2017年12月7日木曜日

自己満で終わらぬよう


「店」についてよく考える。
店のあり方。雰囲気。方向性。
店員の佇まい。言動、振舞い。距離感のはかり方。
店に行くと考える。嫌な気持ちになるとこう感じさせてはならんのだと改めて思う。
さて、ぼくはどうか?誰もを歓待できているか?

シャッターが開いたのなら、「店」は誰にでも開かれる。
間口の広さ。食べることはカヌーを漕ぐことより多くの人にとって身近だ。

「店」は来るものは拒まず、去るものも追えない。これは店というか商売か。

何かを求めて人は未知なる店の扉に手をかける。何も求めず人は出歩かない。
おっかないけれど、何かに期待してドアは開く。クマ鈴が鳴る。小さな勇気。その気持ちを汲み取ってあげられるようでありたい。これはぼくの理想。
しかし、作業中は邪魔をされたくない。未熟だ。ガンバロウ。

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