2013年9月25日水曜日

新宿同盟と「やったことないことをやろう」旅

しっかり、時に激しすぎる‥雨ー!

昨日から釧路川沈没中のnaoki家。
naoさん「何か変わりは?」
ぼく『特に問題ないです。‥ただ、強いて言うならば‥ぼくが寂しいってことくらいですかね。うん!」

naoさん失笑。

‥このように、あほな従業員を抱えるといちいち大変という【かのあるある】でしたとさ。

午前、今年二組目の新宿同盟締結。
通称「新宿の田舎」。ぼくの生まれ育った閑静な住宅街は、いらん開発がちんたらと、しかし確実に進められている。町が変わっていく。思い出は消えないけれど、町が変わっていく。

「今年の夏はどうでしたか?」なんて、あれこれ家族や仲間たちの住む町の話を引き出して頷きながら、ここがあの町ではないという当たり前のことを改めて思った。
足を運ぶたびに何かが変わっていて、でもそこが前は何だったのかを思い出せるほどでもなくて。

夏の友だちの顔を、ぼくは知らない。半袖の君を最後に見たのはいつだろう。
君との夏の思い出は一時停止したまま。
そんなことを春に思って少し悲しくなっていたことを今日思い出した。

逆に言えば、夏のかっこよすぎるぼく(‥笑うところではなく頷くところですからね)を知る人はあの町には少ない。


午後。
遅い夏休みに、人生初体験をふたつばかり。
限りある人生の内で、自分だけのために使える時間は殊の外少ない。積み重ねるほど、荷物は多くなっていく確率が圧倒的に高いわけで、今動けない人はここから先も動けないわけで。
二十代真ん中という中途半端な立ち位置は、貫くのか攻めるのか、妥協するのか守るのか‥、いろんな意味での岐路にある。決めてしまえばやるしかなくて、でも、今はどこにでも何にでもまだなれるから、決めることを恐れていたりしてさ。
ぼくも彼女のように、いや、彼女よりもさらに?、追い立てられるように生き急いでいるひとり。
全く焦らないのも、焦りすぎるのもよくないから、見失わない程度に焦っていたい。





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