2019年1月16日水曜日

ペンネンノルデ改装 番外編 光と影 罪とボツ


大体店いじりは「こんなんどう?」から始まる。

思惑を擦り合わせてこの店らしさに落としこんでいく作業を11月からずっと続けてきた。とにかく会話。
よりよくするための会話ができるのは建設的で手応えがあり非常に有り難い。
言葉にしまくる、共有しまくる。わからないことはわかり合えるまで。アイヌ語だとチャランケだね。
ずっとぼくがしたかった仕事の仕方、コミュニケーション。はっけよい、のこった!

赤い屋根の平屋暮らしがデーアイワイ心の種を植えてくれて、恵庭の宮大工さんのワークショップでたった一つのイスをつくらなければ「つくる」のハードルは高いままだったろうし、
いつも隣には考えるより前にとりあえず黙々とつくり上げるなおきさんがいて。

ぼくは人の歩幅やペースに合わせる、足並みを揃える能力に欠け、‥というか全く無い。
「こうしなさい」「これが正解」というお決まりごとには拒否反応を起こし有無を言わさず抗う体質でもある。
自分のペースでいられるとなれば、そこはスペースとなる。居場所だ。つまり宇宙だ。
影が光。潰す必要はないのだ。開き直りすぎてもいけないが。


思えばこれまでずっとカヌーの話ばかりしていたことにも気が付いて。

Simple is bes党代表さやこ
混沌の中に平和を見出し隊長、ぼく。


どのイラストが採用されたかは来店時に確認してね。外看板だよ。

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