2011年7月12日火曜日

今年初の30度超え

次の休みこそは、大人しくイオンに行ったりランニングしたり‥、のんびりしようと考えていたのですが、前日naoki氏からいろいろ触発され、結局今日も外出です。

相棒のsenda!!と別行動。年に数回乗るかどうかの電車でGOです。
なので、電車はいつもワクワクします。

迷った末にたどり着いたのは、


そうです、三度目の小樽です。
一度目は家族と小樽水族館。二度目はnaoki氏と小樽港で宇宙船バイダルカを漕ぎました。どちらも2008年です。

着いた頃にはいい時間。早速昼飯じゃい、ということで、楽しみにしていた昔ながらのインパクトあるらしい定食屋/三川屋へ向かいます。

が、なんと店主っぽい方曰く、「火曜はだいたい休み」だそうで。
なんてこった!己のツメの甘さにガッカリ。

‥小樽に「また来いよ!」って言われたんだなー、と都合よく解釈をし直し、
なんとなく街を見下ろしたい気がむんむんして天狗山へ向かうことに。
その途中、小樽のドーナツ屋さんへと吸い込まれ、人気ナンバー1らしい「塩ドーナツ」を美味しくいただき、おねーさんから高台情報収集。
塩の他にも、「とうきび」等、珍メニューがちらほら。

もう少し歩くと‥、若い女性がテンション上がるであろう(Soto Cafeもですね)洒落っぽいお店「菜はな」が目に入ります。
暑さから逃れるように、汗だく手ぬぐい野郎も入店。


外観と結びつかない店内の様子。
雰囲気は、洞爺の「ちゃいはな」-(マイナス)アジアン。つまり、洒落古民家フェ調です。


僕は笑顔の素敵なおねーさんの教えに忠実に従い、ズワイガニと辛味大根の和風パスタを食べました。
“アルデンテ”ってこういうことかー、と一人納得。豆サラダにつく玉ねぎドレッシングも絶妙。味加減は主張しすぎず、しなさすぎずで店主さんたちの人柄が出ている気がしました。また行きたいと思えるお店発見です。

もう腹も満たされ、「天狗山行かなくていんじゃね?」なんて考えもふとよぎりますが、ここでやめたら自分に負けた感を覚えてしまいそうなので、続行。

暑い。暑すぎる。体感温度は35℃。片道3キロ。ガリガリくんを食べながらテクテク急坂を歩きます。歩いてるのは地元学生と僕だけです。

天狗山を自力で登る気力は既になく、ロープウェーという安易な道を選びます。往復1100円です。ひょえー。


久しぶりにこんなにいっぱいの人工物を見下ろしました。
高台は、何となく気分がいい。高いところは苦手ですが。

その後はふらりふらりといろんなお店を冷やかしながら、やっぱりひたすら歩きます。

すると、今度は昭和?大正?レトロすぎる喫茶店「さかい家」に手招きをされます。



「抹茶ぜんざい」¥661
大好きなあんこです。不思議な価格設定も気にならない美味しさ。なんだか独特なあんこ。表現しきれない味。


ちょっと京都っぽい、潮の香り漂う小樽日帰り遠征でした。

支笏慣れした身体には、30℃超えは脅威的です。

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