け橋。
去年の誕生日、僕のカヌー観をぶっ壊してくれた特別な川、空知川。
単純な僕は、妙な縁を感じずにはいられません。



左上の雲が素敵だった、でも恵庭岳もかっこよくて、二兎を追う者はなんとやら‥。
僕はいつも欲張って失敗するんだ。まあ、いいか。だってどっちも好きだから。


そうそう、「明日FINDER」の高すぎるシート(シートが高い=重心が高い=バランスが悪い=リスク高まる)を下げました。


苫小牧ホーマックで買い揃えました。

【準備したもの】
・18センチ・6ミリのボルト×8(6ミリだと穴拡張の必要あり)¥520
・ナット6ミリ×8/10個¥100
・水道管1m¥228
・メジャーか定規
・のこぎり
・ペンチ
・ドライバーなりインパクト
・カヌーへの愛、プライスレス(値段を細かく書いたのはこれがやりたかっただけ)
・優秀な助手がいれば尚良い

18センチのボルトはちと長かったか。15・16センチくらいでよかったか。マイペンライ、なんくるないさ。
黒い棒は、耐衝撃・水道管。“水”の“道”を進むカヌーにはもってこい!
長さは8センチにしました。
6センチにするべき箇所が二つありますが、ボルトが長くてできなかったので、僕は全部8センチでいきました。



横から見るとこのように頭がもっこりしているので、車に積むときに擦れちゃうのです。
ハイエースなら横から積むから擦らないけれどね。
そんなわけで、明日は、レアキャラ「頭の平らなボルト」リサーチ予定です。



心地よい揺れ。



‥決して寝てたワケではありません。

最後はカヌー馬鹿動画で。


通常、ひとり漕ぎの場合、真ん中あたりに座るのですが、遊び心でもって後ろに座ると、アンバランスになり、コントロールが難しくなります。こんなに傾くこともカヌーはできるんですよ!

そんなことしていたら、僕は沈しましたけどね!暑かったから、敢えてですけどね!


やっちまったぜ。でも、気持ち良いぜ。って、やりすぎこーじー?


道産子らしさ

昨日の写真はこちらーめん↓
かのあblog「支笏湖20℃超え」

そうそう、ツアー中はよく出身地の話になる。

昨日のSoto cafeでは‥

お客様「北海道の人なんですか?」

僕「東京です」

naokiさん「新宿なんですよ。シティーボーイなんですよ(ニタニタ)」

お客様「うわ。北海道の人かと思ってた。なんだシティーボーイか」

僕「naokiさん、聞きましたか?北海道人だって」

naokiさん「たまにそんな方もいるよね。かなり稀なケースですよ」

一同笑い。


北海道人らしさとは?謎が深まる、夏の訪れ。


この前は「関西出身?アクセントが‥」とか言われたっけな。

2012年6月26日火曜日

祝20℃超え

今日の支笏も快晴!
僕の体感計はとっくに20℃超えをしていたのですが、naokiさんの精密体感計は、なかなか20℃の壁を超えなかったのです。
が、本日めでたく20℃超え!

熱中症には気をつけていきましょう!


 ‥無念、この一枚で、デジカメの電池が切れてしまいました‥


僕の前に乗ったお客様は、終始「いやぁ~」とコトバにならないリラックスモード全開の溜息をついておりました。

今度は「会社仲間なども連れてきます!北海道に来たばかりの人もいるから、絶対喜ぶだろうな」

と言ってくれたので、またの再会を楽しみにしております♪

素敵なツアー写真はかのあblogに期待しましょう!



★番外編写真1~進水式にて★


ある方が進水式用に買ったお酒を「かのあ」にくれたので、そちらを使わせて頂きました。あとんす!

★2~ある日(6/11)のかのあ日常★


なんとなく、ストーリー性を感じる一枚ではありませんか。
かのあPCで見つけたお気に入り。

★3~手づくりカラフル靴下★


ファンの方より頂きました。

‥というのは冗談で、
ファンでもなく、僕がねだっただけですが。
無視せず対応して下さり、あとんす!!
しっかり使わせていただきます。

カヌーはいちいち‥

カヌーはいちいち、‥









‥絵になる。


例え、乗り手が、お金持ちでなくても車持ちでなくとも、道産子でなくとも、ね。

多分、大切なのは、カヌーへのでっかい愛。

写真は、昨日の【かのあblog「夏らしい支笏湖」】より転載。

相変わらず、いい写真揃いですよ★


「絵になる」って、カヌーを語る上で、必要不可欠なキーワード。




カヌー乗りは、写真家。

カヌー乗りは、音楽家。

カヌー乗りは、旅人。

カヌー乗りは、自転車乗り。


本物のカヌー乗りは、‥

‥腕立てしても、さわやか!


本格への道は長く険しいのだともすけ!(野田知佑。日本カヌー界の先駆者。)

ちゃんちゃん。

2012年6月25日月曜日

半袖素足デビューday

朝方は寒かったけれど、日中は、あっついあっつい!

長そでを脱ぎ捨て、靴下・ドライパンツにもSAYONARA!

Soto Cafe、はじまりはじまり~。


完全ベタ凪+快晴!


