2011年7月6日水曜日

新宿の田舎っ子

そこは別名“新宿の田舎”と呼ばれています。
のんびりとした空気が、親たちの遊び心が、アホな先生が、‥僕らの核を形成してくれました。

先日、幼稚園・小学校からの友人二人が、支笏に寄って(寄らせた?)くれました。
僕も含め、小学校ズの20%が支笏にいたということになります。“ホットスポット支笏”です。




心なしか寒そうなのは、気のせいです。

一人は札幌勤務。札幌ラーメンを食べ歩くこと、60軒。
冬は近場のスキー場通い、最近はゴルフにはまり、たまの東京出張では暑さに耐え切れずそそくさと退散しているそうな。

もう一人は、カヌー馬鹿ならぬ自転車馬鹿。
MTBの大会、「ニセコ花園カップ」で見事初優勝。MTBは始めたばかりということで一番下のランクではありますが、一番は一番。おめでとう!



昔はみんな同じ場所で、同じように馬鹿をやっていたのですが、今ではみんな各々、未知なる道を歩いております。

にしても、北海道で東京の友人に会うというのは、何とも妙な気分でした。
嬉しいような気まずいような、見て欲しいのに荒らされたくなかったり‥この複雑な感覚は、ふたつの世界が僕の中でつながっていない証拠。


波風立たせず、平穏無事に生きることは僕には出来ないことなのだろうか。望んでいないのだろうか。独り言です。

とりあえず明日は札幌へ。僕の“札幌”=秀岳荘です。





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