2017年2月28日火曜日

オジロ天国 千歳川

のんびり起きた休日の朝。今日は執筆活動に勤しみたい。自分の中のまつりにサヨナラを告げるため。引きずり太郎に引導を。

‥だのに、何でだろう。うずうずうず。神さまってやつはやっぱり信じない。むずむずむず。いるならオレだ。何来て漕ごうかな。でなければ、たかこだ。まさとしだ。

何が悪いって太陽。春の太陽のまばゆさったら。やわらかさったら。
二枚重ねのカーテン風の布たちよ、早くそこをおどき。
やる気なく16時には就寝していた太陽さん。充電完了したんだね。朝から全開やないかい。待ってました!いよっ!!!

太陽の誘いを断っては男が廃るってなもんだぜーい。


漕ぐ+αの楽しみを追加。


この道の先はどうなっているんだろう。
場所や使う道具が変われど、好奇心の向かう先は変わらない。
ずっと気になっていたけれど、夏はササだらけで億劫だった。

‥そんなときこそ、道なき道を歩けるスノーシューの出番。
カヌーもスノーシューも、一見道とは思えぬ場所を進める点は共通。物質が水か雪かの違い。traditionalタイプの曲線美形も共通。
なんだろう、縁がある。北国の道具。カヌーのメインは夏。スノーシューは冬。


千歳の地図がまた少し拡がった。


頭上は今までで一番のオジロワシ天国。
カワセミも今季初お目見え。ここで越冬しているヤツがいるのかなあ。
氷濤中、朝の通勤中、オジロワシを探すのがぱくちゃんとの日課だった。道路からでもカッコ良いけれど、やっぱりカヌーだと近い。カッコ良すぎる。めちゃくちゃ近い。大きい。掴まえられそう。水の中を見る暇がなかった。

さらに定かではないがオオワシも間近に見たような…。近距離だったこともあり、羽ばたいたときのサイジングがオジロとは明らかに違うような。何より濃い黄色のくちばしが脳裏に鮮明に刻まれているのだよなあ。油断した。


ゴール。雪の上は引きずって、家まで少し担ぐ。


カヌーで漕いでスノーシューで歩いて、最後はスタート地点の愛車までランニング。コンクリより春雪は楽しく走れる。
カヌーだけでなくまるごと楽しめるのが千歳川。

【ファイントラック】「ニュウモラップフーディ」はしなやかでランニング時にもムレずに快適。ビミョーな気温のときに何を着るか悩みが減った。
何にでも使い回せる道具が好き。

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