2017年3月15日水曜日

ハンノキ花粉、風に舞う?

氷濤まつり制作陣の他地域氷まつりの視察土産。
こちらは、よく間違われる層雲峡の氷瀑(ひょうばく)まつり会場で配られるポストカード。
支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりの場合は何種類かのポストカードを選べるそうで、そのポストカードは『支笏ガイドハウスかのあ』の松澤さんが制作しているらしいですよ。

ぼくが「おいしい!」と納得しているものを食べた人が「おいしい!」と感じるって、何でもないようでまあ奇跡的だよな、と。おいしくないと思われても誰も悪くないし。ただ、相性とかその日の出来とか出会いのタイミング次第のところもあるし。共感を求めるためだけで店主が店に立つわけではないと思うし。
舌で共感できる人とは皆友だちになれる気がする。


去年の春に判明したのだが『花粉皮膚炎』というのが世の中にはあるらしく、ぼくの身体は今年もハンノキ花粉に反応し出しているような気がする。花粉でなければ、雪解け時期にいつもより多めに発生する埃が刺激となることもあるそうだ。just now!
首や目元まわり、顔面の乾燥。たいしたことなさすぎる痒み等等。慢性的な眠気は春だからか?冬の疲れか?いつもか。

通年ではなく春または秋にのみ生じるのも特徴。
アトピー性皮膚炎の人はなりやすいらしい。

そういえば、小学生の頃はアトピー性皮膚炎に悩まされていた。都会人らしいだろう。しかし、家族ではぼくだけだった。目が悪いのもぼくだけ。悪いものを全部引き受けたわけだ。ワガママが通る代わりに。わはは。
アトピー性皮膚炎はいつの間にかフェードアウトしていったけれど、何で治ったんだろう。
食生活(変なものはそうそう食べず)も環境も何ら変わらなかったのだが。
感じやすいのは心だけでもなかったんだなあ。

様々なアレルギーの人向けのお菓子屋さんもこの頃は見かけるようになってきて、ジャンル問わず、マイノリティが尊重されていくのは歓迎すべきことだよなあ、と。
そばアレルギーになりたくてそばアレルギーになる人はいないのだから。
誰もが尊重されなかったら、民主主義とは名ばかり。


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