2016年8月1日月曜日

水の上なら、無敵


朝6時。家を出る。6時30。店に着く。ウルフルズが最近響く。一番好きなのは、「たしかなこと」。
みんなが8時に来る前に済ませてしまいたい作業を片付ける。17時半には既に12時間稼働、電池切れ。遅くとも21時前には夢の国。
ひたすら、毎日、これを繰り返している。

久しぶりに一人でソトカフェ。
なおきさんとなおさんが生みの親。

このツアーがなければ今のぼくはここにいない。カヌーだけではぼくは多分続かなかった。そこにカフェが、というか、いつも、コーヒーがあった。架空の店を毎日出せた。

水の上に出さえすれば、こわいものはそうない。


水の上に出さえすれば、いつでも自分に自惚れる。
オレ、やっぱ、すげー。そう思わない日はそうそうない。陸がおっかなすぎる反動か、水の上は酸素濃度が異常に高く、ぼくは酸素過多ですぐに酔っ払う。

それはきっと、間違いなく、独りよがりで味わう快感の域を超えているはずで。
一緒に過ごす人たちが気持ちよくならなければ、ぼくは一人で酔えない。

そーして、この頃和気あいあいかのあではさまざまな部活ができている。
筋トレ部。ランニング部。仲が良いのはいいことだ。

ぼくは昔からずっと、「みんなと一緒」ということに拒否反応が出てしまう。寂しいのは嫌だが、人と足並みを合わせるのはもっともっと嫌だ。というか、無理、不可能。吐いちゃう。集団行動ができない。人付き合いも一対一が最高だし、最強。

だからといって強要もされないあたり、さすが個の集まり、かのあ。非常にありがたい。
走るのも筋トレも、ひとりでできることはひとりで好きなようにやりたい。協調性のなさが売りだ。右を見ろと言われたらぼくは空を見る。

さ、明日は筋トレ部三人がいるよ。

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