2015年7月20日月曜日

1対30


今日一日で、一緒にカヌーを漕いだ人、about 30人。

一日の終わりになると、誰の顔も思い出せない。

夏が始まる前から終われと願ってしまうぼくは嫌なやつだろうか。

嫌いではないことを仕事にすることで犠牲となるのは自らの心。
いっそのこと、カヌーが嫌いであれば楽なのだがなあ。

夏も、冬も荒む。
遊べるはずの春も秋も追い立てられるように忙しい。
仕事に遊びがなくなったから山がより輝いて見えるのだろう。


たったひとりとカヌーを漕ぐ際の、どうしようもない喜びを知ってしまっているだけに、ギャップがツライ。

同じカヌーなのに、自分のカヌーと仕事のカヌーはまるで別物である。



KEENのニューポートh2はいつも、くるぶしの縫い目がまず、裂ける。

もう少ししっかり縫っていただければと誰に言うでもなく、毎年思う。



店番長、どるふぃん。
ずぼらな人間が多い【かのあ】。
一番細やかな仕事をしてくれるふぃんふぃんに、受付業務を今日からお任せ。
小さな日々のストレスの芽をなるだけ摘み取りたいぼくの気持ちを汲んで実践してくれる彼がいなければ既にぼくはパンクしていた。

本日、Sotocafe ほーりー隊長、助っ人福島豪氏のチーム鹿児島県人会。

ファミリーカヌー ぼく。

朝から夕方まで一息つく間も場所もないままに一人三役くらいを演じ分けながら駆け抜ける。
既に落ちているけれど、今年はあと二キロぐらい落ちるかな。

甘いモノ、かわいい(年齢制限ございません)店番助っ人、いつでも大歓迎です。

完全に人が足りていません。助けてくれーい。




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