2016年5月31日火曜日

追いつけ身体


昨日のツアーをぼくは忘れないだろう。
ワンツアーに懸けているものをお客さんには悟られないように。気持ちの押し売りはダサい。

ありがたいことに忙しい。忙しいけれど、心亡くさずにやれている。
楽しいかつまらないかといわれたら、楽しい。あほみたいに楽しい。仕事は楽しむためにある。生きるは楽しむためにある。
ぼくらは楽しむために生まれた。そう、ぼくは信じている。

冬カフェ、ありがとう。コーヒーのおかげでカヌーの大切さも改めて思い出せている。好きなことで稼げる事実は、今まで、イマイチ足りなかった暮らしへの自信をどんど深めてくれる。
ひねくれっぱなしの自分にちょいとサイナラできたのは、任せてくれたまわりのおかげであり、やはり、重ねた年のおかげでもあるか。で、あるならば、年を取るのはいいもんだ。
いらん荷物、こだわりをどんど捨ててシンプルに。

ただただ、美しいものを美しい、と。好きなことを好きだ、と。

好きなことの換金化には苦しみも多いがいつもそれを上回る喜びがある。喜びが即ち肯定。心を亡くさずに稼ぐ金の価値たるや。

好きになるのに理由なんてない。
「これだ!」って物事・人に事故のように出くわす。反射的に手が伸びる。足が赴く。生産性も効率も軽視され、ただただ、心のまま、このまま。

0 件のコメント:

コメントを投稿