2017年3月21日火曜日

軽さは正義だ


意外と賑やかな一日。
期待せずに期待しながら、待ちつつ、待ちすぎず、マイペースにやることをやる。早くカフェに引導を渡したい。終わることが分かっているのに大事に生きることは難しい。
「どうせ」。どうせもう終わるのだから?どう過ごす?

そうか、だから、ぼくらの命はいつ尽きるか分からなくなっているのだな。生きるモチベーションは「おしまい」があってはならない。なるほど。

カヌーガイドたちは、ツアーの準備とフィールド調査。
お金にならない、むしろお金をかけた多くの時間や行動により得た経験を身に纏って案内するツアーは、湖の場合1ツアー4500~6500円。たかが遊び?高いか安いか。

札幌でライブをするために東京から来ていたある歌うたいが最終日は支笏湖に来たらしい。
相棒にぴあのではなくギターを選んだのは、どこにでも行けるから。
選んだ理由がなんだか、らしい。

この世界には、唄って生きている人もいる。
どんな生業だろうと、その人がそれを本当にやりたいと思いやっているのならば最高。嘘つきは自分に悪い、周りにも悪い。
気持ちよさは共鳴していく。

執着せずに愛すること。
たかのてるこ著『ダライ・ラマに恋して』のカルマが言っていた。

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