2017年3月17日金曜日

湖畔の野郎共が動き出した

冬の間、朝から夕方までずっと店といた。
人に疲れ果てる賑やかな夏、惑わされずに店と愛を深めるマイペースきわまりない冬。
過去と未来のような真逆の方向性を一点で味わう。wonderは尽きない。
どれだけ顔を付き合わせても、人は人。期待通りになることはなく、思い通りになったらそれはそれで面白くもないかもしれない。自分のことは唯一思い通りにできるのだから自分で表現すればいい。むしろ期待が失望を生む。反比例の法則。
しかし、期待をしなくては無関心。これは愛の対極にあるものだとマザー・テレサは言う。まわりに無関心、とはなりたくない。どうでもよい人に囲まれた場所にいる意味は何にもないのだから。それが楽だとしても。
ぼくは関心を持たれたいし、楽をするために生まれたわけではない。誰だって特別だと思いたいはずだ。ほどほどはぼくには難しい。好きかどうでもよいか、だ。

なんでやねんは、まさにそのときには出ない。
一点に集うのであればクリエイティブで良き領域以外のモラル的共通認識は多いに越したことはない。

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