2016年8月3日水曜日

透き通るような美人


午前、今シーズン初泳ぎ。
泳ぎたいけれどおっかなくてたまらない子供たちと手をつないで、せーの。
このあと二回ツアーがあるとか、理性で動くのが一番おっかない。今、お客さんが求めていることは何か。感じたなら、動けるか。


(本気の冬季カフェごっこは、当たり前になりすぎていた好きなことで稼ぐことの意味や価値を教えてくれた。踏ん張るうちに、いつしか、ひとり、贅沢三昧のクソガキは消え失せた。背負う意味、背負わせてくれた事実、信頼。やりがいや、喜び、苦しみ。どれもずっと、目をそらしてきたけれど、実は一番欲しかったものであること。生きているという確かな手応え。)

ツアー時に距離の測り方、詰め方に悩んだことはない。
日常では攻めこみすぎて痛い目に遭うことばかりだが。

「人たらし」と先日、透き通るような美人に言われて、妙に納得してしまった。男でも女でもなく、人。人たらしか、と。

必要な引き出しをここぞなタイミングで。
出し惜しみしたら、何のために生きるのか見失ってしまう。

午前はちなみに、松澤夫妻と出陣した。たかこ乳母がいる間だけ。ガイドとしてのなおさんに会えるのは、つまり、なっまら貴重なんやでー。
まあ、一番嬉しいのはぼくかもしれない。何のストレスも感じずに動ける。ぼく自体がストレスかもしれない。…ヒィー!

今まで過ごした夏の中で、一番温い水。

夏休み真っ盛り。

毎日よく働き、よく笑い、アホみたいに眠い。


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