2015年5月2日土曜日

春の妖精、SotoCafeゲリラ的開店

キタコブシやサクラを見上げて歓声を上げているうちに、ふと足元を見やると、spring ephemeralたちが続々と咲き出していました。


春に花を咲かせ、夏が終われば後は土の中で過ごす春の妖精たちは、まさに「儚い命」の象徴。



死ぬまで分からないのだろうけれど、生きるって、花が咲くって、一体全体どういうことなのだろう。

何のために花は咲くのか。何のためにぼくらは生きるのかな。
誰か知っていたら教えてください。

今のぼくに、分かっていることは、咲いた花に心躍らせる人がいるということくらい。

多分、そういった事実に大層な意味なんてなくて、それで、それだけでいいのだろう。
今まではそれを信じたくなくて、大層な意味を見出そうとしていたのですが、ヒトは変わります。
ぼくも変わりました。

ただ、生きるのです。生かされるだけ生きるのみです。

好きで人間をやっているわけではないけれど、まあ、縁があって人間な訳で、
どうせならば、ぼくは好きなものを好きだと思いっきり唄いながら生きたいのです。
幸か不幸か、好きなものたちに縁あって出会えているのだから、それはつまり、唄いなさいということだと思うのです。それが、ぼくの役割なのです。

理由や狙いや損得勘定なんて持ち合わせておりません。器用に生きる気もないし、第一できません。
ただ、ぼくは、好きなものに好きだって、恋の唄を、ヘタクソに唄えていればそれだけで幸せなのです。



源流部にて、ちょいと腕馴らし。
ほーりーが帰ってきました。仲間が帰ってくるというのは、嬉しいものだということも今春初めて知りました。



源流部のお気に入りのサクラも、あと数日で満開ですかね。



タイミング次第なのですが、都合をつけられれば問い合わせ次第でSoto Cafeも動かすことに。
ということで、2015初Soto。



千歳川でのツアーのおかげで、「Soto Cafe」を今までより一歩引いた目線で眺められるようになりまして。
さすがに2011年から積み重ねてきたツアーというだけのことはあって、
千歳川は始まったばかりで、言うなれば赤ちゃんさながらなのですが、こちらは立派な成人。
完成されているなあと我ながら感心してしまいました。

‥って、どんだけ~。

ツアーと一緒に、ぼくも成長させてもらっているようです。

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