2016年1月3日日曜日

I'll be back


やっぱ正月はケバブ!


…うそ!初めて!…あり!
でも、照り焼きソース売り切れ!ミートパイもおいしい(手前車)けど、今日はTurkey!

いや、安心したよ。アンチ三井超レラ派だから。いつもすいてて先が危ないよなと行く度思ってた。
忘れていたよ、オレは平日の昼間しか知らない。

正月レラ、夜も混んでるやないかーい!

オンオフの切り替えスイッチをブログで学ぶ作戦だよ!
どんどん崩れていきそうだよ、てやんday。今日は特に手抜きだよ!

アウトドアショップ店員という、密かながら長年の夢も叶えてしまった 。
アウトドアショップでもホーマックでも、店員と間違えて声かけられるけど。そのまま教えたりしてみるけど。最後までバレなくて、なんでやねんって小さくつぶやいた帰り道。
ま、っぽさがあるんだろう。ということにする。

汚れることをあまり気にせずに(汗でなく小麦粉で汚れる)今日は何着ようか悩める自由。新鮮&幸せ&懐かしい!学生みたいー!
帽子かぶらなくてもいいなら、髪も遊べるしー。ああ、早く美容室行かなきゃーって、女子高生みたーい!

見て見ぬふりをしてどうでもいいふりをしてきたけれど、してぃーぼーい心は、やっぱりなくならなかった。

ぼくは街で生まれた。
伊勢丹でお気に入りのケーキを買ってもらい、文房具は世界堂で買い、イエローサブマリンでポケモンカードを集め、御苑の写生会で、森の先のビルの窓をいくつも描くのに難儀した。初めてのポイントカードは今はなき電器屋「さくらや」で、社会見学は国会議事堂と最高裁と警視庁で、夏休みには皇居でたかこと大量のセミの脱け殻を集めた。
大きくなって、その街の大きさと特殊性を知った。
ぼくは窮屈な街を出た。出たという感覚はなくて、ただ、はみ出した。
離れるほどに、ぼくの中にある「街」性を強く感じた。
「街」は生きている実感をぼくから取り上げた。
何も自らの手で掴めない弱さを与えられたおかげで、自然の強さに人一倍感動できる土台が備わった。大げさでなく、何にでも感動できるのは、街に生まれ育ったものの特権だろう。すべてが目新しいから。

あるものは全部活用しなさいということだろう。

既製品でない一点物のハンドメイドカヌーが飾られたかっこいいお店が湖のそばに、ひとつ。
絶賛されているオリジナルケーキと、これぞな飲み物、居心地のよい店内。
そこにいる人は、カッコよくないといけない。
清潔でないといけない。求められればどんな話も提供できるし、会話もウィットに富んでいていちいちおもしろい。でも、引き時もわきまえている。静かに過ごしたい人がいたなら、その通りに。声のボリュームも絞る。話したがっている人がいたなら、聞き上手にもなり、怒っていてもつまらなそうでも必死でもいけない。笑いながら、いつでも、やさしく、目の前の人を見るでもなく、プレッシャーを与えることなしに見守る。何より、楽しげかどうか。唄っているかどうか。トータルの雰囲気が一貫しているか。

ぼくが客なら、そんな店に通う。

一番の広告塔は人だ。

なおきさんのカヌーと、なおさんのケーキ。ぼくのコーヒー。
それぞれに詰まった思い。ぼくが一番そばで二人を見てきた。それ以上に見守られてきたのですが。
一人称ではない語りの方が効果を発する場合も小説にはよくある。
冬のメッセンジャーとして、ぼくはいろんな思いを背負わせてもらい、この任務を全うしないといけない。
去年までのぼくなら逃げ出したろう。

「目指せ、野暮ったさ」を合言葉に腐らせようとしてきた、街…洒落心にクレ556を注油。

見られることで美しくなるのよ~おほほほほー!

もう限界、おやすみ!







0 件のコメント:

コメントを投稿