2015年8月19日水曜日

「いつかおまえのジュテを見せてくれよ」


タイトルは金城一紀さん、SPEEDより。


共鳴すると、互いに気持ち良い。

常々味わってもらいたいと思っているtrip感。
クスリやお酒がなくても、裸にならずとも、人は飛べる。

時間軸や、空間、あらゆるものから解き放たれ、自由になっていくえも言えぬ快感。

陸がしんどければしんどいほど、水の上で高く、長く飛べる。

カヌーの悦び。

ぼくがカヌーに出会ってから得てきたエッセンスを臭くない程度に、わからない程度にさらりと染み込ませる。

陸のおかげで水があることを例年以上に噛み締めながら、ガイドとして、表現の質をどこまで高められるだろう。
去年までは見えてもいなかった世界に手が届きそう。

中毒性の高すぎるカヌーの虜が今日もまた…。

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