2018年1月30日火曜日

お菓子づくりというやつ


さて、昨日は子どもたちの冬のカヌー体験。
最後までみんなしっかり漕ぎ切りました。

さて、ぼくはというと、チーズケーキを焼き続けています。
今となってはレシピを見ずとも全材料のグラムが頭に、身体に刻みこまれています。


写真はカフェ準備中にはじめてつくった感動のチーズケーキ。

お菓子作りに興味も何もなくても、焼けるようにならねば、焼けるようになりたい、と本気で欲すると‥、人間って不思議。ものすっごい壁に感じられていることもどうにか越えちゃって当たり前になっていたりします。
趣味としては興味を持ったことはないけれど、稼ぐためのケーキづくり、となれば楽しいもので。自分がつくったものを人が口に入れる瞬間に立ち会う臨場感たるや。最初の頃はその場から逃げ出したかった。おっかないことにこっそり感想まで聞こえてしまいます。
「おいしい」って聞こえた日にはそりゃもう良い気分。ぐへぐへしてます。

とりあえず何もわからないなりに鼻息荒く向き合って。
できないことができるようになっていく快感。カヌーもそうで。
それが気持ち良さだけで終わらず生活を回すエンジンともなる。切り離すのでなく、「=」というのが重要。いかに寄っていけるか、寄せていけるか。
趣味というのは得てして独りよがりでいくらでも逃げ道があるものだけれど、それが換金化される、するということは、退路を断つ、ということで。

ま、つまり、結論としては、なお大先生あっての【かのあ】です、はい。

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