2017年3月23日木曜日

睡眠欲とカヌーシュー

久しぶりによく寝た。
読書熱が高じて、睡眠時間が削られていたようだ。パウロ、おっそろしいな。
どうやら、「11分間」という作品がぼくの目に触れたのは、パウロ好きであることが判明した「大和田慧」(24時間シンガーソングライター。)さんが元々のきっかけだったようです。

彼女は全部を読み終えてしまうのが寂しいので、ちょうど良い時期がきたときに、一冊ずつ大切に読むようにしているらしく、それを聞いてぼくは、少しというか、相当急ぎすぎていたことに気づきました。精神世界の話をするには「みよしの」ほど適したところもありません。
あと二冊、未読のパウロが手元にある(「ブリーダ」と「ポルトベーロの魔女」)のですが、一度落ち着こうと思います。暴走をとめてくれてありがとう。恋は盲目。
三月の20日間でパウロ8冊。この狂気を違うところにぶつけなければ。


今冬は「カヌーシュー」(造語)を楽しんだ。
カヌーシュー=カヌー+スノーシュー。
ぼくはカヌーも歩くことも好きだから、どちらも諦めたくないので、ふたつの楽しみを同時に味わってまえ!というわけです。

「二兎を得るものは二兎を得る」のです。
カヌーも山も自転車も歩きもランニングもコーヒーもお店もツアーも千歳川も支笏湖も書くことも、全部、ぼくは全部、諦める気がないのです。

カヌーでしかなかなかアクセスできない場所まで川を下りつつ、気になるポイントで上陸。カヌーは置いて、積んでいたスノーシューを履いたら人っ子一人いない裏山を散策するという、あれもこれもしたがりにはうってつけの遊び方。夏より快適に歩けるし。


ダウンリバー&リバーサイドウォーク。
欲張りな人には最高ですよ。気になる方はご一報。

次の日は、それぞれの千歳川。


兎にも角にもカヌーに一途な松澤代表。


静止画でも漕ぎ方に個が出ます。

カフェ終了まであと二週間ほど。完全なる冬の終わりは、ぼくにとって、カフェの終わりなのです。


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