2016年1月12日火曜日

もっとおいしく、もっと美しく


スコーンスコーンこいけやスコーンのスコーンじゃないよ。チートスでもないよ。
イギリス人の母の味だよ。アメリカンならビスケットだよ。

ケーキのような華はない。しかし、ジャズ…カフェやるべ!話の発端にはスコーンがあった。



しかし、開発に着手してすぐにぼくらは気が付いた。
何がというかなんというか、これ、む、難しい。

人の数だけスコーンがある。分かりやすいゴールのない競技に足を踏み入れたらしい。
でも、よく、カフェにはあるよね。
あの「陽だまりのテラス」もスコーンだった。元気かなあ、店長さん。その後を知っている方はご一報くださいね。
あの建物、去年シンボルツリーと共に壊されて、マンションになっちゃったのです。朝はあった建物が、帰りにはなくなってね。素敵な外観だったから、悲しかったよ。

初めての千歳川と陽だまりのテラス、目印はメルカード。再会は湖上。
あのとき、ぼかあメルカードに通うことになるなんて思いもしなかった。

先日、陽だまりのテラス好きな方がカフェにやってきて、いいお店だったよね話をして。

なんか、こう、大切な人との思い出の中にぼくらの新しいカフェも背景として登場できたらいいよなって思う。

スコーンの話にそろそろ戻るよ。

スコーン、やめるか?話も持ち上がったが、なんとなく、いるでもなくいる、そんなポジションも意外と大事なのでは?なんて気がして、はじまりから頭を悩ませてきた手のかかるヤツがもしかしたら、かのあにとってのぼくにダブったのか、気付いたら甘党の党首なおさんのスコーン熱は冷め、ぼくが一番スコーンに執着していた。

しかし、答えはいつも求め続けていれば、必ずや導かれる。
先日、スコーンの救世主がやってきた。
NZガールから学んだ手法で今冬のスコーン結論をようやっと出せた。



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