2012年3月20日火曜日

『チェルノブイリ・ハート』

(写真は、石けん博士・naoさん直伝愛用歯磨き粉。
【パックス】でも【しゃぼん玉石けん】でもなく【エスケー親子スワンハミガキ、ミント】は間違いありませんのでお試しあれ。)


"生きることを自分の職業にしなくてはいけない"

ナジム・ヒクメット
「生きることについて」

ヒューマントラストシネマ渋谷(宮下公園向かい)にて、『チェルノブイリ・ハート』再上映中ということで、
ようやく観てきました。¥1000。
僕とフーコ含め観劇者は4人ぽっち。

衝撃というより、何というか。泣くことも怒ることも悲しむことも忘れ、ただただ淡々と、進行していく映像についていく他ありませんでした。

日本の子どもたち、僕らの、未来は、もっと酷いかもしれない。

現実は妄想よりずっとずっと残酷で今の僕には受け止めきれません。

こんなとき、コトバは無力です。

映画後、お腹を満たしてから、
赤坂事務所まで寄り道三昧お散歩コース。
明治通り、表参道、青山通り‥
絵を観たり、箸を買い足したり、新潟アンテナショップに行ったり‥、気づけば夕方。

フーコ×僕=ウチナータイム。

事務所で、どっきょ・しばけんと軽口を叩きつつ作戦を練り、
"ちょっと絶望"というキャッチーわーずを生み出しつつ僕は退散。

慌ただしく移動し、妙な縁でつながった方と呑みました。
カヌーを漕ごうが、市民活動に尽力しようが—何をしていても、結局出会う人は、行き着くところは同じなのかな、という気がします。


各地の猛者たちから、指名やら任務やらを続々と頂いております。
必要とされることは、僕にとって至上の喜びです。
勿論【かのあ】に求めてもらえることも同様に。


自分のため≦誰かのため=より、自分のためになる

そんな方程式が、あるような気がしなくもない今日この頃であります。

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