春から逃げようとして逃げ切れず、逆に春ばかり堪能した今年の春。
目をつぶっても歩ける新宿をふらついていたら、今年の唄が見つかった。
ガガガSP「一人ぼっちは楽しい」。
野田知佑さんも、宮崎駿さんも、「寂しい」とか「孤独」ってのはいいことだと言っている。
「寂しい」から会いたくなって、「会いたい」から、「好き」なんだろう。
ぼくが年中寂しいのは、年中好きな人がいるからで、
寂しいと思わせてくれる人が、好きだと思わせてくれる人がいるって、幸せだよなあ。
その人たちは別にぼくに好かれようとしているわけではなくて、ただ、「自分」をやっているだけで、それがぼくの好みだっただけで。それは誰の負担にもならないはずで。
‥え?面倒臭い?
そういう人は少ない。そういう人は一人‥でもない。
恋人はひとりだけ?
常識とか形式とかそういうの、どうでもいいもんなあ。
ただ、君がいて、ぼくもいて、君がどうでもぼくは君が好きで。君が何かしてくれるから好きなんじゃない。君が君だから好きなんだ。君がどんな君でも、君がやる君ならぼくは何でもいいんだよ。どんな君も大好きなんだ。
早口唄言葉ごっこ。
午前も午後も、太陽はあまり出ませんでしたが、雨は当たらず。
湖と川と博多弁と山岳部、どっちもいいね風一人ぼっちガイドツアーでした。
お客さん、来てくれてうれしいね。
返信削除お客さんにとっては年に一回、一生に一回かもしれないからガンバレ!
>じょうこうさん
返信削除コメントありがとーございます。日暮れが早くなって、ちと焦ってます。
ね、本当に、ありがたい。
「お客さんにとっては年に一回、一生に一回かもしれない」‥毎日丁寧にやらねばなと改めて気合注入。夏の終わりが見えてきました。ぼく自身も愛おしい日々を噛みしめていきます。
じょうこうさんもセンチメンタルな秋、好きそうですね。