2016年8月26日金曜日

一雨ごとに秋(あと五日)

この前まで濡れても寒くない夏の雨だったはずだのに。今日の雨はなんだか冷える。

雨はこれからさらに冷たくなっていき、そのうちしれーっと白くなるのだろう。


一雨ごとに秋の足音。

雨ツアーの合間。
雨の日限定カラフル戦隊集合。

グリーンマンふっちゃん&イエローマンごろ。



ごろ&氷濤魂ブルーマン。


何のために生きるのかよくは分からないように、何のために書くのかもやっぱりよく分からない。
分からなすぎて続けるより他になく、しかし、よく分からないからこそ素敵なこともあるのかもしれない。
分かりきったことに好奇心は疼かない。

臭くはない排泄物、生き恥をここにこうして書き残す。
起伏に富んだ事件だらけの一日を咀嚼するため、自分のため。物事を理解するためにぼくには時間と言葉が必要だ。健やかに生きるための儀式。毎日、リセット。生まれ変わって朝を迎えるため。

現実で捉えられなかった獲物を時間をかけて仕留め、理想の味まで持っていくような。
ついでにそれで誰でもない誰かがふっと笑ってくれたら一石二鳥だからこうしてネットに晒してみている。

ただ、ぼくの心の端っこを垣間見るよりやるべきことは他にいくらでもあるとは思う。時間は有限だから。

本当に恥ずかしいくらい大切なことは、やっぱりいつでもこの胸の中だけ。

どうでもいいこと、どうでもよくないこと、好きな人、そうでもない人、すべてはいつだって透明。
水質を保つための努力を怠ってはいけない。きれいなものがぼくは好きだ。大好きだ。

どう思われるかよりどう思うか。能動的でありたい。


おかえりとこしあんはよく似ている。あんこには、お茶。コーヒーには、カヌー。ぼくには、君。

今夜は、ウルフルズ「胸の…」。



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