2019年2月27日水曜日

凍っていた滝の春 七条大滝



春眠暁を覚えず。
この数日眠りが深い。
汗をかいたり、去年の春に仕込んだギョウジャニンニク醤油がたまらなくうまかったり、身体が冬から春に変わろうとしているのが手に取るように分かる。
自分の身体も季節や大地、地球の一部であることが大げさでなく、自然に腑に落ちるのだよな。
身体と風土がリンクしているかどうかは、quality of lifeの柱ではなかろうか。


まつり閉幕から、あたたかな日が続いている。
このまま穏やかなまま終わるはずがない、地震はきたか。
被災地のヤマザキさん(ランチではヤマザキさんのジャガイモ使用。)のこと思うともうやめてくれ、です。

しかし、毎度のことながら、遊び足りない冬。
今年はギリギリまで滑れるだろうか。キモチは保てているぞ。

もっと自由になるためには、
テレマークなのか、スキーシューなのか、スプリットボードなのか。
冬の遊びは悩みだすとキリがない‥。
そんなわけで、稼ぎに走ろうと思う。



七条大滝崩落の報を受け、早速視察へ向かった。
コンビニ行く気で林道歩ける幸せ。

人通りは相変わらずらしく、踏み固められた足元。スノーシューなんざいりまへん。
歩きやすいことこの上なし。

片道30分。


凍った名瀑も、お噂通りに、春を迎えておりました。
(茶色い部分に氷壁ができるのです)

嬉しいけれど、名残惜しい。複雑な乙女心で感じる春の訪れ。

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