2015年12月12日土曜日

春に期待す冬の好天


「これから」に期待の出会い。
ようやく、待ち人来る、といったところだろうか。
やりたいことを、みんなそれぞれに、やれる場所であればそれは素晴らしい。
天気もいいし、ウズウズして、久しぶりにカヌー。
カヌー漕ぎながら話そう。

ぼくは、漕ぐことを忘れていた。呑気とは程遠かった。


みんなでメニューをつくるための写真撮影。

器からケーキから飲み物一品ずつ、何から何までひとつひとつに話し出したら一日、場合によっては夜通しかかる暑苦しい物語があって、
それらがヘタクソなおぼんの上に全員集合したのを見て、あ、ちゃんと、形になるところまで持っていけていたのだな、と。
進んでいるのか立ち止まっているのかこれでいいのかオレならどうしたいかとか、戸惑いのトンネルの中にずっといたけれど。

この感覚は例えるなら、成人式を無事に迎えたわが子を見守る親。
いちばん成長させてもらうのは、子より親の方なのかもしれないね。






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