2013年12月10日火曜日

自然エネルギーステッカーと「反対」

ぼくが先代サーモスマグに貼っているステッカー制作者情報はこちら。


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原発はいらない。
思わなくなったのではなく、思っている。思い続けている。ただ、声を上げるだけでは説得力がないよなって。心も身体も摩耗するばかりで、
向き不向きがあるならば、「反対すること」はぼくの不得意分野であることを痛感した。

ぼくは3.11で原発のことを知って、いらないって動き出して、でも、ただ街中で叫んでも実現の可能性を感じられなくなって、生きるための最重要技術は、「食」をつくることだと思い、農を少しかじった。
ほんの少し、フツーの「農業」をかじって、「農」は「業」にするべきではないものだと感じた。
「農」は誰かに押し付けるのでなく、みんながやるべきことだった。今必要なのは、みんなそれぞれが愛せるくらいの小さなスペース、宇宙、それは空ではなく足元、土にあったんだよ。

暮らしをつくりたい。
ゆるやかだけれど、確固たる意思は、自らの暮らしで体現できるのだと、
農の果て、仮暮らしの四万十で気が付いた。

暮らすことを愛したい。愛するように暮らしたい。

本日は雨です。
お足元には十分お気をつけて下さいね。





2 件のコメント:

  1. 安部さん、お久しぶりです!松山@千葉です。
    今年は北海道で冬を過ごされるのですね。

    > 「農」は「業」にするべきではないものだと感じた。
    > 「農」は誰かに押し付けるのでなく、みんながやるべきことだった。

    全くの同感です。
    私も自分たちの子供が巣立ったら、自分の「農」をやるつもりです。

    そういう意味では、またどこかで安部さんと交わる時があるかもしれませんね。
    もし、その時が来るようなら、よろしくお願いします!

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  2. >松山@千葉さん
    お久しぶりです、お元気ですか?コメントありがとうございます!

    『自分の「農」』、いいですね!どんどん情報共有していきましょ!
    ということでこちらこそよろしくお願いします。

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