2012年11月13日火曜日

東北遠征6〜青森・西目屋村から十和田湖へ

オリオンビールで良い気分。

今日も雨。むしろ、雨が普通。全く気にならない。
青森、秋田は、水の郷。本来の姿、そんな気がする。

疲れても体調を崩さないのは、豊潤な水の力に支えられているからだ。
外にいると、見えない力をすぐそばに感じる。
遺伝子とか本能とかそんなんがうごめいているのが分かる。

朝9時〜 白神山地ビジターセンター見学。
見応えありまくり。お勧め。
映画館も唸る巨大スクリーンでの映像。¥200
僕は無念にも寝落ち。

リスペクトしているニコル氏の生声を聞けたのが一番嬉しかった。
最近、naokiさんとよく話しているアニマニズム的話をたまたましてくれていて、ジンと染みる。
黒姫に行きたくなった。

ヒバの菜箸¥400をゲット。
向かいの、一夜を過ごした物産店で津軽富士こと岩木山のポストカードもゲット。
白神はあまりポストカードがない。

黒石でご当地グルメ、元祖つけ焼きそばを「妙光」で食べ、いざ十和田湖へ。

途中、ダム湖・虹の湖(にじのこ)を通過。
ここでシャボン玉を吹き、メルヘン街道まっしぐら‥なはずが、道の駅自体が営業をしていない。
観光シーズンではないとはいえ、何だか寂しい。

北国はどこも冬が課題だ。

霧深い山道を抜けたら、ついに十和田湖。

あっ、ここはすごいところだ、とすぐ分かる。
身体が喜んでいる。
ここには、またお世話になる。

己の直感だけは信頼しきっているから、絶対だ。水に合う。水が合っていそうだ。

紅葉の名所・奥入瀬(おいらせ)渓流沿いは、やはり、いい。
中高年にはたまらないスポットだ。

ついに、ノースビレッジにご挨拶。
にわ大先生と談笑。
忙しいのに構ってもらってありがたや〜。

ノースビレッジから程近い、文豪の隠れ家的本格レトロな蔦(つた)温泉¥500は、水澤温泉を超えた。色は透明。ブナの浴槽。
井上靖の色紙があった。


十和田市内へ出たら、今度はバラ焼き。十和田の庶民派ソールフード。
「大昌苑」の卵は生きていた。

ご当地ものは、ジモティーズとの距離が近いほど良い。「甘じょっぱい」は、最強!

十和田湖も、アイヌ語知名ということで。カヌーとアイヌは妙な縁でつながっている。


今日はいつもより脳が活性化している。

覚悟。何をするにしても、腹を決めているかどうか、だ。
僕は、カッコ良くありたい。
それは世間や社会の物差しではかるのでは断じてない。馬鹿にされても気にしない、揺るがないモノを見失わずに生きたい。
何をしたいかも大事だけれど、何をしている自分が好きか。
多分、これがまた重要で、オレは今の自分が昨日より好きなのである。

おやすみなさい。


永松さん、コメントありがとうございます。笑ってもらえて光栄であります!
ハンカチ王子ではなくこのごろは半ドア王子づいている手ぬぐい王子でした。

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