2023年5月29日月曜日

goooood morning


 毎日が素晴らしいわけですが、とってもいい日に水の上にいられると、

‥お手々のシワとシワを合わせて‥

(せーの)

幸せー!!!

2023年5月27日土曜日

夏と焼きそば


晴れると飛び込みたくなる陽気だが、水温はまだまだ追いつかない。しかし、サンダルになれるようになると、魚たちも浅瀬に戯れだす。

暑さを少しでも感じると、なぜか焼きそばが食べたくなる。焼きそばは添加物だらけの粉を振りかけて、さらにマヨネーズなんぞかけてやると罪悪感ひっくるめてたまらなくうまい。

2023年5月23日火曜日

新緑スワン

黄砂って五月末でも降るんですね。

火山灰ふるふる桜島では、降灰のたびに洗車をされるのだろうか。

ピンク率が高まり、ファンシーなスワンたち。‥いや、こうなるとフラミンゴちゃんたち、か?


そういえば、大人がなかなかつくらない擦り傷が回復したと思ったら、今度は口内炎のようなものが、なかなか治らずにいたのです。口腔内の痛みって格別ですよね。

今春は例年以上に熊のようなもの、もあちこち出回っています。

冬眠明けは減った体重を取り戻すために、子育てのために、多くの食べ物が必要だと何かで聞きました。

今回の議題は熊のようなもの、ではなく、口内炎のようなものについてです。

口内がじんわり痛む、そんなとき。ついつい諸悪の根元、口内炎を気にしてしまうのは僕だけではないでしょう。

四月からゆっくり読んでいる、人様から譲り受けた本たちの中の一冊に、口内炎を治すための答えがありました。

その方曰く、病を忘れろ。と。多くの人は考えてしまう。(考えちゃう!)そして、何故自分なのか?と悲観する。(してる!)人間というのは、そういうものだと思いこんで倣っていないか?(倣ってる!)それがいけない。心を腐らせるな、と。気にするから、気になるから、治らないのだ!

そうなのか!

どぱーーん!(大波)

忘れろ。病のことなど忘れろ。

‥どんぱ!(北海道弁でタメの意だと習いました)

パワーワードだなあ。早速忘れてみたら、症状が緩和されてきました。

「病は気から」リスペクト。

こだわるな。忘れろ。

いつかの自分を諭してやりたい。絶対話聞いてくれないだろうけど。

しかし、こだわらないと良い仕事ができないので、要はバランス、出し所、抜き方ですね。


病でなくとも、様々な問題事に応用できそうですね。

 

2023年5月18日木曜日

2023 OKI LIVE at ニシクルカフェ


音楽にこだわりはあまりない。ないおかげで、出会う音楽は、家族・友人・恋人‥感銘を受けた人たちから教わってきた。今年はまた、いろんな音楽を教わっている。

南区にニシクルカフェというお店がある。
「ぽすとかん」という、札幌軟石でできた素敵な建物(元石山郵便局)には「なんせき屋」さんと「ニシクルカフェ」が同居して、素敵な建物は守られつつ現役で営業されている。

それとは別で、知らないうちに僕はニシクルカフェご一行を何度かカヌーに乗せていたらしい。自ら名乗らないあたり、っぽいなと思う。

身バレ後も愉快な常連さんたちと毎年カヌーに乗りに来てくれて、その度面白いから率先して僕が担当して遊んでいる。そばやさん、なんせきやさん、笛、オペラ歌手、ロマンティック担当、先生‥仲間たちの多様性たるやすさまじい。

ニシクルカフェ店主の音楽の趣味はまた一風変わっているようで、どうやら弦楽器や民族的なものが好みなのか。なかなかニッチである。

前回のLIVE↓
冬のはじめの弦の響き~カンテレとギター、ブズーキの夕べ~at ニシクルカフェ

OKIさんなる方は、どうやら「ニシクルカフェ」の命名者であり、ぽすとかんに移転後初のLIVEもOKIさんがしたそうな。かなりゆかりのある方なのですな。ニシクルとはアイヌ語で「雲」の意。