周囲の山々もくっきり素直に顔を出してくれました。


長年連れ添った夫婦は、湖底を見るタイミングも同じでした。



照り返しがきっついので、足をつけつつ、進みました。
水温も一気に上がりました。


コーヒーを飲む、カヌー馬鹿氏。



飲料水も、500mlでは足りなくなってきました。

夏が来るぞー!

2012年6月24日日曜日

進水式!船長記念日!

昨日の続き‥

さてさて、厳重に包装された例のブツは何かと言いますと‥


珍しく、胡散臭い笑顔だ!
(昨日のかのあblogより転載)‥歯、白いな。



そんなゲーノー人みたいな歯より輝く、Old Town/PATH FINDER(15ft)。
中古艇で15万円也。状態は最強に良し。

苦節24歳と8ヶ月、ついに僕も今日から「船長」です。
ロマンだなー、うん、ロマン・ロランだなー。
わくわくしすぎて、昨日は寝られませんでした。

さーて、儀式じゃ、よく分からんが、進水の儀じゃ!(中古艇だけど)
ってことで、休みを頂き、モラップへ。

車を持たないあほ船長、久しぶりに太陽も「なんだなんだ?」と顔を出してくれました。ありがたや。


立会人は、
naokiさんと、日本一のアウトドアショップ「秀岳荘」のスタッフお二人。

厳かな雰囲気(僕だけ)の中、仰々しく(僕だけ)名前を発表。
「PATH」の“P”をPASSすると、「ATH」=あす=明日=希望の光。

「FINDER」=発見者、取得者、カメラのファインダー、~を見つける人。

腐りきった世の中ですが、それでも僕は【 明日を探し続けていたい】。そんな願いを込めて、
【明日(あす)FAINDER ~ミレニアム(製造年が2000年だった)~】。

「アベPATH」も略したら「アス」。
アス=EARTH(地球)、
アス=us(僕らを、僕らに)‥meではないところがミソだね。

これは今、考え付きました。‥ってつなげすぎ?


適当に「っぽい」感じで、塩と酒をかけ、祈りを捧げて、サクッと支笏に浮かびました。



滞りなく、進水の儀は執り行われました。
皆さま、ありがとうございます!!

その後、優秀な助手に手伝ってもらいながら、高すぎる座席シートの位置を下げました。

浮力体やらペインターロープやら、また秀岳荘行かなきゃ★


早速、ヘンなヤツが寄ってきた!


‥というのは、冗談で、僕のカナディアンカヌーの歴史は、naokiさん抜きではありえませんので、一発目の落書きを頂戴しました。




こちらは、Stand Up Paddle、略してSUP(サップ)。
インナーマッスルが刺激されます。

最後に久々、カヌー馬鹿動画。



2012年6月23日土曜日

プレゼントはあ・た・し‥じゃなくて、カヌーツアー

「大切な人の誕生日に」と、Soto Cafeをご利用して下さる方が、今シーズンだけで、既に四組。

特別な日に、「カヌー」を、「支笏」を、「かのあ」を選んでくれた、という事実は、僕をとても嬉しくさせるのです。

Imagine‥、もし、恋人から【洒落オツカヌーツアー】をサプライズプレゼントされたなら‥

‥‥うーん。
天気がどうだろうと、そんなことはお構いなく、とにかくなっまら嬉しいっしょ!!
(誰にアピールしてんだろ。笑)

物ではないから、カタチには残らないけれど、ココロにはずっと残る、はず。



そんなわけで、幸せモード満タンで、今日ものんびーり、遊覧船とも仲良く、
湖面に同調して、たおやかに、しとやかに、行きましょう。


『きれいだね』

『本当に、きれいだなあ』



湖畔でゆったりオトナなSoto Cafe。

主役のお客様が噛み締めるように、ポツリとつぶやきました。

『‥うまいなあ。コーヒー、うまいなあ。‥‥なんでこんなにうまいんだろう‥』

その場では、何でもないように答えたのですが、
ツアーが終わり、ツアー報告をしたりと、時間が経過するにつれ、この台詞がボディーブローのようにじわじわと効いてきたではありませんか。

ガイド冥利というか、「Soto Cafe隊長」冥利に尽きるな、と。
何というか、めっちゃくちゃ嬉しいんですけど。

naokiさん・naoさんが考えに考え、生まれた【Soto Cafe】が伝えたいものは「コレだ!」と、僕は思うのです。

美味しさの秘訣は、
カヌー、心地よい疲労感、静かな湖畔、いつでも独り占め、水の透明度‥
どの要素も必要不可欠ですが、
決め手はやっぱり、「隣に大切な人がいるから」なのです。
これに勝るものはありません。

生きていく上で必要なものは、そう多くないはずなのです。

「星の王子さま」じゃないけれど、大切なものはやっぱり、目では見えず、コトバでも表せず、ただただ、感じるものなんだなと、改めて思った水無月の末かな。

お誕生日、おめでとうございます!



さて、ツアー後は、naokiさんとカヌー話をしながら苫小牧へ買出し~。



「何だ、これは!」(岡本TARO調)




to be continued‥

あっ、【かのあblog「マッドリバーエクスプローラー15」】でバレてら!