2015年2月25日水曜日

さいなら、氷濤2015 こんちくしょーと、ありがとう


まつり終了から休むことなく片付け作業二日目の夜。
この打ち上げが終わらないと、氷濤まつりは終わらない。



人と人の間に生まれるナニカ。
それを見るのがぼくは好きだ。


ただ、一言何かと言われたら、すっと出てくる言葉は「疲れた」に尽きる。


氷濤まつり、支笏湖コミュニティ、期待の新星、現場力の高ーいたんたんと。

一年目は訳も分からず初めて使う道具だらけでぼくは全く使い物にならず迷惑しかかけなかったから、二年目で少しは恩返しをせねばと臨んだものの‥
高い所での作業とか、前回よりできるようになったことは増えたけれど、それでもやはり、まつり中はともかくとして、制作現場においての向き不向き、得意不得意でいえば完全に苦手分野であることに違いはなく、不似合いな場所にいるよなあと思いつつ、タフでもない身体を過剰な思いで無理くりカバーした。

素直と言えば聞こえがいいけれど、よきも悪きも喜怒哀楽をオブラートに包むことが相変わらずできず、去年以上に大人な皆さまの優しさに甘えてしまった。

氷濤マンたちに言いたいことは、まつりが終わった今、「ありがとう」しかありません。

今年で引退予定のベテラン・えとさんはぼくに「いつか、アニキにお前がなるんだ。泣いてる暇なんかねーぞ。男は心で泣くもんだ」とぼくを泣かせた。
酔っぱらって、店の中なのに大声を出して、食べた分をあとで全部吐き出しても、何も覚えていないわけでもないのです。

いつか、「若いうちに思いっきりまわりに迷惑をかけろ」と釧路の偉大なるカヌー乗りに言われた言葉。やろうと思ってやっているわけではないけれど、結果的にはしっかり実践できている気がします。



制作部長へのサプライズ大成功。「今日は勝ったな。」とご満悦のnaokiさん。
面倒臭いぼくがいうのも難だけれど、意外ととっても暑苦しい人。


ムードメーカー、たけさん。


フットワークの軽すぎる大魔神。



流れ弾直撃中のかちさん。


泣いたり笑ったり、あらゆる感情を呼び覚まされる氷濤まつり。
生きている実感を味わいたい人は冬の支笏へどうぞ。


解体開始までしばしの休養です。

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