2016年4月3日日曜日

2016春先曇天寒空尻別川レイヤリング

昨日から一転。
何事もなかったかのようにカフェ業務。
肩まわり、腕、バンバン。右手のしもやけが水の上と陸の上とをつなぐ確かな証拠。あれもこれも夢ではなく、あれもこれも現実。
ギャッブを面白がれるようになってきた。
もしかして、オレ、なかなかのマルチタレントやないかい。

みんな、ちょっと抜けた顔。


去年、なおきさんは大工の腕を挙げた。ぼくはなおさんの代打としてツアー用のお菓子を切らさぬよう、現場との両立に悲鳴を上げながら、お菓子を焼き続けた。今思えば冬のカフェプロジェクトへつながる道だったわけだ。
新たな技術を身体に馴染ませるには時間がかかる。去年ほど漕がなかった年もない。
そんなわけでずっと恋い焦がれていたホワイトウォーター。
春めいてきたら、わしわしと漕ぎたくて漕ぎたくて仕方がなくなってきて。
一年ぶりになってしまったけれど、漕がない時間が、漕げない日々が、漕ぎたい心を高めまくってくれていた。より高く飛ぶには、ぐっと蓄える時間も必要だったのだな。おいしいベーコンをつくるには一週間寝かせるわけで。
今までより貪欲な自分がいた。今までが酷かったというのもあるが。カヌーが、いつもそばにありすぎた。恵まれすぎていると愚かな人間は見失う。

カヌーが好き。ちんたら漕ぐのも好きだし一人で漕ぐのもみんなと漕ぐのもわしわし漕ぐのも、川も湖も、激しいのも凪も、全部、好き。


カヌーもカフェも、全部、本気。どっちも大事。
カフェは、コーヒーは、楽しく働くことの本当の意味を思い出させてくれた恩人。

(写真はかのあブログより転載。)

で、本題。
隣の人がフィールドで何を着ているかって意外と知らないから、何かや誰かの参考になればということで、昨日のモノオタク的レイヤリングご紹介。

(上)
1ファイントラック スキンメッシュ
2モンベル ジオラインアンダーウェアLW
3パタゴニア R1
・真夏以外、ボードからカヌーからどこへでも大活躍。
冬季使用がメインであればフーディニタイプがお勧め。
4モンベル フリースベスト
・現場にて、思いの外寒かったので追加。
5レイブン ハイドライト ドライスーツ
・イケメンドライスーツ。

(下)
1ファイントラック スキンメッシュ
2モンベル ジオラインアンダーウェアLWひざ下丈
・冬季は足首までほしいがそれ以外は足さばきのよいこちらの丈がすっきっりするので好み。
3ファイントラック ストームゴージュパンツ
・廃盤。現ラインナップ「クロノパンツ」冬季はインナーパンツに、それ以外の水辺でのストレスフリーな快適仕事パンツ。
4靴下 スマート ウール
・ダンタフかスマートウール。どちらもウールで濡れてもあたたかい。

(その他)
・秀岳荘オリジナルスローバッグ
・RUDYPROJECT HORUS(サングラス)
・カブのハット
etc

0 件のコメント:

コメントを投稿