2014年1月11日土曜日

氷濤まつり~頼もしき助っ人


昨日の日中作業。一昨日の作業も混じっているかも。
・氷に埋もれたホースを引き抜いて整理。ホースは同じような色や長さもばらばらで、これがなかなか大変。
・超ロングノズルを巨大タワー上部へ。長すぎるため一人いじくり禁止令が出ている代物。
・「正門」骨組み完全撤去
・「カベ」作成、ヤマイモネット張り
・「すべり台」、踊り場へロープ巻き→壁になる
・「中氷山」、ロープ巻き→壁になる

夜はマイナス8~9度を維持。

夜勤は天候によってだが通常だと三回の見回りをして、風向きや氷の付き具合等によって放水箇所をちょこちょこといじくっていく。


昨夜は、
19:00-20:30
23:00-24:○?

今朝
7:00-8:○分

一班四人の三チーム編成で、日勤、日勤&夜勤明け休みを繰り返すので、現在全休はなし。

昨夜はぼくらの班隊長が不在でハードな夜になるかと思われたが、颯爽と前現場主任が現れて一緒に夜の見回りをしてくれた。

今年で36回目のおまつり。いくつもの人生がここでも交差しているのだよなあと、改めて縁の不思議を心密かに思った夜。

よきも悪きもひっくるめ、予期せぬことが 現実世界では至る所 日常茶飯事。
本の世界も映画の世界もテレビの中だって、ぼくらの日常にはかなわない。

「素晴らしい世界」や愛すべき人はいつでも目の前に何でもないように在ることを、愚かななぼくらは見落としがちだ。

夢の中に現実はあり、現実の中にしか夢はない。
日常の中にしか旅がないように。


気付けば冬も風を読んでいる。

「ブリーズ・イズ・ナイス。」、本当にそよ風は素敵なのだと沢木耕太郎は言った。

「風」といえばアレである。三回鑑賞したアレ。そう、冬も「風立ちぬ」である‥っしー。


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