2013年9月2日月曜日

さらば2013夏、尻別川

脱カヌーガイド日。

朝。相変わらず冴えない天気だなあとため息をつきつつ、うだうだと寝そべりながらto do listを脳内で制作していると、naokiさんから電話。

「尻別行くけどどうだい?」

‥待ってました!遊びたがっていたのは僕だけではなかったようです。


かのあブログ→夏の終わりを告げる1日より写真転載。
吾輩、真面目な顔もできるんだね。

【僕のスーツ】
★気象状況‥体感気温23℃。薄曇り、微風。湿度、低くはないが高くもない。わりと過ごしやすい。運動量、多め。

(下)
・エーグル/ピークパンツ七分
・レイブン/ドライパンツ
・スマートウール/PhDアウトドア ミディアムクルー

(上)
Patagonia/キャプリーン2長袖
モンベル/クリマプラス100ジップベスト(脱いだり着たり)
ファイントラック/エバーブレスバリオ(脱いだり着たり)




この頃、とにかく、遊び足りず、フラストレーションが溜まっていた。その証拠にあれこれ愚痴っぽかったでしょう?
ガス抜きをするには時間が足りないなあと困っていたところに、鶴の一声。渡りに船。いやいや、渡りにカヌー、です。

振り返ってみると、ぼくは一ヶ月ぶりの川。

頭を使え。身体も使え。心を洗え。

消耗すればするほど、笑顔が増えていく。

カヌー、自転車‥何かに乗る人たちには、マゾが多いように思う。


それぞれに課題をこなす。静水でも流水でも激流でも、美しくありたい。

場所が変わると、顔が変わる。湖では見られない顔が川では見られる。別もまた然‥別湖。


思いっきり、誰の顔色も気にせずに、ただただ漕ぐ。
たった一点にのみ集中できる幸せ。



 今日も本領発揮・お茶目なnaokiさん。



こわい。
これって、「寂しい」と同じで、生きるために、生き延びるために、とっても大事な感情だと思う。

こわいから目をつぶる‥のではなく、こわいけれど、向き合おうと試みる。


カヌー。姿勢と覚悟を問われる乗物。カヌー。笑顔と悔しさ、あらゆる感情を積みこんでいくよ。


五感も納得のさらば夏的川行でした。


行き帰りには、11月の話も出て「あと二ケ月かあ。もうそんな話をする時期になったんだね~。」なんて、夢を膨らませるかのあ車内なのでした。




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