僕も北海道にきたてのころは、アイヌに興味があり自転車に「チルタ」って名付けたり、二風谷に行ったりしていたが、じょじょに、なんとなくクローズドな感じも察して、この頃のアイヌブームで逆に思いっっきり引いてしまった。ちゃんとした人もいるけど、お金に群がる流れもあるようで。

OKIさんは一体どんな人なのか、前回のカンテレLIVE前は結構予習していったが、今回はまっさら状態でLIVEに向かった。
するとそこには、水色のシャツに赤パンツのイケオジがいて、なんとなくアイヌっぽい服で髭面イメージはあったのが、良い意味で覆された。
本人曰く『制服は着たくない。だれでも「っぽく」なるから。

‥うわ、この人本物だ!!反骨精神、本物だからこそ、できることだなあ。

楽器は樺太アイヌの楽器、トンコリ。OKIさんのはエレキトンコリ。って言っていいのかな?ひとつの楽器で、ソロなのだけど、ベースとメロディがどうやっているのか、出ていて。歴史をなぞるだけでなく、温故知新的で。
僕はこれが初トンコリでしたが、ニシクルカフェ店主やフラワーデコレーションCOMOCOさんたちニッチな音楽通曰く、「OKIさんのトンコリは別物!!!」とのこと。どうやら、えらいものを観ちゃったようです。
支笏湖の美しさを最初に知ってしまうのと一緒ですね。

一曲ごとに、これは「誰それのリズムです」と丁寧に説明をするのが印象的だった。
北海道カルチャーだから、湖やカヌーとかのキーワードも目立つ。僕が耳をそばだてているからか?「SAHARINN ROCK」というサハリンを旅したときの曲もカッコよかった。
演奏の合間には、曲ごとの思い出や、これまでの歩みについてかいつまんで説明もしてくれたり。演歌は、元はロシア民謡から派生しているらしいこととか。

「いろんな歴史がある‥アイヌと樺太、アイヌと和人‥人と人が出会うことで文化は生まれる」
とのお言葉に、
今OKIさんの音楽に包まれていることもまさに、人との出会いなくしてはありえず、二重三重にグッときました。


演奏も声も、喋りも最高でした。
最後、アンコールではみんなで声を出して「カヌーを漕ぐ」的アイヌ語を何度も輪唱したのですが、あんなに繰り返したフレーズを帰り道では既に夢うつつ‥

今回も多大なるご厚意に甘え、会場にてマフィン販売をさせてもらい、感謝感謝であります。



2023年5月10日水曜日

6/3㈯4㈰は道東・中標津レンジライフさんにて出張販売day!!


2022年は支笏湖にて服を販売してくれたレンジライフさん。
今年は逆パターンで、
ペンネンノルデ発祥の地といっても過言ではない当地にてマフィン販売です。

支笏湖店舗はお休みとなります、中標津で良質な服に埋もれましょう!!

フライヤーはおちさんにお願いしました。いつもありがとうございます!


2023年5月9日火曜日

2023年5月7日日曜日

GWとサクラ

 GWにサクラが満開を迎えた、奇跡的な2023年。


晴れてはいても、もやややーんと霞みがかった空模様だったので、青空がばりっときたのはこの日だけだったような。早起き大歓迎の遊び人ライダーと愛でました。
GW中の楽しみといえば、早朝サクラ定点観察散歩。もはや、おじいやん。

しかし雨風に吹かれて一気に葉桜モード。

早いな、寂しいなと思っていましたが、
買い出しに町に走ったらシラカバの葉がぱやぱや一気に芽吹きだしており、こうなると、眺め続けたサクラは実は結構満足しきっているわけで、
今度はフレッシュグリーンの新緑を眺める楽しみがむくむくと芽生えます。
新緑=支笏湖の美しい季節です。

季節その時々、色づいていく過程を味わうことは、完成したものだけを見る「いいとこどり」よりずっと豊かで尊い時間、日々の嗜み。
「定点観察」は暮らす人の特権でございます。