2012年9月21日金曜日

「いちいち、かわいい!」

秋分の日を明日に控え、本日、本格(「堕落論」にて、坂口安吾愛用語)の秋が来た。
CUBで感じる生の風は、間違いなく秋だったのです。

ようこそ、秋。
夏と同じく、秋もすんごい速さで、過ぎ去るんだろうね。

午前は晴れ間が差していましたが、
午後は太陽が厚い雲に覆われて、半袖では肌寒かった。


ゲームの中みたいな景色が広がる。
やったことがないからニュアンスでしかないけれど、色味とか全体的雰囲気がFF的な気がした。



Soto Cafeでは、折りたたみ式の机を出しただけで、歓声が。

‥ん?コレってもしかしてすごいのか?

調子に乗って、気分は手品師さながら。
Soto Cafe goodsよもやま話を入れながら、オーダーを取り、お湯を沸かし、マフィンを出す。

いちいち、かわいい!」なんて、面白絶賛コメントも飛び出しました。

いちいち、ナイスリアクション、ありがとうございます★


東京の、地元トーク。新宿御苑、市ヶ谷‥。
千歳の、地元トーク。青葉公園、フッキソウ‥。

今日はたまたま、ローカルネタ三昧ツアーとなりました。



“カヌーガイド”というものに、街中で出くわすことは稀。
未確認漕行物体に、興味を示す方は少なくない。どう生きてるのかと、矢継ぎ早の質問に遭った。


「カナダとかあちこち、いろんなところに行ってそう」
どこにでも行きたい行きたいと願い続けていると、行っていそうな人間に見えてくるのかもしれない。


結論、「おにーさんは自由人なんですね」と、優しい笑顔が満足げだった。

ひとときの笑顔のために、こうして僕は彷徨っているのかもしれない。
‥なんつて。




片付けを終え、帰ろうとしたら、空が燃えていた。naokiさんに教えなきゃ。

『naokiさん!空が真っ赤です!』

「マジか。今日だったか。すぐ行く!」

少しタイミングは遅かったかな。

落ち着いてからの、山線と夕日。


本当はこの橋、曲がっていないんですよ。むふ。

真っ赤に燃える太陽。
魚たちも何かを察するのか、いつもより多く跳ねておりました。


去年の、忘れられない夕日。今日と同じく、帰りがけに空が燃えていて、興奮しながらnaokiさんに電話して、一気に湖畔へ走ったあの日。

今見たら‥たまたま、去年の今日じゃないか。偶然とは思えないこのタイミング。鳥肌モノだ。何のmessageだろう。



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