先日ある方が、自分の冬山道具を新調した。
借りることもできたのだけど、その方は熟考の上、自分の道具を揃えた。
意気揚々と、見てくれ!いつ行くか?とやってきたその顔はとても楽しげ。
あるものなら借りればいい。わざわざ買わなくても。何事もシェアする時代ですから。そういう考えもある。
しかし、このお方の得意気、嬉しくてたまらない顔を見たら、やはり、自分の道具は、自前で行うのが良いなと改めて強く感じた。
安くない道具を買うには、ひとつの覚悟が試されますよね。本当にずっとそれを使えるのか?とか。飽きないのか?とか。
腹を決めること。精神的自立。これらは自らの成長を助く。一人前!って感じがしますよね。
喜び止まぬその方と話していたら、カヌーを初めて手にしたときのことやら思い出しました。お金のないワタシは松澤先生ローンのお世話になりました。背中を押してもらい、感謝!
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