2019年5月11日土曜日

豆の個


GWマフィン屋ありがとう会では良い店に当たった。
おいしいに出会うのも一期一会。ジンジャエールで酔っ払う術は健在である。

体力気力共に立て直してきたので、コーヒー道を探求すべく、新たな生豆を何種か焙煎してみている。
やらねば、から解放されると焙煎という作業は本当に奥深く、飽きる気配がしない。
効率性を求めるなら間違いなく立派な焙煎マシンが必須だが、
手回し焙煎器には文字通りの手応えが感じられる。

三十を過ぎたわけだが、相変わらず甘いことしか言えない。
生きている実感が効率性より何よりぼくにとっては重要なのである。

自分の手でできることを増やす。歓び。

豆ごとにこうも違うのか、と飲む前から楽しめるなんて。



インドネシアのマンデリン。超希少なブルボン種。
試飲が楽しみで仕方がない。


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